ねんきん定期便(令和3年度)

令和3年度のねんきん定期便が届きました。

これまでの累計の保険料納付額を目の当たりにするたびに、肝心な時に(自分が受給できる時に)制度破綻しないでくれよ・・と思わせる日本の社会保障制度の未来を考えさせるおハガキ。

被保険者の誕生月に毎年郵送いただいているそうです。

これまでの年金加入期間・・321か月。内訳は第一号が41か月、一般厚生年金が280か月。20歳になってから就職するまでが3年と5か月、就職してからが23年と4か月、ということですね。

払い込みの累計が17百万円ちょいと、結構払っています。そして肝心の加入実績に応じた現時点での年金額というのが・・

■ 165万円(基礎年金+厚生年金)

これからさらに10年ちょい払い続けて、最終的に60歳で40年=480か月分の支払いを行うと、満額が支給されるということですが、そのころには支給額がどのぐらいにとなるものなのか。

これから現役世代が急速にめべっていく中で支給率はさらに下方修正があるかもしれませんし、支給開始の年齢後ろ倒しがあるかも。悠々自適とはならなくても、70代以降の複数の収入の柱の一つとなってくれることを期待してます。