先週末、緊急事態宣言の狭間を突いて実現出来た「帰省」という名の母の生存確認及び生活実態調査。ホント行けて良かった。
昨年3月末のセカンド実家購入、6月の引越し実行以降、何度か様子は見に行ってますが、肝心の真冬での暮らしの様子は緊急事態宣言で見に行くことが出来なかったのですが、やはり駅チカ、買い物出来る場所が近くなったことは効果ありの様子です。
冬のあいだの暮らしぶりを聞きながら、新しい実家の生活で不便なところ、改善できるところを御用聞き。
居間のロールスクリーンを採光から遮光に変更。
冬は洗面所では洗濯物が乾かなかったということなので、居間のストーブ前でも干せるように小さな室内物干しゲット。
セカンド実家の購入には手持ちキャッシュのうち2年分ほどの生活防衛資金を投入したので、家計への衝撃はセカンドインパクト並みでしたが、実に買ってよかった。
セカンドを買ったからこそ、ファーストの片付けから売却にまで母に踏み込んでもらえたわけですし(賃貸住まいへの移行ではそう思い切れなかったのではないかと)、沢山の将来の重荷を家族で一緒に下ろすことが出来たと思います。(例えば→実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくて良い)
収益には貢献せずとも、見えない経済効果は相当あったのでは。ここはお金リテラシーの「使う力」ですね。
これからの20年、あるいはそれ以上の時間を母が快適に暮らせるような工夫を毎回見つけていければと思います。(昭和の人は我慢しがちなので)