「一万冊プロジェクト」カテゴリーアーカイブ

最近の濫読

2015年も残り3ヶ月となりました。(早っ)

今年中の必達目標とおいている一つが200冊濫読の達成。

2007年~2011年の4年間は200冊以上読めていたのですが、

2012年以降は、170冊、156冊、108冊と減少。

これは長女の誕生、米国赴任に伴う車通勤への以降、と明確な背景はあるのですが

やはり、40歳の1年で読書習慣を再インストールしたいと昨年末に目標設定。

(→来年は200冊復活)


(親も読書する姿を子供に見せたい、自分がそうだったから)

数冊、江戸(山本一力ワールド)を離れて、現実世界へ。

架空通貨 (講談社文庫)/講談社
¥788
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まだ未読の池井戸作品があることに本棚で気づきました。

やはり元銀行員という経験を活かした作品。

クライマーズ・ハイ (文春文庫)/文藝春秋
¥778
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影踏み (祥伝社文庫)/祥伝社
¥710
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同じく、64が衝撃的でした横山ワールドですが、こちらは元地方の新聞記者。

おそらく警察を担当されていたのでしょう。(察キャップとか?)

リアルな地方新聞社の内情、巨大な官僚組織の末端の地方警察内での葛藤。

さらにはその先のプロの窃盗犯の世界まで垣間見せるとは、凄い。

エリートの転身/光文社
¥1,234
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そして少しずつ読んでいる高杉良作品。

舞台は1970年代だったり、1980年代だったり少し古いのですが、

それでも会社という組織で繰り広げられていることは常に似たような筋書きな訳で

妙に共感して読めてしまうのです。(自分はエリートに使われる立場ですが)

残り3ヶ月で39冊。

最近雑誌を読み始めたので(danchuとか)少し濫読ペースダウンしてますが、

余裕をもって12月28日には達成するようペース配分したいと思います。

■ 151冊(2015年)

64

残念ながらゴルフの結果ではありません。(思った人もいないはず)

いきなりプロ並みのアンダーパーが出るはずもなく。

64(ロクヨン)/文藝春秋
¥2,052
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久々にずっしり濃厚な大作でした。(600ページ超)

横山先生の著作は半落ちに続く2作目、どちらも警察小説です。

読了後に、思わず深呼吸してしまいました。

(ここからネタバレ、これから読む方注意で)

それにしても娘を持つ父親としては、あゆみはどこなんだーと叫びたい。

頼むからもう少し帰ってきそうな結末にして欲しい。(暗示とかじゃなくて)

美人の妻に似ず、鬼瓦みたいな旦那そっくりな顔の娘というのも切ない。

鬼瓦ではないが、娘達が妻に似なかったらどうしようかと不安になる。

そして警察小説ではあるが、仕事とは、自らの職分とは考えさせられる。

目の前に与えられた仕事は天職ではないかもしれないが、やるべきことはある。

組織の中で働く人にはきっと共感できるものがある、そんな珠玉の一作です。

花明かり 深川駕籠 (祥伝社文庫)/祥伝社
¥799
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世界基準の上司/KADOKAWA/中経出版
¥1,512
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安定の山本作品で江戸注入、あとはたまにはビジネス書で上司力を探る。

こうして考えると料亭の女将や、老舗の商家の旦那、渡世人の親分は上司力が高い。

?? 148冊(2015年)

最近の濫読

江戸の世界とせちがない企業社会を行き来。

道三堀のさくら/角川書店
¥1,728
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いすゞ鳴る/文藝春秋
¥1,851
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水売りという商売があるとは、山本一力先生の著作群を読むまで知らなかったなぁ。

江戸東京博物館を再訪したくなっています。

起業前夜〈上〉 (講談社文庫)/講談社
¥637
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起業前夜〈下〉 (講談社文庫)/講談社
¥637
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告発倒産 (講談社文庫)/講談社
¥648
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ちょっと倍返しのあの方を彷彿させるストーリー展開。

銀翼のイカロスの次は、いつになるのかしら、待てなひ・・・


(本読んでる暇があったら助けて・・!)

?? 145冊(2015年)

心はお江戸に

引き続き、山本一力先生の著作で心はお江戸に。

やはり江戸は、武士の世界よりも町人や職人の世界が面白そう。

梅咲きぬ (文春文庫)/文藝春秋
¥637
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お神酒徳利 (深川駕篭) (祥伝社文庫)/祥伝社
¥720
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研ぎ師太吉 (新潮文庫)/新潮社
¥594
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早刷り岩次郎 (朝日文庫)/朝日新聞出版
¥778
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欅しぐれ (朝日文庫)/朝日新聞社
¥648
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料亭の女将に駕籠かき、研ぎ師に早刷り、そして履物屋。

山本一力ワールドのおなじみの江戸深川の登場人物達のそれぞれの人生が交錯。

なんとなくの偉大なるマンネリ感にどっぷりつかる気分もたまりません。

人生に沢山の選択肢や変化があることは果たして幸福なのかどうか。

今よりはるかに自由も少なく、苦労も多く、階級、階層に分かれた狭い社会で、

でも懸命に生きる人々の姿に共感しつつ考えてしまいます。

商社審査部25時 (講談社文庫)/講談社
¥720
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なんだか大変そう、商社マン。

遅くまで激務お疲れ様です。

シーナとショージの発奮忘食対談 (文春文庫)/文藝春秋
¥514
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脳が弛緩するのが心地よかったり。

?? 140冊 (2015年)

最近の濫読

あくまで淡々と濫読ペース維持。

最近は国内出張が多いので、機内の中をご褒美の読書タイムとしてます。

(日経新聞と日経ビジネスに未読が無い限りにおいて)


(読書好き女子に成長して欲しい)

ここ数週間のマイブームは山本一力先生です。

もともと直木賞「あかね空」で出会い、損料屋喜八郎シリーズは既読。

銀しゃり[文庫] (小学館文庫)/小学館
¥771
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蒼龍 (文春文庫)/文藝春秋
¥637
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大川わたり (祥伝社文庫)/祥伝社
¥637
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深川駕籠 (祥伝社文庫)/祥伝社
¥689
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銭売り賽蔵 (集英社文庫 や 41-1)/集英社
¥720
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江戸の市井のまっとうに生きる人々を描く一連の作品群。

少しずつおなじみとなる登場人物がチラリと出てくるのもたまらない仕掛けです。

まだまだ未読の既刊作品が山。(思わず舌なめずり)

当分楽しめそうで幸せなことこの上なし。

ナマズの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋
¥503
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タケノコの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋
¥504
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おでんの丸かじり (文春文庫)/文藝春秋
¥545
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丸かじりシリーズを箸休めに。

海外で読む東海林さだおさんの作品は何とも言えぬ郷愁を呼び起こします。

マリモ―酒漬けOL物語 (新潮文庫)/新潮社
¥596
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何となくのジャケ買い(借り)ですが、軽いとおもいきや内容は意外な方向。

悩める若い女性向けということで共感はしませんが。

光 (集英社文庫)/集英社
¥648
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今までの三浦しをん先生の既読著作とは少々異なる印象をうける作品。

好みではないが、流石の筆力を感じます、ドロドロ。

かもめ食堂 (幻冬舎文庫)/幻冬舎
¥494
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シーナ先生や目黒さんの本の雑誌社で働いていた方という認識はあったが初読み。

ライトでサラサラと流しこむお茶漬けのように静かでほんわかする物語。

丁寧に生きたいという思いに共感。

若き数学者のアメリカ (新潮文庫)/新潮社
¥594
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藤原先生の初エッセイを数年ぶりに再読。

折しもミシガンに向かう機中ゆえ何かの縁を感じる。

私もアメリカ生活を奮闘しつつ満喫中。

無理〈上〉 (文春文庫)/文藝春秋
¥637
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無理〈下〉 (文春文庫)/文藝春秋
¥637
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愉快な地方行脚などの脱力系エッセイを読んでから、本業?の小説に戻ると

ちょっと奥田先生を見直してしまう自分。(少々、上方修正)

■ 133冊(2015年)