「No Food No Life !!」カテゴリーアーカイブ

50%オフの幸せ

午後9時に帰宅して、近所のOKストアでお買い物。9時半閉店なので残っている刺身類は決まって50%オフ スマイル

おひとり様ご飯、それも急いで食べたい時は切れてる刺身が簡単お手軽。生の魚介が普通に売られていて、さらにお安くなっていて・・・

50%オフの幸せ

いやはや、ビバ・ジャパン☆ 大笑い

ドイツのデュッセルで2年暮らしていた時は、トルコ人が経営される魚屋が近所にあって、週2回パリ経由で良い魚介が届く日があって、日本人が集まったものでした。

それでも、生で食べて美味しい魚介がたくさん種類があった訳ではなく、それに比べて・・日本の魚屋とかスーパーって凄い場所だよな~ってシミジミと。

今のうちに堪能しておかないと!(昨日のシュミレーション、ピンクの付箋が海外赴任期間、、急に目の前の刺身が貴重なものに)

深夜の料理教室

夜12時を回ろうかとした時に同居人のめさんがおもむろに声をかけてきました。「ふむ、豚の角煮を覚えるか」

どうやら僕が先日スタートしたダンチュープロジェクト企画を踏まえての声掛け。普段なら1人で勝手に作るところを僕に覚えさせようと思った模様。

既に何度もブログではご紹介しておりますが、調理師免許持ちで「趣味の料理人」めさん。

ワインエキスパート、利き酒師、チーズプロフェッショナルなどの周辺資格も保持。ま、料理オタクのサラリーマンですね。(僕はダンスオタクですが)

豚バラブロックをゴロンゴロン切り分け、フライパンで脂の部分からきっちり焼いていきます。その傍らで煮汁もいそいそと準備。

煮汁は、彼が「シホウダシ」と呼ぶ、醤油:みりん:だし汁=1:1:4の基本配合。 八方出しは検索で出るけど、四方出しは出ないなぁ、、これ一般的な用語でしょうか?

臭み消しに生姜、甘みに黒砂糖を入れました。焼いて油を抜いて表面を固めて、1時間煮て、冷ます間に浮いた油をとって、また1時間煮込む。

今回は和風ですが、中華風ならこう、洋風でも、トマト系、赤ワイン系など色々できるとか。

スマイル 「最初に豚肉の表面を焼き固める意味は何だ?」

しょんぼり 「え、中の肉の味を逃がさないようにするため?」

スマイル 「半分正解。あとは表面に壁を作って中の細胞を破裂させて柔らかくする為」

料理学校の講師さながらに、料理中も一々講釈が続きますが、勉強にはなります。しかし、料理は化学ですね~、やっぱり。(色々なことに意味がある)

講師のめさんからは、僕が今まで好んで採用してきた3つの料理技法?である、炒める、焼く(塩焼き)、そのまま切って出す(刺身系)を封印せよ、と。

そのかわり、苦手な、茹でる、煮込むを中心に、基本の食材で10種類ずつ作れるようになれとのお題。たとえば、豚バラだけで10種類の料理を作れるようにするとか。(角煮系の作り方だけでも既に4種類ぐらいは味付けだけで作り分け可能)

彼は、応用が利かないという理由でレシピ本はあまり好きじゃない様子。料理の縦と横の骨格を理解することが重要らしいです。(なんのこっちゃ、ですが)

角煮

■ File No. 003 豚の角煮(めさん風)

角煮丼

カイワレと生卵を合わせて豚角煮丼とか、ウマー。しかし、減量生活中に豚バラを食べるのはどうかという話も。

ダンチュープロジェクト始動

2008年末に向かって満を持しての料理系プロジェクトを始動します。名付けて・・男子、厨房で遊ぶ・・プロジェクト。

この3年あまりというもの、僕の専属調理師めさんが同居するようになり、料理力が伸びてません。自分ご飯は良く作ってますが、お客様ご飯は彼に任せることしきり。

めさんの料理は良く僕のブログをにぎわせている訳ですが・・その分僕の経験値が増えない。料理のレパートリーを増やして、お客様を一人でもてなせるようテコ入れしてきます。

簡単に自己ルール設定します。

● 料理本を参考に新メニューに挑戦

● 2009年末までに100皿を目標に

● 定期的に実戦(家飲み会)に投入

あ、おいしい

まずはこちらの料理本をベースにしようかなぁ、とスタート。魅力的且つ作ろうと思ったこともない皿が満載。早速、2品作ってみました(別々の夕食で)。基本方針(手順、味の骨格など)はレシピ分量を参考にしますが、まぁアバウトで。

エビのチリソース炒め

■ File No. 001 エビのチリソース炒め (P70)

辛いもの好きなので豆板醤は2倍に増量、しょうがも強めで。オイスターソースの味が強めでソースが甘すぎないのがいいですね。熱いご飯にかけるとエビチリ丼になって、かなりウマーです。

ひき肉のレンジ皿蒸し

■ File No. 002 ひき肉のレンジ皿蒸し (P10)

とっても簡単なレンジ料理。耐熱皿にペタペタとひき肉をのせてチン。あっつあつをカラシ醤油で頂きます。実態と味は巨大なシュウマイの中身ですが、これがなかなかの逸品でビールに合います。干しシイタケではなく、生シイタケにした分だけ水分が出たのかも。ニラや白菜をいれて餃子の中身の具でやってもいいでしょうね。

レシピは本を読めば書いてあるので、ブログには基本的には繰り返さず。画像と一口紹介、自分への次回調理の際へのコメントに留めてみます。

こんな感じで、男子厨房~=ダンチュープロジェクト始動します。目指せいつかは、fellowさんのような美味しいブログ。料理のレパートリーが増えたら、婚活力もあがるかも!

(・・・ますます一人でも十分になるかもしれないけど)

茹で立て枝豆と手巻き

先週ネットで注文した丹波の黒大豆が届きました。

丹波の黒大豆

これで先週は不完全燃焼だった「最高の枝豆でビールを飲む会」が実行できます!

枝豆茹で立て

本日のお客様は、大学のI先輩ご家族。7歳の娘さんと、5歳の息子さんは、我が家のことをゲームセンターと勘違いしています。。(Wii、PS3、PS2、Xbox、PSP、DS完備の大人ハウス)

ビールのお供は丹波黒大豆の茹で立て枝豆にザンギ。あ、ザンギとは北海道で言うところの鶏の唐揚げです。そして、家族の食卓といえば・・・手巻きの日!

手巻きの日

午前中の殆んどを掃除に投入したので、時間が足りず手巻きという真相もありますが。久しぶりの手巻きは楽しい!

本日はいつものメンバーのSさんは別予定あり、Hさんはボストン出張中で不在。忘年会を企画して是非皆さんとご一緒したいと思います。大学時代から数えて早10数年の付き合い。

2月の宣言通り、今年はこのメンバーでも結構何度か集まることが出来ています。色々と個人的にご心配かけどおしですが・・・

新規開拓宣言

平日1~2日は、1人で晩御飯を用意するのも面倒で外食しています。(残りは自炊か、飲み会)

マドラスセット

出る前にインドの話をしていたので、近所のインド料理屋を新規開拓。

● マドラスセット 2,500円

・・・味は決して悪くないけど、隣駅のインド料理店の方がコストパフォーマンスは上かしら。こちらの店は「南インド料理」とあったけど、インドも地方によって味も違うんだろうなぁと。

日本の料理を、北から南までひっくるめて日本料理とするのは強引過ぎる訳で。国土でも人口でも南アジア随一の大国インドを軽々しく1カテゴリーにしてしまうのは暴挙だろうな~。

そんなことを思いつつ、たっぷりのチャイで〆。

結構外食の機会があるので、1週間に1軒の新規開拓をしばらくのノルマにしようかと。会社から家までの間と、ダンススクールの近所、このあたりから。あと、当分は・・チェーン店利用禁止。(除くお茶利用)

最近、どこの駅を降りても駅前は同じような店ばっかり。確かに、吉野家や好き家やココイチなんかで食べるのは安心だけど、つまらない。つまらないと思うのなら、小さな店に自らお金を落とさないと。

新たな名もないお気に入り店を見つける近所の旅に出たいと思います。