めさんが土曜の晩の食材として、とんでもない物体を築地から調達。
シマアジにアオリイカ、奥には久しぶりのアンキモ。いや、彼らはごく普通の食材です。
白身の上品な焼き物・・こやつがクセモノでした。皮目の風味も良いのですが、、筒切りでこのサイズって一体・・・・
なんじゃこりゃ!!
こ、これは、、もしかしてUMA!?・・・・馬(UMA)じゃありませんよ。 UMA=Unidentified Mysterious Animal
・・・つまり未確認生命体のこと。
こいつがアカヤガラだということは「魚河岸3代目」の知識から分かるのですが、はっきりいって地球外生命体にしか見えません。(高級食材のようです)
「どうか命だけは、勘弁して下せぇ。」
思わずアカヤガラにカツアゲされる地球人の気持ちで一人芝居。誰も突っ込んでくれませんでしたが。。この頭をなにげなく外の植え込みに差し込んでおいたら、子供達がビックリするだろうなぁ・・
ウズウズ・・・
日曜の朝、とても嬉しい荷物が我が家に届いたんです。
丹波篠山の獲れたて黒大豆!「美味しんぼ」で最高に美味しい枝豆と絶賛された逸品です。発端は前日にブログ仲間のみずたま△さんとメールやり取りしていたのですが、、
「お腹の中の小さい人はそろそろ出て来る?」という話から「いい枝豆が・・」という話に。
そして翌日の朝には我が家に枝豆着。。恐るべしはみずたま△さんの行動力です。なんといっても陣痛待ちの最中だったのに・・(今頃、お子さん誕生されたかなぁ)
さっそく茹でて頂きました・・う、うまい。。とっても食べごたえのある肉厚な豆がプリンプリンとして。綺麗な緑色の豆もありますが、黒ずんでいたり茶褐色のものも当然あります。
思わず・・「く、腐ってる!!」と美味しんぼゴッコをしたくなりますが、やめときます。夜に残りも茹でたての枝豆をビールと併せて頂くのを楽しみにダンスの練習にでかけました。
・・・そして帰宅。
ん~、今夜のめ飯もうまそうだねぇ・・・って・・・・
僕の黒大豆が冷たい和え物になってるじゃん・・・・
ちゃんとめさんに茹でたての枝豆で食べたいのだ!と念押しすべきであった。。でも、みずたま△さんありがとう!!
・・・ビールと丹波の黒大豆の枝豆コラボを実現すべくポチっと注文。
カレーが好きです
実は週に1回ぐらいはコンスタントに食べています。昨日、おひとり様練習から帰宅したら、めさんが珍しくカレーを用意していました。
豚バラとナスのカレー。有難く夕食に頂き、本日の朝食にも少し頂き、、さて。ここからが本番です (カレーはやはり一晩寝かせるべきが自論)
家カレーの味付けには僕もわりとうるさいので、味付けも自分流に変更させてもらいます。味見して、んー、今回のめ風カレーと僕の好みとのギャップは・・・酸味、辛味、、甘味と判断。
単なる自画自賛ですが、わりに味覚は鋭いほうなのではないかと勝手に思っています。味の構成要素を分解して捉えるイメージ力と、その再現力がわりにあるほうじゃないかと。
・・・「美味しんぼ」の読み過ぎなだけかもしれませんが。。
という訳で手にしたのが、ジンギスカンのタレ、ケチャップ、マヨネーズに砂糖。おっと、辛味は雑味の少ないレッドチリペッパーで追加しました。
横のフライパンで、大ぶりに切ったナス、オクラ、シシトウ、エリンギを少量の油で炒めて、ほどよい焼き色ながらシャッキリした状態のままカレールーに合わせ5分煮込んで出来上がり。
僕の中の最近のお気に入り浅草橋「ストーン」の焼きカレー系のお味を見事に再現。めさんからは、濃い味系カレーと称されました。(だって好きなんだもん)
さらにあと2皿分ぐらいカレーが残っているのですが・・明日の朝ご飯は、半額で買ってきたカツオの刺身をヅケにしたので、遠慮させて頂きます・・(さすがに飽きて来ました)
半年ほど前に会社を辞めて、家業を継ぐために地元の札幌に戻った友人と再会。2人きりでさし飲みなんて、実は初めてだったりします。
独身寮が一緒で、彼には昔はよく会社まで車に乗せてもらったものです。当時は寮の同期で車を持っていない最後の4人だったので、勝手に4天王を自称。
僕が寮を出て、海外にいったりしたりする間にすっかり彼とは疎遠になってましたが、久しぶりでも話に花が咲くのが同期の素晴らしいところ。なんといっても、彼はいきなり専務。
実質、No.1として叔父さんの会社の経営を任される身に。やはり経営者の悩みというのは、経営者になってみた人だけがわかるものなのでしょう。大変そうだけど、とてもイキイキしている様子が伺えました。
仕事で必要だからとゴルフを始めたようですが、運動神経抜群の彼なので、なんとラウンド通算5回で、ベストが92・・・凄い。。
これから色々な経営の修羅場でもまれ成長していく彼の姿をたまに見るのも、札幌帰りの新たな楽しみになりそうです。
今日はお値段お手頃ながら、質が良いというすすきのの寿司屋に来たのですが、3時間ほぼ食べ続け、飲み続け、結局2人で26000円。。(食べすぎです)
支笏湖のチップ(ヒメマス)や、ほっけ、そい、あいなめ、筋子など北海道の珍しいネタもたっぷり。定番のウニやイクラ、つぶにホッキなどもしっかり堪能。
日本酒は増毛の国稀、肴は自家製塩辛に、カニの内子。やっぱり北海道は美味しい!
ここのところ、同居人のめさんの料理、通称め飯の紹介を怠っておりました。彼は相変わらず休日の料理担当として腕をふるっています。
カツオのカルパッチョ、ラムチョップに、もつパスタ。
牛のローストやら赤貝のひもとキュウリの手巻きやら。
めさんが旅行した下田の魚屋から直送のさざえと干物で朝ごはん。
やっぱり持つべきものは、我が家に1人、専属料理人ですね~。掃除も洗濯も自主的にはめったに動きませんが、料理だけはいつでもやる気満々。
それでいて、めさん一人での食事はカップ麺だったりコンビニ弁当だったりわりと適当。誰か食べさせる人がいるとやる気が出るのは料理人魂?
美味しいものを食べながらも公開減量生活。いよいよ夏の陣。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。