150冊は取り下げます

すいません、僕は甘えてました。

つい昨日宣言したばかりですが、150冊濫読プロジェクトは取り下げます。2007年の濫読を通して、勉強法本はこれで決まり!と間違いなく断言できる本田直之氏と勝間和代氏の著作に出会うことができました。

尊敬できるお二人の読書量は桁違い。「レバレッジリーディング」の本田直之氏はビジネス書を年間400冊以上。

「10倍アップ~」の勝間和代氏にいたっては、月間50冊・・・年間600冊!?

そんな物凄い差を目の当たりにしながら、150冊の目標設定(それも小説入れて)。。勝間氏が著書の中でサラリと指摘したポイントが耳に痛い。

● 計画した事の達成確率は最低でも80%以上を目指す

● 逆に計画をいつも100%実行し続けられる場合は再考の余地あり

2007年後半でビジネス書100冊濫読達成、2007年前半を併せると合計150冊。2008年も目標が150冊だったら・・・全然、読書量増えてないじゃん。

これは、あれですよ。サラリーマンの予算設定(ストレッチ前)、ぬるい目標設定の典型。自分自身に何を甘くしているんだか。。そんなやましさもあって、150冊以上・・・とした訳ですが、ここはすっぱりと、

200冊濫読プロジェクト始動!!

ということにさせて頂きます。ただ、250冊とか、これ以上背伸びすると、本を読むことだけが目的になってしまい、会計の勉強や、語学の勉強、ダンス、運動・健康維持などがおろそかになりそう。

2008年のテーマの一つは、重要だけど緊急度の低い・・投資の時間の割合をいかに高めることができるか。その意味では、読書というインプットはあくまでそのうちの一つ。

時間は「管理」するものではなく「投資」するもの。目から鱗が落ちること間違いなしの1冊。そして自らの知的生産性を高める為の至高の技術の数々。これで本を閉じて、「ふ~ん、いいこと聞かせてもらったわ」で終わってはいけない。

アイディアの2つでも、3つでも自分自身の生活習慣に落とし込んでいかなくては。早速、このブログを通して実践していきたいと思います。この勝間和代氏の2冊、あまりにも学ぶべき点が多すぎて安易なコメントが難しいですが、MUST BUYであること、保証します。

3/200冊