KPといえば、我が家ではキャサリン・パー。
ヘンリー8世の最後の妃、キャサリン・パー王妃が眠るスードリー城にも足を伸ばしてきました。妻娘がSIX観劇以来、いやそれ以前からすっかりと6人の王妃達のあれこれに魅了されておりまして。
賢妃、良妻と讃えられるKPさんですが、ヘンリー8世を看取った後に飛び込んだ最愛の夫との結婚生活は残念な形に終わる波瀾万丈の人生。彼女はここから何を思ったのだろうか・・などと、暫し歴史に思いを巡らせてきました。(自己満足)
(立派なお城でした)
(この窓から庭園を眺めたんだろうな・・とか)
(お庭もよく手入れされています)
自分の場合、往時の英国を脳内再生される際に使われる材料がゲームオブスローンのため、ややファンタジー感も出てきますが、おおむね、城や街並み、騎士の姿、人々の暮らしのイメージは捉えているのではないかな・・と思います。
様々な豪華な展示物を眺めながら、強烈な階級社会の存在を改めて感じ、その一方で現代の暮らしって豊かで便利だよな・・(城には住んでいませんが)と思ったりも。
どんな時代の王侯貴族だって、日本のウォシュレット付きの温かい便座に座ったことはないはずですからね。(ロンドンの我が家には実装はされていませんが)