「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

一万冊プロジェクト

2016年、新たに始めます、題して一万冊プロジェクト。
いや、正確にはもう既に始めていた活動に名を与える感じか。

年初に30代を振り返った際に(→この10年ぐらいの略年表)、31歳になった2006年から年間何冊本を読んだかの記録をはじめていたことに気がつきました。

20代もノートに読後の感想を書き付けたりはしていましたが、記録も散逸してしまい正確な冊数は分かりません。なので、切りよく30歳から残る人生でどれだけ本を読めるのか?と考えた際に、自分の場合は多くても一万冊ぐらいかなと思ったのです。

年間200冊読むのを50年続けると一万冊。

80歳まで生きる自信がありませんので(元気に75歳まで生きるのが今のところの目標)、多少後半にスピードアップして、ようやく一万冊。

2015年末までに10年間で読んだ本が1,687冊。(年間平均168冊のペース)

41歳で迎えた2016年からの10年で目標2,000冊超、平均を200冊に近づけるのが目標、という感じで。

なぜ読むのか・・と問われると即答が難しいのですが、しいていうなら、面白いから、本を読むのが好きだから。多少は今の仕事に役に立つ部分もありますけど、小説などの多くは直ぐに役に立つかどうかも不明なものばかり読んでいる訳ですし。

量をある程度読むことを目標と置くのは・・それだけ空振りも多いから。(まったくの外れとはいいませんが、、すみません。)ある程度の量を読む中で、自分にとっての良い出会いが増える気がします。

ということで、粛々と歩みを進めてみます。

200冊濫読達成

まだ2015年終了とはなっておりませんが、

一足先に200冊の濫読目標はギリギリで達成出来ました。

(28日からのクルーズでもう少し読めるかもですが)


(雑誌系も年内のうちに出来るだけ読み切らないと)

2014年末に設定した今年の目標がまずは達成できて一安心です。(他は??)

やはり読書は知的活動(インプット)の屋台骨ですから。

霞町物語 (講談社文庫)/講談社
¥572
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あいかわらずの浅田節を堪能中。

短編でいくつか漏れがありましたので引き続きパトロール中。

 

地球味な旅 (新潮文庫)/新潮社
¥473
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炎熱商人とか最新東洋事情とか懐かしいですね。

ふと未読の一冊が目に留まったので。さすがエッセイが軽快です。

 

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら (新潮文庫)/新潮社
¥594
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もしドラ2をKindleで購入したので、数年ぶりに再読。

しかし、小説としてはイマイチな作品がこれだけ売れたのだから、

いかに多くの人がドラッカーは気になれども手が伸びなかったということなのか。

そういう私も3冊ぐらいしか読めていないとは思いますが。

そして記念すべき200冊目は、これを。

生き方―人間として一番大切なこと/サンマーク出版
¥1,836
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もうここまで突き抜けられていると、何を言われても納得しかないですね。

それだけの成果を上げられた方な訳ですから。

2016年は仕事上の課題設定の影響もあり、経営書やビジネス系に少々シフトかも。

あとは歴史モノなんかに少し腰を落ち着けて向いていこうかとも思います。

やはり年間最低200冊は、あらためて自分の目標にしたいと思います。

そして中長期では、40歳から死ぬまでに10,000冊。

あいにく今から50年は生きられる可能性が低いと思いますので・・・

35年から40年ぐらいが最大期間と思うことにします。(もっともっと短い可能性も)

仕事が忙しいであろう今から15年で年間200冊いければ、あとはいけるでしょう、、

きっと。(あとはゆるゆると暇になる可能性が高いので)

■ 200冊(2015年)

 

 

師走も濫読2

引き続き、12月の3つの目標の一番目、残り20冊を邁進中。

(→あと20冊)


(毎晩寝る前に妻が3冊読み聞かせ中)

まずは図書館の浅田先生未読作品を拾い読み。

姫椿 (文春文庫)/文藝春秋
¥605
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霧笛荘夜話 (角川文庫)/角川グループパブリッシング
¥596
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アイム・ファイン! (集英社文庫)/集英社
¥529
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短編集もエッセーも軽快でいいですね。

そろそろジックリと長編の壬生義士伝や蒼穹の昴~中原の虹とか読み返すかな。

ちょっと脳をほぐす目的で、、

駐在員夫人のディープな世界/メディアファクトリー
¥1,296
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この手の本って、ブログが当たり前な時代にはもうなかなか日の目をみない気が。

根本的な駐在員の世界って、20年前も現在もさして変わらないなぁと苦笑い。

海外ブラックロード スラム街潜入編/彩図社
¥669
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有名な旅ライターの方のシリーズのようですが初読み。

大学生頃には旅系のエッセーとかも読みましたが、最近は機会も減ったかも。

結局、バックパッカーになる機会は今までありませんでした。

大学卒業前にNZ南島を2週間回った時ぐらいか。(その前に6週間、北島で語学学校)

では今から休みをとってまでやりたいかというと、どうだろう。

その日の宿を決めない自由な旅はしてもいいけど、安さは追求しないと思います。

今やお金で時間をかっている訳なので。

でも、いわゆる定番ルートを外れたところに旅の面白さがあるというのには共感。

■ 194冊(2015年)

師走も濫読

年内200冊達成に向けてカウントダウン中。

禁断の魔術 (文春文庫)/文藝春秋
¥680
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巨匠の安定感。

湯川准教授が完全に福山で脳内再生されるので、それだけ映像の完成度が高いのか。

ちょっと今から仕事やめてくる (メディアワークス文庫)/KADOKAWA/アスキー・メディアワークス
¥572
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特に強く共感できるわけではないけどれど、帯に誘われて。

少々ファンタジー感つよし。

原発ホワイトアウト (講談社文庫)/講談社
¥756
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完全に内部告発系。(著者は本当に現役キャリア官僚らしい)

続編がkindleで出ていないといのがもどかしい。

夕映え天使 (新潮文庫)/新潮社
¥562
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再び巨匠の安定感。

お涙頂戴系じゃない短編集もさすがに読ませます。

年収の伸びしろは、休日の過ごし方で決まる ズバ抜けて稼ぐ力をつける戦略的オフタイムのコツ34/朝日新聞出版
¥1,512
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オンとオフの区別なんかなく、全部自分の貴重な時間、人生の一部ですよね。

セルフマネジメントがまだまだだなぁとの刺激を頂きました。

頭と身体のメンテナンスをしっかりやらないと。

■ 189冊 (2015年)

あと20冊!

早いもので、2015年も師走突入です。


(ねーねのバイク借りて峠攻めてくる?)

生来の欲張り&食いしん坊(ビブグルマンという言葉と出会いました)なので

いちいち、自分で立てた目標、タスクが山ほどあり時々困るのですが、

今月からそのうちの3つにフォーカスし優先度をあげてみたいと思います。

2015年12月の3つの目標その1は・・・「年間200冊濫読ラインに復帰」。

昨年末に、反省をこめてこの数年の読書量を振り返りました。

(→来年は200冊復活!) ちなみに英語原書は読めていません、これ課題のまま。

ここまでで累計180冊、あと1ヶ月で残り20冊です!

12月27日までに達成予定。(28日よりディズニークルーズ出航なので)

下町ロケット2 ガウディ計画/小学館
¥1,620
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海に降る (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥788
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春を嫌いになった理由(わけ) (光文社文庫)/光文社
¥700
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パズル (角川文庫)/角川書店
¥555
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at Home (角川文庫)/角川書店
¥596
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■ 180冊(2015年)