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お金の不安をなくしたい2023

お金の不安をなくしたい。

貯める、稼ぐ、増やす、守る、使う、この5つのお金にまつわる力をバランスよく伸ばし、2023年も暮らしたいと思います。そのためには、現実をしっかりと「見える化」。

稼ぐ・・の頭打ちが続いている中、60歳定年までの時間も12年を切りましたので、ここにはあまりしがみつかず、如何に、貯める→増やす、の流れを作るかが肝要と思い過ごしてきた3年間。

2020年からようやく開始できた、増やす(投資)、の試みは、株価自体が低迷する中でも、それなりの手応えをもって不安の解消に一役を買ってくれています。

投資の基本は、積み立て、分散、長期間(複利の恩恵を得る)でしょうから、基本に忠実に、2023年も投資には継続的に取り組んで行きたいと思います。(→積立投信たまに株式

使う、については「収入の範囲内で暮らす」という大原則を意識しつつ、少し大胆にも使っていきたいですね。あの世にまでお金を持っていける訳ではないので。(心に意識しているのは・・→ゼロで死ね

長期のデフレ経済にすっかり慣れた日本にもようやく、インフレや利上げが本格的に襲来しそうです。(円高とデフレ、という逆の声もありますが・・)

ということで、2023年もお金に関する話題、折々に触れさせて頂きながら「見える化」をはかり、お金に対する不安をまずは和らげ、最終的にはなくしていきたいと思います。

(最近、会計待ちで一番の不安を覚えた高級中華店)

365万歩のマーチ2022〜達成

2021年に引き続き、2022年も年間365万歩を歩くことが出来ました(年初の目標設定は→365万歩に向けた1万歩生活)。

パチパチパチ。。(自己満足の拍手)

(累計で392万歩、昨年と違って余裕のクリアです)

2008年、2021年、そして2022年。これで人生3回目の年間365万歩の達成です。余裕があったのは、社交ダンスとゴルフという、どちらも歩数が増えそうな趣味の頻度が上がったから。

歩けば直ぐに痩せる・・というほど世の中は簡単ではありませんが、歩数が増えればカロリー消費につながるでしょうから、日々の活動量を測る上では今後も一つのKPIにしたいと思います。

しかし、392万歩。距離にすると2,944キロ相当、1年間で112万キロカロリー消費とは・・結構な数字です。

この流れを継続出来るのであれば、2023年は400万歩オーバーを目指しても良いかも。(直ぐ調子に乗る私。。)

2022年の家計収支はマイナスでした

年明け恒例のワークは、前年の家計分析。

2022年1〜12月の家計収支をマネーフォワードMEの家計簿で集計したところ、やはりマイナスに。(途中から気付いてました)

(2022年は年男には節目の年でした)

この家計収支とは私が勝手にルール作りをしてまして、、一定額のお金(投資のタネ銭)を収入から天引き貯蓄した上で、残る範囲内で暮らせているか?という、家計のやり繰り分析です。

式は、(手取り収入)-(天引き貯蓄)-(生活費)= です。

■ 2022年家計収支は・・マイナス40万円

本年からの追加ルールで、上述の生活費には、昨年夏から始めました趣味のダンスに費やしたお金は入れていません。ここは別途考察したいと思いますが、特別会計扱いでいこうかと。(政権の官房機密費的な扱いで)

2019年の家計収支はマイナス10万円、2020年はプラス65万円、2021年はプラス5万円と来ていますので、この4年あまりの日本生活を通算すると・・まだ、プラスの20万円(ホッ・・)。

(ここまでの経緯)
→2020年は家計収支プラスを目指す(2019年はマイナス)
→2020年の家計収支はなんとかプラス
→2021年も家計収支もプラス

収入の範囲内で暮らすのはごく当たり前。如何に「楽しく」出来るか、というのが、2023年も引き続き大事なテーマです。

■ 77. 収入の範囲内で楽しく暮らす

濫読しない読書戦略2023

2023年の読書戦略は「濫読しない」、これで参ります。

基本路線は2021年に立てた読書戦略。週に1冊ぐらい教養に効きそうな本を読み続け、月4冊、年間50冊、人生に積み上げていきたい・・という活動の継承です。(→今年は教養本を50冊

これをなぜ「濫読しない」と表現するか。一つの理由は、読書メーターを眺めながら過去2年間の読了記録を再確認すると、娯楽に溺れ、ライトに流れている・・と感じられるため。(娯楽もライトも、それはそれで味わいはあるのですが)

読書メーター(マイページ、2021年から記録開始)

もう一つの理由は、2023年はビジネス系インプットのテコ入れを真剣に行いたいと思っており、ネットメディアからのインプットも習慣化したいためです。(日経電子版の習慣化を目指すのもその一つです)

どうしても年間200冊という数字が頭にちらつくと、冊数カウントが出来ないインプットが続くのが寂しくなります。自分のルールに縛られてしまうのも、おかしな話ですが・・。

30歳からの50年間で一万冊を読んでやろう・・という野心的な勝手プロジェクトを一万冊プロジェクトと名付けてみましたが、毎年ずっと同じペースで読む必要はありません。(きっと60歳以降の図書館通いで読破コンボが実行されるはず、まだ知的体力と好奇心が残っていれば、ですが)

2022年までの19年での読了数は2,911冊。順調なペースであれば19年x年間200冊ですから3,800冊。大分と遅れてはいます。

新年初読みは、楽しみにとっておいた三体著者のハードSF短編集。至福のひと時でした。(2021年のベスト本は三体シリーズ

ビジネスパーソンを名乗るなら日経電子版を読む

・・はい、至極当たり前のことを書いてみました。

2019年5月、米国から日本に帰国するまで、日経新聞は紙で読んでおりました、もう社会人になってから20年弱。それが・・もうデジタルの時代だしな・・と帰国を機に、日経電子版に切り替えた途端、私は日経をほとんど読まなくなりました。下手すると眺めることすらしない日も。(購読は継続しているけど)

つまり、紙の日経新聞を読むという長い習慣を、スマホやPCの日経電子版に移行出来なかったのです。

この不都合な真実に正面から目を向けずに4年近くを過ごしてしまったことを告白します。(薄々気付いてはいたのですが・・→紙の方が頭に残ったのか) もうこのままではいかん。

ビジネスパーソンを名乗るなら日経電子版を読む。この場合、(せめて)・・という言葉を挟む気持ち、です。掛け声だけでは習慣化は出来ませんので、さて、どうやるか。。電子版の特徴を踏まえた具体的なアクションが必要。

■ 出勤時にスマホで「トップ」記事を閲覧(まずはこれ)
■ その後、iPadミニで「紙面ビューアー」閲覧(退勤時でも可)
■ 帰宅後、週末などにPCでも復習レビュー

結局、電子版の特徴である記事単位での優先表示のメリットを採用しつつ、紙の大きなメリットであった一覧性や偶然の出会いも組み合わせるハイブリッド型で。縦文字のビューアーから横文字の電子版表示にも徐々に自分を慣らしていきます。

・・と、まずはこんな感じで30分弱を日経の為に確保して、しばらく投下してみて、1ヶ月後ぐらいにレビューしてみます。

2023年を、日経読者復活元年に。