サザエさんで、休日の終わりを実感して憂鬱になる人達がいるらしい。
確かにあっという間の休日が終わるのは、ちと残念ではあるけれども。日曜の夜9時あたりから、カフェでビジネス書や手帳を片手に月曜からの1週間を考える時間が好き。
毎週の人生の作戦会議タイムです。
自分の場合、いつの頃からか、あまりオンとオフの切り替えを意識しなくなった気がします。そもそも、オンとオフの意識を切り替えるかどうかなんて人それぞれで良いと思う。
事実、ウェイトが多少変動するが、会社を離れても仕事のことを常にどこかで考えている。正直、会社にいてもプライベートも意識しているし。(作業に没頭する時は別として)
週末の旅では池井戸潤さんのリアルな企業小説の世界にドップリと。ホント、働くって大変だけど・・・でも、やりがいや矜持をもって臨みたいですね。
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もはや、ビジネスマン必読書ですな。(Hデ、カステラ、これ読んだ? 未読ならば是非)
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短編連作を土台に、何ですかこの極上のミステリー仕立て、全くもって凄い!!まさかのあの人への印象が最後に大化けします。
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半沢みたく働ける男になりたいとしみじみ思います。
「基本、性善説。でもやられたら、倍返し」のスタンスはもう最高に爽快で痛快。前作も面白かったけど今作も最高。このまま、半沢が役員に上り詰めるまで描き切って欲しい。
島耕作とはまた違うタイプのサラリーマンヒーローです。
ちょっとインフレ気味の☆☆☆☆☆連発ですが、それだけ今の自分には響く快作でした。
とっておきを一気読みできた週末電車の旅には大満足。おかげいつも以上に、翌日からの仕事への燃料チャージが出来た気が。
サザエさんなんて、気にも何にもなりません。
97/200冊
サザエさんシンドロームっていいますよね^^
仕事に生き甲斐をみいだせなくなってくると、だんだんそんな感じになってくるのかな?
たしかにそうですねー。できれば仕事にも生き甲斐を見出したいものです。