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藤春シェフのケアリングフードレシピ本

週末に珍しくも日本からの郵便が我が家に到着。

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あれー、パパママに送って頂いた日本製DVDプレイヤーの替えコントローラーは先日届いたばかりだし・・と思っていたら、、

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あ!噂の藤春シェフの初レシピ本です!

とても有り難いことにシェフご本人から献本頂いてしまいました。(御礼に親族らにアマゾンで購入して配らないと)

■ 藤春 幸治 氏(→avex sportsによる紹介ページ

夏に一時帰国した際、この秋に初のレシピ本を講談社から発売予定なんですよーと伺っており是非欲しいなと思っておりました。(→藤春シェフのフルコース2016

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メッセージと共にちゃんとサインもある! 長らく追いかけてきた我が夫婦は共に嬉しいかぎり。かれこれ2008年からのお付き合い(追っかけ)なのです。

大好きな先輩に教えて頂いた銀座のBARが業容拡大した際にキッチンが出来て、そこになぜか現れた藤春シェフ(&二人)。あんな狭いキッチンで素晴らしい料理を繰り出す姿に妻と共に一目惚れしたのがはじまりです。

そんな藤春シェフがここ数年力を入れているのが、美味しくてヘルシーなケアリングフードという新たな料理ジャンルの立ち上げ。

オーナーシェフとして元麻布のレストランを経営しながら、ショップジャパンやドコモと組んで食品の販売にも乗り出されるなど、ここのところ一気にお忙しくなっているそうです。

ちょうど妻が糖質制限に足を踏み込んだタイミングで、このレシピ本が届くのも何かの縁を感じます。是非、こちらのレシピのメニューも我が家の食卓に取り込んでいきたいと思いました。

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(さっそく21日間のメニューのうち5日目から)

1日目のメニューから順番に作ることも考えましたが、全ての食材が日本と同様に調達出来る訳でもないので、そこは柔軟に。

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(糖質オフのすき焼き食材!)

この中では麦焼酎のイイチコがもっとも希少性が高いです(笑)すき焼きというと日本酒と砂糖をどっぷりきかせたい派ですが、果たして!?

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なるほど、出汁をしっかりきかせることで味のコクをとるやり方なんですね。生卵には黒酢の代わりにバルサミコ酢を使いました。確かにこの分だけ塩っけも抑えることが出来ます。

低糖質、低脂質、低塩分、どれもが自分のカラダの状態を考えると気をつけなくてはいけないことなので、美味しくてカラダによいものを考えるというのは人生の一大事だなぁと藤春シェフのレシピ本を拝読しながら考えさせられました。

これからシェフの初レシピ本をなぞりながら、妻と一品ずつ作ってみたいと思います。

ちなみに、私は藤春シェフが繰り出すプリン体たっぷり、脂質たっぷりの料理が大好きです。(あのあん肝のソテーとの最初の出会いは衝撃的でした)

これからのご活躍を追う楽しみがますます増えました!

藤春シェフのフルコース 2016

今までF料理長と呼んで何年も追っかけしてきましたが、最近一気に露出度が高まってきました我らが藤春シェフ。

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現在は元麻布にフレンチのお店をもつオーナーシェフですが、ここ数年、低糖質、低カロリー、低脂質などにこだわりながら美味しいという冷凍惣菜のケアリングフードをプロデュースし、docomoとショップチャンネルの販路でも販売を開始するなどご活躍の幅を広げられています。

さらにもうすぐ講談社からレシピ本を出版される予定など、どんどん売れっ子になっていく様子から目が離せません。そんなシェフを訪ねて家族飯。贅沢にフルコースです。

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ウニに枝豆のムース、このほのかに苦い泡はなんとビールからですと!

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ウニの殻の中には、これまた香ばしいウニがこんにちわ。

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巨大な岩牡蠣のムニエル、ここにマダラの子が参戦して強力なプリン体連合が成立。

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この鮎のはらわたのほろ苦さがたまらない、、でもフレンチテイスト。焼き上げたアーティチョークの少量の身を歯でしごきだして食べる・・ん、んまい。

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我が永遠のアイドル子羊、まさかの背脂巻きに贅沢にトリュフなどがパラパラと、聞いたことのない貴重なキノコの名前はなんだったろうか。。

胃袋がアメリカンサイズに完全に成長しており、ここまで食べても物足りなくてお代わりを所望。

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そして出てきた牛肉をペロリ。

いやー、本日も美味しい時間を過ごさせて頂きました。お酒も、泡からはじまって、白、赤を何種類かずつ美味しく頂きましたし。サービスのMさんがご卒業されて少々寂しかったですが、新加入のダブルAさんがまた違う魅力をエピキュールで発揮されており、良い感じ。

前回11月の一時帰国以来で頂く藤春シェフのフルコースは、やはり現在真剣に取り組まれているケアリングフードのテイストが多分に取り込まれて近年まれにみる軽やかさ。なんか日本酒や焼酎があいそうな感じだと思ったのは初めてかも。

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デザートも軽かったし。

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圧巻だったのは娘達のがっつきぶり。パパがつくったパスタをこんな速度で食べることはないわなぁ。やっぱり味の違いがよくわかるのね。。

銀座のBARの狭いキッチンで忙しく働く藤春シェフに初めてお会いしてから、かれこれ7年近く夫婦でおっかけを続けております。これまで撮りためてきたシェフの数々の創作料理をまたデータベース化していくのも今後の楽しみだったり。

直近の楽しみはレシピ本の出版ですね。

頑張れ藤春シェフ! そしてくれぐれも甘い言葉やうさんくさい人達の登場にはご用心を。