定例化を目指している酢飯研究会活動。本日は基本に戻って・・・手巻き!
海苔は浜松の祖父母からのご提供。なぜか手巻きと聞くとワクワクしてしまうのは子供の頃からの刷り込みでしょうか。
それにしても、この輝くお刺身がわずか1,500円分とは凄いコスパ。閉店前の近所の魚屋さんにて値引き品をゲット。
我ながら、つくづく十二分に美味しい手巻きを食べていると、もはや回転寿司に行く意味が無い気が。札幌でトリトンや花まるに行くのならいざ知らず、東京ではなぁ。。
手巻きの場合、納豆巻きオーダーもマヨ投入も遠慮いりません。(普通の廻ってないお寿司屋さんじゃさすがに出来ません)
朝の満員電車にスペースある限りは、まずは日経新聞斜め読み。帰りの混雑電車では、結構、学習系の読書、時々は日経ビジネスとか日経アソシエ。ところが4月10日以降、ついつい手が伸びてしまう魔の選択肢が。
(最近はすっかりどっぷり右側の超長編小説を読みふける通勤の日々)
スーツ着てネクタイも外しがちな会社員が読みふけるには正しいかどうかはやや疑問ですが、、鎧がガチャガチャいう音や、草原を駆け抜ける風、陰謀うずまく王宮などに思いを馳せる日々。
7巻~20巻までを読了。
- サリアの娘―グイン・サーガ(20) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
- ¥609
- Amazon.co.jp
4月10日に1巻から読み始めたのに、、もう20巻まで読んじゃいました。。。原画が天野さんに変わって更にテンションあがったり。
いろいろ突っ込みどころも多いのですが、でも運命がもつれもつれの英雄譚って、好きですね。特にそれぞれが後に王になるような英雄達の若かりし頃の出会いだなんて。
もう少し勢い落ちるまでは読んでみたいと思います、、バランスとりながら。。 (特に妻の機嫌みつつ)
いまのところ、物語の勢いはまだ自分としては十分な気がします。・・・正直、この手の自分にとって完全な娯楽小説を濫読カウントするのが良いかは疑義残りますが、
やっぱり活字を繰っていることには変わりありませんし、2011年はしっかり数えてみます。グインだけで例年の200冊ハードルの大半は楽勝突破な予感。(その分、ビデオを観る時間などが減ってます)
■ 73/200冊
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。