2023年4月の読書ログ

2023年4月の読書ログです。

今年は濫読量には固執しない方針ですが(→濫読しない読書戦略2023)、この2ヶ月はあまり読めていないので、GW休暇で少し読んでおきたいところ。

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4月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2,911
ナイス数:81

任侠浴場 (単行本)任侠浴場 (単行本)感想
安定のシリーズ展開に、水戸黄門ばりの安心感を感じてしまう。やはり立て直しに掃除は大事ということか。最近、道後温泉デビューしたので妙に共感してしまいました。銭湯、たまにはいいですよね。
読了日:04月01日 著者:今野 敏

あきらめません!あきらめません!感想
毎度の垣谷美雨さん。今回は夫に引きずられてのUターンからの市政進出というまさかの展開。しかし、人生百年時代、60歳からの人生の選択肢は確かに色々あるのかもしれない。しかし、地方の男尊女卑的な封建社会の強調ぶりはすごいものがあるが、そんな世界もまだ残っているのかもしれない・・と思わされるリアリティ。
読了日:04月02日 著者:垣谷 美雨

もっと簡単に暮らせもっと簡単に暮らせ感想
簡単に暮らせ、シンプルにいこう、という主張は嫌いじゃないですね。特別取り入れたいポイントはあまりなかったですが。平時のうちにフォーマルスーツ(喪服)は買っておこうという点は即採用させて頂きます。
読了日:04月03日 著者:ちゃくま

シンプル暮らしのお片づけシンプル暮らしのお片づけ感想
キッチンの様子や食器のテイストが気に入ったのでパラパラと流し読み。カゴを使うのやってみたい。
読了日:04月04日 著者:柳沢 小実

1週間でごっそり捨てる技術1週間でごっそり捨てる技術感想
断捨離がスピリチュアルな方向に行くのは腹落ちせず。モノの処分・整理は、とにかく始めることが大事、という点には同意します。
読了日:04月05日 著者:リタ・ポーレ

バカと無知 (新潮新書)バカと無知 (新潮新書)感想
バカの問題は、自分がバカであることに気がつかないとは強烈ですが、読めば読むほどに納得してしまいます。
読了日:04月06日 著者:橘 玲

日本酒外交 酒サムライ外交官、世界を行く (集英社新書)日本酒外交 酒サムライ外交官、世界を行く (集英社新書)感想
酒サムライに乾杯。こういう方が日本の外交活動を担ってきてくれたのかと思うと心強く感じます。
読了日:04月07日 著者:門司 健次郎

リスクは金なり (講談社文庫)リスクは金なり (講談社文庫)感想
黒木亮さんのエッセイ集を手に取るのは二冊目。大体と色々な人生の大事な場面を振り返らせてもらった気がします。次は、未読本をさらった後に、あらためて一連の作品の再読をかけたい気持ちになりました。
読了日:04月08日 著者:黒木 亮

シーソーモンスター (中公文庫 い 117-2)シーソーモンスター (中公文庫 い 117-2)感想
流石の伊坂ワールド。中編2本で十二分に満足しましたが、せっかくですので螺旋プロジェクトなる他の作家さんの作品も読んでみたいと思います。
読了日:04月09日 著者:伊坂 幸太郎

掃除屋 プロレス始末伝 (集英社文庫)掃除屋 プロレス始末伝 (集英社文庫)感想
プロレス小説。プロレス愛に溢れています。長らくプロレスを観る機会もないですが、最近はどんな感じなんでしょう。たまには観てみようか。
読了日:04月10日 著者:黒木 あるじ

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4月は、定番作家さんの追っかけ読みが半分、片付け系や、図書館で目に入った方の新規が残り、という感じです。5月、6月は家の積読本の山を崩す2ヶ月で参ります。(断捨離の一環で)

■ 10冊(2023年4月)
■ 45冊(2023年)
■ 2,956冊(30〜48歳)

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