「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

最近の濫読

暮れも押し迫り濫読目標達成(年間200冊)もギリギリになってきました。あっさり一口コメント(アウトプット)にてご容赦願います。

社会の役に立ちたい!と言い切れることは実は凄い格好良いことだと思う。社会企業家として「病児保育サービス」をはじめた元ITベンチャー経営者の著作。

1991年初版とは思えないほど、今も色あせない快作。戦略理論と人間臭い実践論が、見事な企業変革のドラマとなって胸に響きます。

通勤時間は短い方がいいに決まっていると思い込んでいた自分にとっては、むしろ通勤時間をわざと作りだして資源とし、自分の人生を高めるという視点に感銘を受けました。

攻めよせる西洋文化に必死で抵抗するように日本が誇る偉人を紹介する内村鑑三の著作。思想的な論評は脇に置いて、この作品を英語で執筆したという気概に感服します。

確かに、なぜ日本人は戦前を否定するのか。日本文明をどうとらえるべきなのか。まずは、この国に生まれて良かった・・と素直にまず思うところから考え始めたいです。

ほめ上手を目指して頑張ろう!と思いました。僕に急に褒められた人は要注意。それは単なるエクササイズかもしれませんよ(笑)

「負け犬」で一世を風靡した切れ味鋭いエッセイストの酒井順子さんです。この方の観察眼と感性、そして造語力って、本当に凄いと思います。 (ブログ仲間のみずたま△さんが結構似ているかも)

ツボにハマったのは、つぶ餡orこし餡のくだりの分析。僕がつぶ餡よりこし餡派、木綿より絹ごし派なのは、フロイト曰く口唇期的なんだとか。

口唇期的な性格とは、おっぱいを吸うなど、唇から快感を得ている乳幼児気分のまま大人になっちゃった・・・みたいなタイプをさすそうなんです。


ふーむ、だからいまだにおっぱい好きなのか・・・(納得)

183/200冊

 

ホッケの煮付けと報道と

ホッケの煮付けは確かに僕も食べた事がありません。首相を庶民感覚がないとやっきになって叩こうとする報道にも興味ありません。

「ホッケに煮付けはありません、焼くしかないんです」という大島議員・・アホか。

刺身だって煮付けだってありえるでしょ、食べられる魚である限り。ホッケに煮付けは存在しないという前提で、庶民を気取る毎日記者、これもアホか。

ちゃんとよく調べてから記事書きなさい、プロなんだから。先日、自分が関わる仕事が購読している某経済新聞の記事になりました。小さな記事だったけど、やっぱり嬉しい。

でも、一つの事実をどうやって料理して記事にするかは結構記者次第。おいおい、そんなところは強調してないだろ~に的なつっこみどころ満載。あらためて、報道というものの不確かさ、危険さを実感しました。どんな事実も何とでも書けますよ、この感じなら。

「ニュースとの接し方」は特に参考になります。

世にはびこる(つまり報道されている)考え方よりも、この著者の主張の方が正しい気がする・・エコって言葉にはこれからは構えてしまいそう。

先日の勝間本も合わせまして・・

170/200冊

今週の濫読

10月末ですので一旦読了済みのものを〆ておきます。

悩むことを深く肯定したことが売れている理由なんでしょう。鋭い感性の言葉にハッとしました。

● 自我というものは他者との関係の中でしか成立しない
人とのつながりのなかでしか「私」というものはありえない

● 「物知り」「情報通」であることと「知性」とは別物、「know」と「think」、「information」と「intelligence」は違う

● 「何をするのも、何を信じるのも自由」というのはつらいもの

● 世界を閉じず、開きつつ、自分の身の丈に合わせてサイズを限定していく。その世界にあるものはほぼ知悉しているような「知」のありかた。もう少し、僕は悩もう。

ドラゴン桜公式副読本だそうです。漫画の方も最近再読しました。受験だって、今思えば沢山の知の世界をのぞける貴重な経験だった気がします。

豪華な講師陣ですが、一番響いた講師を選ぶとしたらやっぱり藤原和博さんかなぁ。元リクルートのスーパーサラリーマンにして、民間人初の公立中学校校長を務めた方。著作も殆ど読んでいます。

● 何の為に生きるのか ⇒ クレジットを高める為

クレジットとは、他人からもらえる信頼や共感、信任の総量のこと。RPGの経験値のように蓄積することでレベルがあがり、ステージが広がっていく。僕はクレジットを高めて、次のステージにちゃんと向かえているだろうか。相変わらず近くの洞窟で銅の剣でドラキーあたりをチクチク切り刻んでないだろうか。

平成12年第1刷発行の新書・・・って、なんで買っているんでしょう?多分、誰かのお勧めで載っていたのだろうけど。農業と政治、道路と政治、公共事業と政治。無関心になる前にもう少し考えてみるべきですね。とりあえずインプットが足りない。

☆☆☆☆★

うーん、爽やか! 中盤をじっくり書き込んだ割には、ちょっとラストが寂しい感じもしますが。読み手は、千晴に自分を重ね併せて自分自身のシューカツ体験を思い出すのかも。

☆☆☆☆★

みずたま△さんから郵送頂いたこの2冊、有難く読了致しました。3巻と4巻を送れば、僕が1巻、2巻、さらに5巻以降を買うのをお見通しだったかも。・・たまにはジャンルを変えてということでしたが、僕は昔、剣と魔法の世界が大好き男だったので。ドンピシャリ!

☆☆☆★★

そんな貧乏したことないからよくわからないけど、やっぱりこのばあちゃんはすごいんだなぁ、と。そんな戦後の貧しかった時代を日本人が忘れてしまうことはどうなんでしょうね。

167/200冊

今週の濫読

せっせとアウトプットしていかないとインプットも活性化しません。

強い、とは変わらないもの、ぶれないもの。相変わらず凄いっす、渡邉美樹社長。夢は自分の外にはない、自分の中にあるもの。夢とは成長の手段であって「かなえる」ことが最終目的ではない。久しぶりにワタミにでも行って飲んでみますか。

石田衣良さんが「R25」で連載していたコラムをまとめた初のエッセイ集。小説も好きだけど、この大人な優しい目の付けどころ、好きだなぁ。自分より14歳年上。僕はこんな視点をもてる大人になるべく年をとっているだろうか?

ううう、ダメだ全然使えません。むしろハックスに絞ってくれる方がまだましか。1300円返して欲しい。。

一転して、こちらは700円の価値あります!具体的で有効性の高そうな15の習慣、何点かは導入・強化したいところです。出力を意識した情報収集の為にブログを活用しましょう、というのはまさに得たり。あとは、脳の為にも適度な運動と「腹八分目」を心がけよう、ですかね。

☆☆☆★★

たまには女性が描く女性の心理を感じてみたり。何せ女性心がわからないともっぱらの鈍感B型男ですので。

もうすぐ母親になられるブログ仲間のみずたま△さんよりお勧め本として以前頂いたんです。「守り人」シリーズの3巻と4巻。

やっぱり1巻から読みたいと思い、ようやく購入して読み始めたらハマりました。1巻と2巻を殆ど一気読み。 今、3巻を読んでいます。一見、よくありそうな子供向けのファンタジーノベルなのですが、、かなり骨太な逸品。世界観と登場人物の作り込みが秀逸で一気に世界に引き込まれます。

☆☆☆☆☆

160/200冊(お、残り40冊となりました)

 

休暇でも濫読

休みの日にゆっくり読書するのは、とっても贅沢。

我が勲は民の平安・・号泣

「蒼穹の昴」「珍妃の井戸」に続く、浅田次郎氏の大河中国ロマン。鳥肌たったり、涙と鼻水があふれたり、移動中の地下鉄などで読みながら大変でした。

「没法子」(=仕方ない、どうしようもない)とつぶやかずに僕も生きます。

☆☆☆☆☆ (久しぶりの星5つ!)

未読本の山の中から、休暇中に読む本としてこの2冊を取り上げちゃう自分が好き。どちらもサックリ読めますが、なかなか興味深い言葉に出会えました。

● 「ゼロから築く」のは通常大いなる無駄

● 馬にはニンジン、人には好きな人 (インセンティブの活用)

● アウトプットしないものはインプットしない

● 楽天的に用心深く

「残業ゼロ」といっても、仕事はできて当然。

ワークが充実するからライフも充実するのであって、その逆はない・・か。人生の収支決算を黒字にするという吉越さんの考え方が好きです。

153/200冊

 

今週の濫読

8月はちょっと濫読生活強化月間を目指していきたいと思います。

こんな本にアマゾンで手が伸びるあたり、仕事が楽しいのか、疑問に思っているに違いない。。悪くない2冊でした。

面白かったのが、

● ホーソーン効果

これはある生産性の実験を行ったところ、被験者の意識によって予想どうりの正しい結果がでない、つまり、被験者が注目される環境では、ついいつも以上の結果が出てしまうという話なのですが、その効果を自分自身の普段の生活に応用できないか・・という問いかけのくだり。

自分の生活を、something good and new で満たせば、きっと予想以上の結果がでるかも。

このような本で会社を辞めて起業してはいけません、という思いを深めた一冊。「会社を辞めていきなりトップ1%になれる!」という帯を信じる人がいたらどう責任とるんでしょうか。

無人島に流れ着いた32人。女は1人だけ。。剥き出しになった人間の欲望はとどまることを知らない訳ですが・・ラストはうーむ・・微妙。桐野夏生氏の著作で手に取るのは「OUT」「柔らかな頬」に続く3作目。あと未読本の中に「グロテスク」が残っています。

「ラブレター」に想いを込めて・・恋愛小説アンソロジー。やっぱり石田衣良さんが素敵。

東京裁判で絞首刑を宣告されたA級戦犯のうち、ただ1人の文官 元総理広田弘毅の生涯。明治から昭和にかけて、もっともっと歴史を読むきっかけにしたいと思い手にとりました。

O先輩の不要本の山から頂いてきた2冊。

夏休み・・一緒に出かける相手がいなくなったので一人で海外に行こうか、気楽に帰省しようか、少しばかり迷っています。 今のところは、夏休みは北海道に帰って、年末年始に海外に行こうかなぁとぼんやり考えてます。でも、海外もわざわざ日本から出かけなくとも、そのうち独り身で放り出される訳だし。。

それにしても脈絡のない濫読っぷりが冴えてますな。系統だった濫読は、テーマごとにアウトプットしていきます。

■ 131/200冊(2008年)

独身王子・・なのか?

いまどきシングル男性の生態とホンネを解きほぐす一冊。マーケット本としても、団塊ジュニアのシングル層は興味深いですね。(自分含め)

自分は、この本の中のモテ系、ナルシー系に若干デキる系を足して割った感じかなぁ。ちょっと共感する部分もあれば、全然かすらない話も沢山あって・・・多様性というのも一つのキーワードかもしれないと思います。

65歳の仏文学者のシングル著者がシングルライフを賞賛・・・なんかそれだけで、どうしても気持ちが暗くなって来ます。

ソリテール(孤独)とソシテール(連帯)を両立させることが大事とかいいつつも、結局は、オプティミスト(楽天家)として多少の希望をかけたい・・なんて〆られると、シングルライフにはそれなりに不安が湧いてきます。。 (もっと、賞賛してよ)

就職活動、いやゆる「就活」と同じように、結婚にも活動が必要とは知りませんでした。。

当面はその種の活動を行う気もわかない気がしますが、環境は厳しい事を認識すべきかなぁ。でも、いつかの為に、いい男磨きは必須です。

ハズレ。

でも、消費するのではなく、投資する男になりたいとは思いました。

■120/200冊(2008年)

150冊は取り下げます

すいません、僕は甘えてました。

つい昨日宣言したばかりですが、150冊濫読プロジェクトは取り下げます。2007年の濫読を通して、勉強法本はこれで決まり!と間違いなく断言できる本田直之氏と勝間和代氏の著作に出会うことができました。

尊敬できるお二人の読書量は桁違い。「レバレッジリーディング」の本田直之氏はビジネス書を年間400冊以上。

「10倍アップ~」の勝間和代氏にいたっては、月間50冊・・・年間600冊!?

そんな物凄い差を目の当たりにしながら、150冊の目標設定(それも小説入れて)。。勝間氏が著書の中でサラリと指摘したポイントが耳に痛い。

● 計画した事の達成確率は最低でも80%以上を目指す

● 逆に計画をいつも100%実行し続けられる場合は再考の余地あり

2007年後半でビジネス書100冊濫読達成、2007年前半を併せると合計150冊。2008年も目標が150冊だったら・・・全然、読書量増えてないじゃん。

これは、あれですよ。サラリーマンの予算設定(ストレッチ前)、ぬるい目標設定の典型。自分自身に何を甘くしているんだか。。そんなやましさもあって、150冊以上・・・とした訳ですが、ここはすっぱりと、

200冊濫読プロジェクト始動!!

ということにさせて頂きます。ただ、250冊とか、これ以上背伸びすると、本を読むことだけが目的になってしまい、会計の勉強や、語学の勉強、ダンス、運動・健康維持などがおろそかになりそう。

2008年のテーマの一つは、重要だけど緊急度の低い・・投資の時間の割合をいかに高めることができるか。その意味では、読書というインプットはあくまでそのうちの一つ。

時間は「管理」するものではなく「投資」するもの。目から鱗が落ちること間違いなしの1冊。そして自らの知的生産性を高める為の至高の技術の数々。これで本を閉じて、「ふ~ん、いいこと聞かせてもらったわ」で終わってはいけない。

アイディアの2つでも、3つでも自分自身の生活習慣に落とし込んでいかなくては。早速、このブログを通して実践していきたいと思います。この勝間和代氏の2冊、あまりにも学ぶべき点が多すぎて安易なコメントが難しいですが、MUST BUYであること、保証します。

3/200冊

150冊濫読プロジェクト

2008年始動のプロジェクト第2弾はこれでいきます。

■ 150冊濫読プロジェクト

既に、昨年末で100冊濫読プロジェクトが年末ギリギリで完了していますが、世の中にはまだまだ読むべき素敵な良書が溢れています。(そもそも、我が家だけでも100冊近い未読本がある気が。。。)

読書以外にも資格系のプロジェクトを1本立ち上げようと思っているので、欲張らずに150冊としておりますが、、当然、2008年中で150冊以上の濫読を狙って行きます。(2007年で既に150冊ほどの読書実績があるので、数が同じというのも・・ですよね)

100冊濫読プロジェクトでは、ビジネス書、新書あたりに限定致しましたが、今回は小説も解禁とさせて頂き、カウント致します。(冊数比的には、ビジネス書>小説 としますが)

大分とビジネス書濫読の基礎固めもできてきたので、逆に今度は小説などの力を借りて、歴史や政治、地理なんかへの興味もかきたてたいところ。

それにしても、年間150冊濫読となると大体1週間に3冊のペース。毎日1万歩を歩いて、1時間英語を聞いて、さらに読書、そして何かの勉強。1日24時間だと足りないんだよなぁ。

そんな2008年初読みはこちら。

とっておきで読もうと温存しておりました。(だって厚さが5センチぐらいあるので)言わずと知れた成功本の原典、聖典のようなベストセラーです。2007年の初読みは「7つの習慣」を選んだので、2008年も同系統にて。

思考は現実化する・・・という主張には全く異論がありません。むしろ、想像できないことは決して実現できない、という形で消化しているかな。

2008年も濫読、頑張ります!

1/150冊