我が家は普段は鶏肉といえば、もっぱら若鶏の一択買い。(業務スーパーであれば上州高原どり、これがなかなか美味い)
鶏肉の値段って随分と差があります。普段の購買行動範囲で見かける中ではやはりブラジル産の解凍の鶏肉が断然安い。次に安いのが国内産の若鶏と書いてあるような、いわゆるブロイラー。
ブロイラーというのは食肉専用・大型飼育用の雑種鶏の総称で、品種という意味ではチャンキーやコッブ、アーバーエーカーなどの名前があるそうだけどこれまで聞いたことはなかった。若鶏といえば聞こえが良いけど、生後40〜50日で成鶏に成長するとはなんだか異常なスピード。
先日近所にオープンした焼鳥屋さんがランチもやっており初めて訪問してきました。青森の地鶏シャモロックを丸のまま仕入れて、各部位に切り出しておまかせの焼鳥コースにしているそうな。どうしてもモモや胸肉が半端に残るのでランチでは親子丼を出して使っているのは良いアイディアだな〜と感心。
滋味溢れる地鶏の味わいに久しぶりに唸りながら、きっと飼育日数は100〜120日と倍近くの時間をかけ、環境も全く違う中で育ったためであろうか・・と想像。
たまにはスーパーで銘柄の地鶏にも手を出してみようか・・と思わせるだけの味の違いのインパクトがありました。地鶏とブロイラーの味の差、並べて焼いて食べてみたら分かるでしょうか?(今度試してみよう。。分からなそうですけど。)
ラーメンライスといえば一般的にはラーメンと半ライスのセットでしょうか(多分)。自分は高校生の頃は半チャーハンとのセットが好きでした。
これが道産子仕様となると・・
味噌ラーメンとハーフ豚丼のセットになる(仮説)・・
ということで良いのでしょうか。
このたびの家族での北海道遠征の一食目は観光客丸出しで新千歳空港でのラーメンライスを道産子仕様にて。味噌ラーメンを食べるのも久しぶりでしたが、久しぶりだから美味しい。ラーメンそのものをあまり好んでは食べていませんが、食べるとしたら博多系の豚骨ラーメンぐらいなので(豚骨スープと細い麺が好き)。
帯広あたりの郷土料理である豚丼は全国的にもう少し売れても良い気がします。牛丼がこれだけ普及していることを考えると。餃子と焼売の力関係と似たような感じ。
ラーメン好きな方は、最高の一杯のラーメンを求めてどこにでも出かけ、さらに行列に並ぶパワーがあるので、再びアウトバウンドの観光に活路を見出す北海道とラーメンの相性はきっと良いですね。(海外でもラーメンはもっと人気になるはず)
ジンギスカンとキティ・・この方向で。
近所で馬肉専門店を見かけたので珍しくて試しに購入。年に何度も馬肉を食べる機会はないですが、馬刺し、結構好きです。
熊本産の上赤身肉、モンゴル産の赤身肉とユッケ。
これまで馬肉の産地を詳しく考えたことはなかったのですが、基本とすべきは熊本産、ここに会津や青森、北海道などが選択肢に入ってきて味わいがそれぞれ違うという熱い説明を店員さんにして頂きました。きっと馬肉好きなんでしょうね。
この日は本来流通上は冷凍でしか扱われない熊本産が輸送途上で半解凍されてしまい、訳あり品としてお安くなっていたのでこれも試しに買ってみました。
(比べると、かなり値段に差があります)
沢山、量を食べたい時はモンゴルもありかな・・とも思ったり。しかし、100グラムいくらで考えたら本当に高級肉。冷凍で届くのが当たり前となればネット購入でも良いか・・と思い、ふるさと納税でも熊本の馬肉をオーダーしました。届くのが楽しみ。
海外ではフランスやスペインでは安い食用肉として馬肉も食べられるそうですが、イギリスやアイルランドでは馬肉は殆ど食べないのだとか。犬に近いポジションなんでしょうかね。ラテン系とアングロサクソン系で認識が大きく分かれるようです。
海外からのゲストに馬刺しを勧めたり、話題にする時は気をつけなくては。。
Youtubeなんかを眺めていると美味しそうなキャンプ飯が満載ですが、自然の中で食べる飯、ホント美味しいんですよね。。
これまでのキャンプで飯が外れたことは一度もないのですが、今回も最高でした。なぜなら同行する友人家族達のキャンプ飯スキルが高すぎるから。という訳で今回も最高に美味しかったキャンプ飯記録2021秋。
カツオのカルパッチョ からスタート@ここ山梨県でもね。
焼きガキにホタテ、あとで椎茸も山ほど・・焼けるのを待っていた時にひたすら食べていた鶏もつのアヒージョの画像がない。
本日のメインはダッチオーブンによる丸鶏焼き。
炎の中に投下前。
見事に焼き上がりました、最高の香り。
こんな感じで各家族半羽ずつ堪能。
そして、まさかの本日の締めご飯が大盛りオムライス。バターをたっぷり使ったオムレツがのる本格的なカフェの味。Tシェフが今晩も大活躍です。
(ついつい娘分を引継いで二人前食べました)
いやはや・・安易にBBQとならないキャンプ飯、上級者編ですね。普段から肉を焼いたり、生魚を切ったりぐらいが中心の食生活なので、あれこれ手をかけた料理が続くのは新鮮でした。
増量やむなし。
昨年11月より月刊スシローを再開したのですが(→月刊スシロー〜北海道うまいもん市)、年明けての緊急事態宣言連発で結局、継続は出来ず。今回持ち帰りオーダーを試してみました。
問題は、アプリ注文だとどれぐらいの量の寿司を自分が頼んでいるのか、よく分からないこと。そして少しだけ食べきれないぐらいの量を頼むのがおそらく正解であろう・・ということ。
大人が4名、子供が2名の6人前。果たして何カンぐらいが適量なジャストオーダーでしょうか。
大人のうちの1人である自分は10皿20カンは楽勝。おそらく15皿30カンぐらいが最大量・・この辺りの異常値も考慮しつつ、義父母、妻、娘2人の食べる量を想像してオーダー。
合計 107カン、ドドーン。
特選天然本鮪8カン盛り5つ=40カンをベースに、あとはお好みを適当に追加。季節限定な世界の海老食べ比べ的なものも。なんだかんだ予定より多くなってしまいました。
結果・・・次回は80カンで注文したいと思います。。鮪と海老は1セットずつは多かった・・残20カンぐらい。翌朝に無理やり頂きました(合掌)。
次回はベストナインならぬ我が家のベストエイティーを選出の上でご報告致します。スシロー問題を最適化。(誰も頼んでない)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。