半年ほど前に会社を辞めて、家業を継ぐために地元の札幌に戻った友人と再会。2人きりでさし飲みなんて、実は初めてだったりします。
独身寮が一緒で、彼には昔はよく会社まで車に乗せてもらったものです。当時は寮の同期で車を持っていない最後の4人だったので、勝手に4天王を自称。
僕が寮を出て、海外にいったりしたりする間にすっかり彼とは疎遠になってましたが、久しぶりでも話に花が咲くのが同期の素晴らしいところ。なんといっても、彼はいきなり専務。
実質、No.1として叔父さんの会社の経営を任される身に。やはり経営者の悩みというのは、経営者になってみた人だけがわかるものなのでしょう。大変そうだけど、とてもイキイキしている様子が伺えました。
仕事で必要だからとゴルフを始めたようですが、運動神経抜群の彼なので、なんとラウンド通算5回で、ベストが92・・・凄い。。
これから色々な経営の修羅場でもまれ成長していく彼の姿をたまに見るのも、札幌帰りの新たな楽しみになりそうです。
今日はお値段お手頃ながら、質が良いというすすきのの寿司屋に来たのですが、3時間ほぼ食べ続け、飲み続け、結局2人で26000円。。(食べすぎです)
支笏湖のチップ(ヒメマス)や、ほっけ、そい、あいなめ、筋子など北海道の珍しいネタもたっぷり。定番のウニやイクラ、つぶにホッキなどもしっかり堪能。
日本酒は増毛の国稀、肴は自家製塩辛に、カニの内子。やっぱり北海道は美味しい!
ここのところ、同居人のめさんの料理、通称め飯の紹介を怠っておりました。彼は相変わらず休日の料理担当として腕をふるっています。
カツオのカルパッチョ、ラムチョップに、もつパスタ。
牛のローストやら赤貝のひもとキュウリの手巻きやら。
めさんが旅行した下田の魚屋から直送のさざえと干物で朝ごはん。
やっぱり持つべきものは、我が家に1人、専属料理人ですね~。掃除も洗濯も自主的にはめったに動きませんが、料理だけはいつでもやる気満々。
それでいて、めさん一人での食事はカップ麺だったりコンビニ弁当だったりわりと適当。誰か食べさせる人がいるとやる気が出るのは料理人魂?
美味しいものを食べながらも公開減量生活。いよいよ夏の陣。
さて、帰国後の(といってもわずか1週間ばかりの出張ですが・・)神聖な食事。熟考の上、今回選択したのはこちら。
世界に誇る、日本の卵かけごはん(TKG)
聞いた話ですが、世界中で生卵を喜んでペロリと食べるのは日本人と蛇だけとか。確かに半熟玉子はあっても、完全に生卵を食べさせる料理はちょっと思いつきません。(稀にあるようですが)
炊き立てのご飯に卵が絡み、優しい味をピリッとしめる醤油のうまみ。別に他の国の人に分からなくてもかまいません。
そして、1週間ぶりのダンスレッスンの後は、最近お気に入りの御徒町にてお買い物して帰宅。
「めさん!食材買ってきたから、あとよろしく!!」
という訳で、靴を磨いたり、スーツにアイロンをかけたりしている間に晩御飯の準備が進みます。
素晴らしきかな日本の食卓!!手前から、つぶ貝と白ミル貝の刺身(これが凄く美味しかった)。貝の肝をバター炒めしたものとゲソ焼き。自家製イカの塩辛や、ホヤの塩辛などの珍味。
やっぱり冬は鍋!メインの具材はカジカ(1匹500円を2尾)を選んだのですが、これはもうバカウマ。いつでも美味なタラの白子と共に美味しく頂きました。
温かくした部屋で冷たいビールを飲んで、熱い日本酒の熱燗を飲んで、、月並みですが・・・やっぱり、家ごはんが最高!(専属料理人付き生活は続く・・但しこの料理人は後片付けしません)
2008年、最初が肝心です。
「僕、残業嫌いなんですよね~」 という雰囲気を昨年比20%増しで周囲に発散。19時ぐらいにはサクリと会社を脱出して、帰宅。
荷物を置いて、サッと着替え、腰を下ろさぬうちに向かいのベローチェへ移動。受験勉強をする高校生や、資格勉強をする社会人に混ざって、至福の読書・思索タイム・・という思い描いていたサイクルが回りはじめました、まだ2日間だけですが。
21時40分にはPCと本を閉じて、閉店直前のOKストアにて夕食の食材を物色して自炊というパターン。
夜の炭水化物は控えたいところなのですが・・・最近、丼モノが美味しくて、美味しくて。
吉野家より5倍ぐらい美味しい豚丼。しょうがとにんにくを通常比2倍ぐらい投下。
我ながら、ほっぺたが落ちそうなぐらい美味しいイカのぽくぽく煮丼。甘辛い味と濃厚な肝のコクが絶品。
あ、ちゃんと野菜も摂取していますよ。今日のサラダは、レタス、白セロリ、香菜、タコで。朝は野菜ジュースを、昼はヨーグルトをプラス。
なんだかんだ、3食しっかり食べてます。・・・・だから、痩せないのか。
定期的に食べたくなる一つが韓国料理、その中でも冬に恋しくなるのが鍋系。最近のブームは、こちらカムジャタン。
カムジャタンとは、豚の骨の中でもしっぽと背骨を長時間ぐつぐつ煮込んだスープをベースに粉唐辛子とゴマ、ニンニクでピリッと辛みのあるコクスープを作り、それにネギやエゴマの葉、ぶつ切りのジャガイモ(韓国語でカムジャ)を入れて煮た鍋のこと。
骨の周りの肉って、どうしてこんなに美味しいんでしょうね~。さらに、この材料費の原価って、、極めて安い気が、、
マッコリもすすみます。
〆はおじやなんですが、ここも韓国風。たっぷりのネギに、たっぷりの韓国ノリ。ごま油の風味、焦がした感じが石焼系です。
最近はあちこちでカムジャタンも食べれるようになったみたいです。
→松屋(新大久保の老舗)
■ 韓国系鍋、個人的ランキング
No.1 コプチャンジョンゴル(ホルモン鍋)
No.2 コッケタン(ワタリガニの鍋)
No.3 カムジャタン
No.4 キムチチゲ
No.5 ブテチゲ
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる