ボーナスを忘れた家計運営(2024年12月)

日本は冬季賞与の支給日。

これまでボーナス頼みな家計運営を日本では続けていましたが・・、この夏から妻子が英国暮らしに合流、毎月のポンド給与の家計で暮らす仲間は倍増。

日本の銀行口座から不足額を送金することもプランBとしては持ってますが・・海外への送金手続きは何かと面倒ですし、出来れば生活を見直して、手元の収入の範囲内で暮らすことが大きなテーマとなりました。

まさに、支出の最適化をはからずも実践出来る日々がようやく。(日本で暮らしている時からやれれば・・とは思いつつ)

妻子合流から4ヶ月。これまでのところ何とか妻と僕があらかじめ決めた金額でやり繰りする手法が機能しています。今後、教育費や家族旅行などの特別な支出は別会計とするとして、大事なことは日々の生活の中で、浪費っぽい額を膨らませないこと。

ポンド高で円安をスケープゴートにしておりますが(実際ロンドンはとてつもなく物価が高いですが・・)、収入の範囲内で、浪費含めてやり繰りする限りは皆で暮らしていくことが可能です。

まだわずか4ヶ月ですが、この感じなら、あと何年か、ボーナスを忘れた家計運営でやっていけそう、そんな手応えあり。やる→気づく→改善の流れが回ってきています。

ポンド高にビビって最初に円送金に走らず良かった。(→1,450ポンドだけは握りしめてきたけど

海外赴任の期間中に残すことが出来たボーナスの一部はきっと娘達の将来の学費の補填に回るでしょう。これから10年のキャッシュフローを想像しながら、日々、工夫していきます。