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2023年の人生戦略〜踊って健康に

2023年の人生戦略は、前年からの良い流れを切らないことを意識しながら策定。

2023年テーマは、前年ver.をリライトする形で上げさせてもらいました。特徴は「踊って健康に」・・と言い切ったところ。これが今年の主題と言えるかも。

■ よく読み、よく学び、よく考える
■ 心をこめて伝える、発信する
■ 踊って、心も身体も健康に

細かな個々の施策は全てこの3つにつながる〜ぶら下がる形で再整理・統合していきたいと思います。1月前半のブログ発信は、しばらくは三が日の自分作戦会議の議事録発信になりそう。

「よく学びのフレーズ一つとっても、人生100年時代を見据えたリカレントの中長期の視点と、ビジネスパーソンとしてのリスキリングのもう少し短い時間軸の観点があったり、切り口がたくさんありそうです。

2022年12月の読書ログ

2022年12月の読書ログ。
12月は年間200冊濫読と決めた目標に向けてひた走りました。

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12月の読書メーター
読んだ本の数:26
読んだページ数:7017
ナイス数:113

選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)選択の科学 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 (文春文庫)感想
選択には大きな力があり、人生を豊かにする可能性がある。選択肢が多すぎることは時に問題になるかもしれないし、時には選択しない幸せもあるかもしれない。それでも、自分は出来るだけ選んで生きたい。
読了日:12月01日 著者:シーナ アイエンガー

インフェルノ(上) (角川文庫)インフェルノ(上) (角川文庫)感想
ロバート・ラングドン教授シリーズの第四弾が未読だったので。まだまだ上巻、逃走中! それにしても、知性とはこういうことかと毎シリーズで感服させられます。。
読了日:12月02日 著者:ダン・ブラウン

インフェルノ(中) (角川文庫)インフェルノ(中) (角川文庫)感想
ロバート・ラングドン教授シリーズの第四弾、いよいよ中巻。どのシリーズもページを捲る手が止まらないのは共通した特徴。テーマとなったダンテの神曲そのものが、気になってきました。
読了日:12月03日 著者:ダン・ブラウン

インフェルノ(下) (角川文庫)インフェルノ(下) (角川文庫)感想
ロバート・ラングドン教授シリーズの第四弾。とうとうの下巻。まさかのどんでん返しに仰天しつつ、、世界はどうなるのか・・との読後感。それにしても教授、相変わらず素敵です。
読了日:12月04日 著者:ダン・ブラウン

イスラム飲酒紀行イスラム飲酒紀行感想
久しぶりの高野さん紀行本。簡単には手に入らない酒を求める執念がもの凄く、何やら宝探し的な冒険譚に。自らのイスラム国家・地域経験も思い返しながら、広い世界へ思いを馳せる良い時間に。
読了日:12月05日 著者:高野 秀行

世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考世界史を俯瞰して、思い込みから自分を解放する 歴史思考感想
当たり前を疑え、いいですね。常識や価値観も変わることを歴史や偉人を通じて語らせるこの手法。自分自身を距離置いて眺めるメタ認知にも、歴史や個展が便利とは目から鱗の視点。
読了日:12月06日 著者:深井 龍之介

ウェルビーイングウェルビーイング感想
ウェルビーイングとは、身体的、精神的、社会的に良好な状態という整理に腹落ち。幸せな人は創造的で生産性高いといのは魅力的な話。幸せは押し付けられたくないが、これからの世界のキーワードだとは思う。
読了日:12月07日 著者:前野 隆司,前野 マドカ

「対話と決断」で成果を生む 話し合いの作法 (PHPビジネス新書)「対話と決断」で成果を生む 話し合いの作法 (PHPビジネス新書)感想
話し合いとは、対話と決断。相互の違いの理解を深めるコミュニケーションが対話、というのは分かりやすい。決断がしっかり出来るか、避けてはいないか自問。
読了日:12月08日 著者:中原 淳

勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき勇者たちの中学受験~わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき感想
ノンフィクションならではの迫力、そしてインパクト。我が家は中学受験はしないと決めて現在に至りますが、その判断で良かった・・と正直感じました。田舎出身の自分にはやり切れる感じがしません。。
読了日:12月09日 著者:おおたとしまさ

北風 小説 早稲田大学ラグビー部 (集英社文庫)北風 小説 早稲田大学ラグビー部 (集英社文庫)感想
早稲田大学ラグビー部を舞台とした青春小説・・というよりノンフィクション的なリアル感。この苦しさは七帝柔道記に通じる感じです。主人公の草野点はどんな四年間を送ったんだろうか・・と読後に考えました。自信とは他人を気にしないこと、これも響きました。周りに早稲田ラグビー部OBがいたら尊敬すること間違いなしの一冊。
読了日:12月10日 著者:藤島 大

残るは食欲 (新潮文庫)残るは食欲 (新潮文庫)感想
愛欲と物欲が枯れたら残るは食欲・・らしい。確かにそうかもしれない。さすがのアガワ節、どこかお上品なのがお嬢様。
読了日:12月11日 著者:阿川 佐和子

名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)名画で読み解く ハプスブルク家12の物語 (光文社新書 366)感想
中世ヨーロッパに君臨したハプスブルグ家。ゾフィーとエリザベートに至るまでの有名な皆さんが絵画と共に物語として登場。それにしても皆さん親戚の中で血が濃くなりすぎ。。
読了日:12月12日 著者:中野 京子

世界金玉考世界金玉考感想
思わず縮み上がってしまうような描写含め、読み入ってしまいました。。それにしてもXY染色体な男性というのは、なんとなく不完全さがつきまとう悲しい存在である。
読了日:12月13日 著者:西川 清史

老害の人老害の人感想
周囲にも、そして自分にも老害な兆候がヒシヒシと感じられる今日この頃です。これを個性と言い切ってしまうのは何ですので、しっかりと自覚、自衛をしていきたいものです。物語は後半ちょっと拡散して意味不明となってしまいましたが、問題提起としてはアリかと。
読了日:12月14日 著者:内館 牧子

お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか 「自然に貯まる人」がやっている50の行動感想
この手の本によくある通り、全体にありきたりな内容は多く目新しさは少ないものの、所々にうまい表現があり、おさらいとしてはアリかと。自分には、健康でいることの価値は5千万円とした部分は心強くも感じました。健康投資は重要。投資以前の習慣が重要・・という帯にも同意。
読了日:12月15日 著者:黒田 尚子

一緒にいてイライラする人、ホッとする人一緒にいてイライラする人、ホッとする人感想
言葉って・・使い方難しいよね、と思いながら読了。確かにねと、はところどころでは思いつつ、あまり残る内容も無し、かな。
読了日:12月16日 著者:本郷 陽二

ボクたちはみんな大人になれなかった (新潮文庫)ボクたちはみんな大人になれなかった (新潮文庫)感想
同じ年代を生きたものの親しみは感じましたが、世界観は大分と違うので何とも言えず・・。大人になかなか、なれないのは同じですけど。
読了日:12月16日 著者:燃え殻

【Amazon.co.jp 限定】何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書(DL特典: 自己肯定感チェック~自己理解&目指すべき未来編~)【Amazon.co.jp 限定】何があっても「大丈夫。」と思えるようになる 自己肯定感の教科書(DL特典: 自己肯定感チェック~自己理解&目指すべき未来編~)感想
自己肯定感が低すぎる人は難しい。変に高すぎるのも問題かもしれないけど、自分ぐらい自分を肯定してあげたらいいとは思う。
読了日:12月18日 著者:中島輝

「ほめちぎる教習所」のやる気の育て方「ほめちぎる教習所」のやる気の育て方感想
ダメな指導者は「できない」を指摘し、いい指導者は「できる」に目を向ける。どうしても「できない」ところが気になりはするのだけれど、いい指導者になりたいので、自分を変えたいと感じた一冊。
読了日:12月19日 著者:加藤 光一

あなたの時間を100倍にするノンアルコールビールの習慣: ~ノンアルコールビールに変えたきっかけ~ アルコールとの新しい関わり方あなたの時間を100倍にするノンアルコールビールの習慣: ~ノンアルコールビールに変えたきっかけ~ アルコールとの新しい関わり方感想
お前が何を言うか・・という感じですが、ソーバーキュリアスという考え方が気になっております。(飲めるけど)あえて飲まない、と言う選択肢。
読了日:12月20日 著者:ドヤツエ

予言された世界予言された世界感想
「大した命じゃない。死ぬまでやれ」というような言葉が飛び交う親子は大したものだと素直に思う。共著という訳ではなく、それぞれが寄稿したという感じ。中高生の頃にお父上の本を読み、今はご子息の動画発信を観ているという意味で長らくお世話になっています。
読了日:12月21日 著者:落合 信彦,落合 陽一

橋下徹の研究橋下徹の研究感想
一見すれば、いい歳こいたおじさん二人の小競り合い。しかし、私はやはり親中派ではないので、片方のおじさんがテレビを通じて影響力を発揮するのは怖いと感じます。ロシアの肩を持つのもやめて欲しい。
読了日:12月22日 著者:百田尚樹

Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]Google AdSense マネタイズの教科書[完全版]感想
Google Adsenseの仕組みを理解したくて一読。約2年かけてのAdsense実績は1万2千円ですので年収6千円。でもアフィリエイトは向いていなそうですから、これでヨシ。
読了日:12月23日 著者:のんくら(早川 修),a-ki,石田 健介,染谷 昌利

バカの国 (新潮新書)バカの国 (新潮新書)感想
日本各地のあきれた事件報道を、ひたすら百田さんが怒りながら紹介して、トホホと思ってしまう一冊。大丈夫か、日本、、確かに。。
読了日:12月24日 著者:百田 尚樹

「言葉にできる」は武器になる。「言葉にできる」は武器になる。感想
言葉に出来ないということは、言葉に出来るほど考えられていないということと同じ、言葉は思考の上澄みに過ぎず、内なる言葉こそが人の心を動かす、と共感するメッセージだらけでした。自分の武器の一つは間違いなく、言葉。内なる言葉の解像度をどこまで上げていけるか、言葉を紡ぎながら自分との対話(自分会議)を進めるのに、年末年始は格好の機会。
読了日:12月25日 著者:梅田 悟司

見るだけでわかる! ビジネス書図鑑見るだけでわかる! ビジネス書図鑑感想
最新&定番のビジネス書35冊がイラストと共にまとめられていて読みやすい良書。まえがきやあとがきに著者の魅力的な人柄が感じられて嬉しい。紹介されている中での既読は15冊。気になった5冊を次に読んでみることにします。生涯学習を楽しみながらサバイバル。
読了日:12月31日 著者:グロービス,荒木 博行
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無事に大晦日の午前中に200冊目を読み終えて目標は達成したものの、2023年はちょっとルール設定を変更して取り組んでみようかと考え始めてます。

というのも、ここ2年連続で12月にまとめ読みとなったので制度疲労が起きているかもなぁと思い。(2020年はコロナ初年度でもあり、余裕で年間219冊を読めたのですが。。)

濫読を自然体で続けた結果の年間200冊なら良いのですが、無理するのはちょっと違う。

■ 26冊(2022年12月)
■ 200冊(2022年)
■ 2,911冊(30〜48歳)

2023年はじまりました

2023年が明けました。

2022年は、ダンスをはじめとして、やりたいなと思っていたことを色々と実行出来た気がします。(→2022年にできたこと

仕事上で余裕が出来たからかなともいえる一方、あれこれ慣れた分だけ成長曲線は鈍化している可能性が高いとも言えるので、へんにセトルしていないかを自己点検しながら行きたいと思います。良くも悪くも、あと12年を切りました。後悔しないように、今、ここ、に集中です。

2023年に意識するテーマ3つ(前年からのテーマをリライト)。

■ よく読み、よく学び、よく考える
■ 心をこめて伝える、発信する
■ 踊って、心も身体も健康に

本ブログをときおり覗いて頂く皆様にとっても良い2023年となりますように。本年もどうぞよろしくお願い致します。

2022年にできたこと

ようやくの恒例の「〜〜年にできたこと」シリーズ。

2022年はコロナから日常に至る道筋が見えてきた一年となり、ホッと一息。さて、そんな中で今年は何が出来たかしら。

まずは、年初の→2022年の人生戦略の振り返り。テーマは、全てが当たり前となるとして(Fではなくて)、習慣の継続と再開、そして統合を意識しました。

■ 再び、踊ってみた

最初に挙げてみたジョギングは全く再開に至りませんでしたが、一念発起の末、私のこれまでの人生での最大の趣味であった社交ダンスを週一回の表舞台に引き出すことに成功しました。これが今年の最大のニュース。(→リーマンダンサーズ

自分は大学の部活や競技からダンスをスタートしたので、なかなか中高年の趣味としての社交ダンスに着地することに、恐れというか忌避感があったのは事実ですが、何事も、百聞は一見に如かず、でした。2023年は1年を通じてダンスのある日常を送るのが今から楽しみです。

■ よく歩いた(街を、芝を、フロアーを)

社交ダンスに加え、仕事上で必要なお付き合いのゴルフ、この二つの後押しもあって、年間365万歩を余裕を持ってクリア。これで2021年、2022年の2年続けての達成です。

ゴルフも2019年以来の100切りが出来ましたが、これは全く誇れるレベル感ではありませんので、体幹の強化と共に更なる改善を2023年は目指したいところ。

■ よく学べたか?

では、よく学べたか?は・・まだまだ。2021年から独学をより体系だって試みたいと着手しておりますが、もう少し工夫が必要です。ビジネスパーソンとしての学び、一個人としての学び。

かろうじて、よく読む・・の200冊は継続を出来ましたが、娯楽作の小説も多めにて、胸を張って学んだかというと、少しばかり歯切れ悪し。でも、学び=スキルではないと実感しているからこそのアプローチでもあり、短期的な結果は求めないつもり。

■ ばっちり、遊んだ

2022年は、娯楽の読書はもちろん、ゲーマーとしての活動はなかなか。ゲーム実況で気になったエルデンリングに手を出して苦労してクリア、フロム作品を楽しめるようになったのは間違いなくゲーマーとしての新しい一歩。(→そしてフロム信者へ回帰

エルデンリングだけで合計200時間は遊んだと思いますが、超絶忙しいはずのイーロン・マスクですらクリアーした今年のゲームオブザイヤー作品ですから、良いことにします。

観劇活動は、ミュージカル6回、コンサート2回、落語1回と、前年に比べると少な目でしたが、一生の趣味として長い目で継続。

■ 心と身体をスッキリとリセット

身体は、尿酸値とガンマGTPが、引き続き基準値を超えていますが、2023年も踊り続けながら追加で手を打っていけば、なんとかなる気がしています。身体が整ってくれば、心も整う気がするのは・・体育会系的な勘違いでしょうか。

■ ただし、家族と周りへの感謝は忘れずに

本年も、毎日を頑張って家族を支える妻にまず感謝。元気に成長する娘達に感謝。義両親、母や弟、友人、職場をはじめ、周囲のお世話になっている皆さんに感謝。そして・・

本ブログをこうして覗いて頂いている皆様にもやっぱり感謝。

少しずつのPVがこのライフログ更新意欲をかき立ててくれます、本当にありがとうございます。

2022年もお世話になりました。
2023年もどうかよろしくお願いいたします。

(バックナンバー)
→2021年にできたこと
→2020年にできたこと
→2019年にできたこと
→2018年にできたこと
→2017年にできたこと
→2016年にできたこと
→2005年(30歳)〜2015年(40歳)にできたこと(まとめ)

年収6千円のブログ飯

どうやら2022年もブログ習慣を継続することが出来ました。

年間365本の更新も継続して10数年となると、完全に生活習慣病です。時間はそこそこ使いますが、日々のPDCAを回す自己メディアとしては、アリではないかと思っています。

過去記事の量は多いですが・・忙しくなると短文、軽めの記事が週末に量産されるので、質は保証できません。

2021年2月に試しに導入してみたGoogle Adsense、いまだにサーバー代すら稼ぐに至っていません。これまでの累計の収入が約1万2千円(未確定含む)ですから、、年収6千円!(笑)

(あと4千円分溜まると、ようやく2回目の振込が実行されます)

このブログで得られる収入は吹けば飛ぶレベルですが、ブログを継続することで得ている無形収入(自己の無形資産の形成)があるとすれば、そこに価値を見出せるかも。

現在、年収6千円のブログ飯。来年はどうなるかしら。