ステイホームのかなりの楽しみは毎日のご飯、ご飯といえばやはりコメ、ということでクオリティーオブライフ改善の一手。
象印の炊飯器を新規導入。
先代炊飯器が既に6年以上前のもので保温能力が怪しくなっていたこともあり、ここしばらく炊飯器比較サイトを巡っていました。
老舗の象印の圧力IHにターゲットを絞った後も、ハイクラスの炎舞炊きと、ミドルクラスの極め炊きの二択で迷いましたが、ここで炎舞炊きを選択するとこの先にアップサイドがなくなり夢がない気もしたので二番手製品を選択。7万円以上ではなく3万5千円と家計にも貢献。
間違いなく先代炊飯器より炊きあがりの質が上がると見込んではおりましたが、期待通り、いや期待以上!
おうち炊き、という好みの炊き具合に近づけていく機能をこれから活用して炊きを極めていきます。(毎回、炊き上がり後のアンケートに答えていると81通りの炊き加減に分岐するらしいです)
先日お会いした際(→エピキュールが6周年)に頂きました藤春シェフのヴィーガンバター。早速家族で試食させて頂きました。
そもそもヴィーガンバターって何ですか?という知識レベルの私なんですが、動物性ではなく、植物由来の素材で作った代用のバターのこと。
ということは厳密にはバターではなく、マーガリンという呼称が正しいのでしょう。(さらに油脂含有率でマーガリンは80%以上のもの、それ以下はファットスプレッドと分類されるそうな)
マーガリンは必ずしも植物性油脂だけではなく動物性油脂を使うものもあるそうなんで、バターの主原料は牛乳、マーガリンは牛乳以外の動物性、植物性の油脂を使って製造したものを広くカバーする名称。
トーストやマフィンに合わせて早速頂くと、しっかりとバターの風味は感じさせつつ、あっさりとして脂肪分は軽く、マーガリン特有の味わいとは全く違う新食感。これは良い。
ヴィーガンといえば、卵や乳製品を含めて一切の動物性食品を口にしない方々のことですが、植物性油脂や植物性の素材しか使っていないこのバターであれば食べられる訳か。
まずは、ヴィーガンというか・・望んでもバターを食べられなかった牛乳アレルギーの方々に楽しんで欲しいと思います。(アレルギーの反応成分は人さまざまなんで一概には言えないのでしょうが・・)
マーガリンで気になるトランス脂肪酸も低くなるよう作られているというので(仕組みは分かりませんが)、何やら身体が喜びそうな逸品です。(→お店のHPから期間限定で販売中の様子)
4月頭から休業となっていた私にとっての社食(いつもの未来食堂)ですが、ランチに限定5食や10食のお弁当を販売開始。
その名も、太らない弁当。出社している日は応援買いです。(実際は常連客で少ない弁当を争奪戦しているのかも)
美味しいガス炊きのご飯に野菜たっぷりの優しい味付けのおかずにカラダが喜びます。コンビニ食が続くのはホント疲れるから。
何度通っても決して常連扱いはしない徹底したツンデレ感も変わらぬ魅力です(毎回、割引券提示を求められます)。色々な日常を奪われていくこんな時だからこそ、変わらぬお昼が嬉しい。
(小腹が空いた時にでも、、とおまけでつけてくれた煮物)
先日、義父からLINE。
「普段は一般に出回らない高級ウニを豊洲市場からお取り寄せしたけ、半分持って行こうか?」
当然全力でイエス、イエス高須クリニックでございます。
(添付されていた光り輝く画像)
ほどなく愛娘と孫娘のためにはどこからでも駆けつけるジージが颯爽と登場。ウニを置いて去る。いつも有難うございます。
ウニ注意のシールに爆笑。注意ってなに?まさか美味すぎるから注意ということか。
2年前にLAのウニクラブ(→プリン体好きの聖地巡礼)でウニ開眼した美食家の長女も交え、3人で慎重に分配して頂くことにいたしました。
(一人分のウニ丼ミニ)
エゾバフンウニのどこまでも甘くクリーミーで、少し磯の香りが漂う圧倒的な高級感・・・誰だ、こんな美味いものを馬糞と呼んだやつは。馬糞サイコー!
最近とんとご無沙汰しておりました藤春シェフ。こんな時期だから期間と商品を限定して冷凍惣菜の販売をされていました。ご自慢のケアリングフード、美味しくて身体が喜ぶ冷凍惣菜。
妻が注文したところ早速我が家に届いたので御礼のメールを送信。偶然にもその日がピッタリ6周年との返信に興奮して、通常営業はしていなかったのですが様子をお伺いしに帰路で立ち寄り。
(完全にコロナ対策モード)
(6周年を二人で確認し私は邪魔にならぬよう帰宅)
想像以上に冷凍惣菜への注文が殺到したそうで、皆さんで必死にお店で仕込みをされておりました。そんな中、私は藤春シェフの自信作、豆乳などで作ったお手製のビーガンバターをお土産に受け取って、スキップして帰宅。
後日、3種類のスープを解凍〜湯煎して頂いたところ、当たり前ですが激ウマ。やはりプロの味は凄いな、、と家族大喜びです。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。