すっかりお気に入りになった池井戸潤さんの著作をまとめ読み。
いずれも銀行を舞台とした、とってもリアルなサラリーマン社会を描いた小説。いやはや、自分も普段サラリーマンごっこ?をしておりますが、悲劇というか喜劇というか。
就職活動中に、銀行というか金融にはまったく興味をもてずに現在の会社に潜り込みましたが、大学時代は経済学部で金融論のゼミに入っていたので、ゼミ仲間は殆どが金融です。
ちょっとしたきっかけがあれば自分も銀行で働いていたのかもしれないなぁと思うと、なんだか不思議な感じがします。
新規事業系の話が2つあって、ひとつがインド、ひとつがインドネシア。見事にインドは先輩に拾って頂いてネシア担当に。(安堵)
インドは未踏の地ですけど、ここではビジネスはやりたくないなぁと本書を読んで確信。もちろん百聞は一見に如かずで、いつかは自分の目で見に行かなくてはいけないんですが。・・・まだ自分には早いかな、と(笑)
最近、寝坊気味だと思ったら理由が今朝分かりました。
家に引きこもり気味ののめさんが言っていたんです、お前の目覚まし毎夕6時に鳴ってるぞって。大事なことは、早く教えてください。
このペースは・・まずい、まずいぞぉぉ。
120/200冊