TOEIC900プロジェクト終了

よっしゃ、キタ~!! TOEIC 900到達プロジェクト・・・終了~~

何とも感慨深いものです。TOEICなる英語の試験を初めて受験したのは、かれこれ10年前。現在の会社から内定をもらった大学5年生の時でした。

どんな問題形式なのかも良く分からず初受験した結果は・・550。

商社に勤めるのなら英語が必要だよなと思って、卒業前にNZで語学学校+バックパッカー2ヶ月。

帰国して、自費で受けたTOEICは、630。

入社後の英語研修は、550の結果でクラス分けされて下から2番目のクラス(恥ずかしい)。

英語オチこぼれな自分が悔しくて、1年目で勉強した結果は735。

入社4年目で中近東(ヨルダン、イラク)に長期出張、帰国後、815。

入社8年目、ドイツに2年、ベトナムに1年の帰国後、860。

その後、900取りを口では目指すも、結果が伴わない2年間。気合が足りないなと反省して、900到達プロジェクト始動宣言。

文法も総復習して、気合をいれて臨んだ11月3日の団体受験・・・940。

内訳は、リスニング 495(満点?) + グラマー 445(YES!) いや、もうこれで十分でしょうTOEICの試験勉強は。

今後は、もっと耳を鍛えて、ボキャブラリーを増やして、本当に使いこなせる英語を目指して精進します。

初めさんの晩御飯

今までたっぷりとブログでは見てきたけれど、、熱心なブログ読者でもある母が、初めて同居人めさんの晩御飯を堪能です。

「座っているだけで料理が出てくるなんて素敵だわ~」

「でもね、料理を作る以外は殆ど何もしないんだよ(not できない)」

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母、弟、僕にめさんの4人なのに、山ほどの品々。僕のリクエストで築地の魚介達が本日のお題です。

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お刺身は、青森の天然のヒラメに、九州のスミイカ。普段はスルメイカが多いですが、スミイカって美味しいですね~。

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元は1キロ以上の大きくて新鮮なアンキモをさっと蒸して。これは近所のOKストアのアンキモとは鮮度が全く違う。

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メインは、鯛しゃぶしゃぶ鍋

刺身で食べれる鯛を、お好みの加減でしゃぶしゃぶ・・と。皮と身の間の脂の部分にちょっと熱が入ると美味しくて、モクモクと食べてしまいます。

散々楽しんだ後は・・

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鯛雑炊、、ダシが本当によく出ています。

母がめさんに会うのは15年ぶりぐらい、でも、変わってないらしい。(成長してないということか?)

まさか、高校時代、隣の席に座っていた友人と、30越えて2人暮らしすることになろうとは、誰にも想像できない事態。でも、それだから人生って面白いなぁと思う。(よく面白いことが転がっているので、結局は何をしてても面白いのかもだけど)

パーティー!パーティー!

本日はパーティー2連発。

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まずは、従兄弟のウエディングパーティー! 母親と弟と共に出席、没交渉気味の我が家としては滅多にない親族交流の時間。

従兄弟の姉さん達に会うのは10数年ぶり。いやー、前回会った時は素敵な花嫁姿だったり、可憐な女子高生だった美人姉妹が・・・

姉さん、年とりましたね

このガキンチョ兄弟がー(当時)

という訳で?叔父家族や従兄弟達と旧交を温めることに。亡き父親に代わって、礼を失しないよう、それなりのお付き合いはしたいと思います。・・・と言っているそばから、親族による2次会はサクッとぶっちぎりまして、次のパーティー会場に全速力で移動。既にパーティーも終わりかけでしたが。

友人のダンサーのゲンちゃんの3周年ダンスパーティーです。未だに彼のスタジオが潰れないのは不思議です。絶対ドンブリ経営だろうに・・・

なんだかオーナーの風格もちょっと出てきた彼の姿を見るのはなんとも嬉しい限り。パーティーも盛会でした。

そうそう、パーティーで作家の菊池秀行先生を紹介頂きました!知らない人も多いでしょうが・・中学生の頃より、かれこれ20年来の大ファンです。魔界都市「新宿」や、吸血鬼ハンターD、魔界医師メフィスト、エイリアンシリーズなどなど。多数の人気シリーズ作品をかかえるSF、ホラー、ファンタジーの大御所です。(ダンサー達は誰も先生の作品読んだ事がないので、僕の興奮はさっぱり伝わりませんでしたが)

久しぶりに懐かしい作品の数々を読み返したいなぁ。。。

親族の付き合いも、ダンスの友人付き合いも、どちらも大事にしていきたいなぁと思ったダブルヘッダーなパーティーの1日でした。

フィリピン出張〜この格差

分かってはいても・・・が、百聞は一見に如かずの醍醐味。
貧富の差は物凄い・・・っぽい。

今回の出張でも、日本人駐在員よりはるかにリッチな一握りのフィリピン人富裕層と、線路脇でゴミ拾ってほったて小屋で暮らしている人達と。

いったい何がどうなっているのだというような格差。

日本の格差社会なんて、しょせん何倍の世界、この国の格差の前では何ほどでもない。

自分にできることなんて、ちっぽけなことしかありませんが・・・目の前に立つ人には、人としておもねることなく、見下すことなく普通に接し、仕事では少しでも多くの投資を呼び込んで雇用を創出していきたい。

そんな当たり前の感想をもったのです。

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(一見ナマズの焼死体にも見えるこの串、タイにもありました)

フィリピン出張〜世界は狭い

いやはや、世界は狭いものです。

遡ること数日前、マニラ到着初日のラグビー練習の後、初対面ながら一緒に汗を流したJIC●の方(注:ナイスガイなラガーマン)とお酒を酌み交わしながら談笑していると・・

「ヒロポンさん、北大卒だったらS君ってご存知ですか?」

「知ってるも何も、同じ部活の3つ下の後輩ですよ!」

「彼、青年海外協力隊の日本語教師として既に2年フィリピンにいるんですよ。」

「な、なんですと!!」

という訳で、早速連絡を取って3人で飲むことに。

「お久しぶりですーー!!!」

「いやー、オサ●、7年ぶりぐらい!?元気だった? 何?坊主?ハゲた?」

「確か最後に見たのは、学生の冬の全国大会のクイックの決勝かねー。」

そういえば、札幌に帰省した時にダンスホールに顔を出すと、おば様方の風の噂で彼がダンサーバイトでお金を貯めてはアジアに旅立っていくという話を聞いたような。まさか、こんなところで再会するとは。。

日本語教育だけじゃなく、「よさこいソーラン」をフィリピンで教えたりもしているんだそうで・・ダンサー魂健在。

彼の日本語教師にかける思いや、教育への熱い夢をこってり聞かせてもらいました。なんだかいいものですね。(全くもって薄給でお金は貯まらなそうだけど)

当時の部活の仲間は、プロダンサーをはじめ、本当に色んな道にわかれたけど・・・皆に心から声援をおくりたいと思いました。(オマエもしっかりやれよ。。)

(いい話ですが、この時もお腹はガンガン下っておりヤケクソで飲み続けてました)

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。