すきしゃぶ会

すきしゃぶ会・・・それは、簡単に説明すると・・「すき焼き肉でしゃぶしゃぶを食べたら美味いことを確認する会」(ながっ!)です。

本日は最高級の山形牛が登場。チラリとしか写っておりませんが・100グラム1600円のお肉なんて・・・それも3キロも・・幸せ。

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乾杯は、O先輩が欧州からハンドキャリーしてきたモエのピンク2本。皆さん(僕含め)ガブガブ飲み干してますが、これって2000年のビンテージ品ですよね。

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しゃぶしゃぶのコツは沸騰しすぎないお湯の中を、厚みのあるすき焼き肉を泳がせて、、、肉が火傷しない温度で、脂肪が溶けだしたタイミングを見計らって・・・パクリ。。

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う、うまいぞーー(味皇風)

付け合せも、O先輩が関西方面の実家の畑から引っこ抜いて空輸してきた、ピンピンの水菜や、辛味がきいた緑大根が脇を固めます。

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シャンパンの後は、新亀のにごり酒を頂きます。微発泡で癖がなくて軽やかな味。これは、和製シャンパンだ!(決して僕がシャンパングラス下げるのを面倒くさがっている訳じゃありません)

さらに、最後にはすきやき肉をすき焼きで頂く、、(普通ですが)

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肉が焼けるところに割り下をかける今半風で。そういえばO先輩の部下のスタッフの方を以前今半で歓待した遠い記憶が。。(→Yokoso !! Japan 欧州編

ところで、本日初めて当家に迎え入れたO先輩が呼んだ女性のお客様2人。全く自己紹介もなしに飲み始めた会には、さぞ面食らった事でしょう。チャキチャキの江戸っ子のSさんに、インド帰りのTさん。

いやー何が驚いたって、初対面のはずのお二人がなんとまぁ・・・・え、T先生!? Sさんなの~!?って、2人は塾の先生(当時大学生)と生徒(当時小学生)の間柄。

世の中狭すぎです!

「先生から海外の話を聞いたのが、私が海外に飛び出したきっかけなんです。」「いやー、実は私はその時まだ海外行ってなかったんだけど。」

・・小学生に影響与えすぎ!

気が付けば楽しい宴も1時過ぎ。でも、本日の飲み会会場は・・自宅! お客様を玄関で見送った5分後に就寝したのは秘密です。

昇級

知らないうちに、昇級してました。

といっても、C級にじゃありません。

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・・・・総合ディレクターって・・何!?

夏に引き続き、兄貴と慕うNさんの教室パーティーにかけつけたところ、特別なリボンが。。リボンから総合ディレクターに年度末昇級でしょうか。いつもの学生リーダーより偉いみたいです。

台本の仕事の割り振り見ても、何だか仕事のウェイトが上がっているよううな。リハとかの進行、全部僕中心になってるし、、まぁ、いいか。

現役プロダンサーの皆さんに役に立てるところって、パーティーの手伝いぐらいだからなぁ。という訳で気合をいれて今日もお手伝い。場を仕切ったり、進行の調整をするのは平日の仕事の延長のようなもの。

前回同様、司会のとても品の良いオバサマ(失礼。。)は、プロの声優さんです。代表作は、、結構古いけど、、宇宙戦艦ヤマトの森雪役。
・・・すいません、大ファンかも(再放送の世代ですけど) 

目をつぶればそこには森雪(の声)が・・・しかし、目を開けると・・・現実が。「hiroponさん、好きよ」とか言ってもらおうかと思いましたが、やめました。

気が付けばパーティーも盛会に終わり、お客様は教室が誇る2組のA級ダンサーをはじめとするプロの素晴らしい踊りに酔いしれてお帰りに。。

よっしゃ、今度は俺達が酔いしれる番だ!(酒に) 日曜の22時半から飲み始める私達。。

どうしてまた、ダンサー仲間と飲むお酒はこんなに美味しいんでしょう。体型的にはすでに仲間じゃないですけどね。

最後は、まだまだ飲み続ける皆に見送られて退場。(朝までコース組)
午前3時・・・・月曜、朝8時には会社着必須。。

田左久〜絶品の鮟鱇鍋

英国から一時帰国中のO先輩に引き連れられ、鮟鱇鍋を食べに浅草へ。

すっぽん料理も有名みたいなんですが、毎回すっぽんは次回と言って、鮟鱇鍋を予約。はやる気持ちをグッと落ち着けて、まずは、乾杯!

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かわはぎの刺身。

サッとゆでた肝が溶かれた醤油が信じられないぐらい美味しい逸品です。さらに、タコの刺身、桜肉(馬刺し)などつつきつつ・・・

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こちらのお店の名物、あご酒を。これは、鮟鱇のアゴの部分を干したものを焼いて、熱燗に投入したもの。フグなんかのひれ酒のアゴ版です。もうコレが何と言っても最高! 

あごは自家製で、3年ぐらい干して乾燥させるのだとか。貴重品です。ヒレ酒に比べて、関節部分が入るせいか旨みが濃厚。

そして、、おまちかね、、、

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鮟鱇鍋様のおなーりー。

裏ごしした鮟鱇の肝が大量に溶け込んだ超濃厚な白味噌仕立ての鍋。どうやって作っているのでしょう!?このスープが魔性の味なんです。え、さっぱり上品じゃない!? いいんです、この味が。

初めてこのお店にO先輩に連れて来て頂いたのは、もう8年前? 時間がたつのは早いものですが、変わらず最高の味です。

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そんな最高の残り汁に鮟鱇の旨みが溶け出して・・・身も心も温まるおじや。何て凄い仕事っぷり・・・。

お店の外観ははっきり言いましてボロッちいです(中も?)当然、メニューなんてありゃしません(多分) 全部、時価!? そして、最高の食材だけにお値段もなかなか高いです(1人1万円はします)。

でも、おやじさん、おかみさん、娘さんらがとっても家族的な温かさをふりまいてます。大事な人を誘って一緒に美味しいものを満喫したい時のとっておきのお店にしたいなぁ。

自分の中では、美味しんぼ系の店として貴重な一店です。よし、この冬の間にまた行くぞ!

「田佐久」
銀座線「田原町」駅下車
浅草食通街
東京都台東区浅草1丁目14-2
03-3841-3143

最初に人を選ぶ

ビジョナリーカンパニー2に出てきて響いた言葉メモ。

● 最初に人を選ぶ

まず、適切な人をバスに乗せ、不適切な人をバスから降ろす、それから行き先を決める。これ、すごく至言です。人なんです、まず。行き先はそれからでも別にいい。

● 最後にはかならず勝つ

人生は公平ではない。時には有利な状況にめぐまれ、時には不利な状況に追い込まれる。違いをもたらすのは、困難にぶつかるかぶるからないかではない。人生の中でかならずぶつかる困難にどう対応するかだ。

多くの有用な概念は企業のCEOのみならず、どんな小さな組織にも応用が可能。そもそも、誰だって、その人の人生のCEOだし。

自分株式会社、潰す訳にはいきません。

ANDの才能

ビジョナリーカンパニーに出てきた「ANDの才能」。

これは、両極にあるものをどちらも追求する才能のこと。「AかBか」を選ぶのではなく「AとBの両方を」実現することを目指す事。

自分の場合、なかなか達成出来ないことの一つが、食べることを楽しむことと、ちゃんと絞れたカラダを維持すること、この2つの実現です。

ANDの才能を発揮するためには、AとB以外の何か、CやDを足してやるというのは一つの解法だと思います。そして、それは決してAやB自身を損なうものであってはいけないはず。(過去の経験ですと、Cのダンスを頑張ることを加えて、自然とAとBも実現していた・・という成功体験が。現状では再現が難しいですが。)

減量、健康、美食、美酒、運動、ダンス、濫読、勉強・・・etc. 全部「AND」で達成することを目指します。(優先順位はつけつつも)

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。