あれから10年

本日は父親の命日。なんとびっくり、時が過ぎるのも早いものであれから10年がたちました。

イラク出張中のバグダッドで、「お父さんが事故で亡くなりました」って上司に連絡受けるのは想定外。いままでの人生ではこれ以上の驚きは感じたことがありません。

Do, or do not. There is no try.

(父と犬は逝きましたが、母はまだまだ元気です)

林試の森公園の中を走りながら、父親の在りし日の姿や思い出をかみ締めました。どれだけ自分が父親に影響を受けているかとあらためて考えると驚くほど、さすが親ですね。

そんな自分もようやく親になろうとしていると思うと、なんとも感慨深いです。やっぱりオヤジも孫の顔を見たら喜んだかな。

妻に、「ねぇ、お父さんってどんな人だったの」と聞かれる。
「俺に良く似た人だったよ」と応えてみる。

あ、似たのは自分か!

10年間しっかり生きてきた母親に賞賛と感謝。弟も彼なりに良く頑張っています。兄貴もしっかり生きなくては。