中年ホイホイ〜ドラクエ3

思わず発売日に買ってしまったドラクエ3のPS5リメイク版。

30時間ほどかけて、あっさりとクリアーしてしまいました。(30時間を捻出出来る50歳会社員の是非は一旦置いておきまして)

攻略サイトなども少し眺めてしまったからか(小さなメダルを取り残しているのが嫌で・・)、なんだか遠い記憶の中の往年のプレイ時よりも、随分と親切で簡単になったな、という感想です。

1988年の発売当時は(中学生です)、得た情報を自分のノートに書き留めて、友人同士で情報交換しながら必死で進めていた訳ですから、そりゃプレイ環境は大いに違いますよね。

あの頃は吹奏楽部の可愛い同級生の名前でこっそりキャラを作ったりしていましたが、こたびの4人パーティーでは迷うことなく妻と娘2人のお名前を借りての命名。

なんとなく勇者のパーティー内で存在感が以前よりも少し小さかったり、勝手に戦う皆さんをベホマズンで回復させたり、生き返したり・・と小間使い的な役どころ。家庭内の自分か??

大義のために幼き我が子をおいて家を出ていった父親(オルテガ)の足跡を追う勇者。あいかわらず為政者側の王様とか女王はしょうもない人たちばっかりですし、王道ストーリーを再確認しながら、こちらの受け止め方も年齢と共に変化。

懐かしい!だけで財布が緩む、まさに中年ホイホイでした。

クリア後のやり込みなどは流石に手を出さず(そこまでの時間は勿体無い)次に行きます。2022年に超絶楽しんだエルデンリングのDLCをまだプレイ出来ていないので、12月から年末年始〜は狭間の地に帰ろう。