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ヒューストンでブンチャーカー

ヒューストンが誇る料理のツートップといえば、表がステーキとケイジャンだとすれば、裏のトップペアは中華とベトナム、というのが自分の意見。

どちらも豊富な両国出身者の人口を背景としてベルレアを中心に広大な中華&ベトナム経済圏を形成しており、当然のように供される料理のレベルも相当本国に近い高水準。

主要な店はざっと抑えたと思うので次に試みたいのは少し箱の小さな地方料理や専門店の発掘。そういえば四川料理の研究は道半ばでストップ、家族が辛さにはついてこれず・・(→四川料理研究隊がベルレアを行く

1ヶ月ほど前、ベトナム中部ダナンで人気のブンチャーカーの専門店を初訪問したのでメモです。

(前から気になっていたんです)

ブンチャーカーといえば、ブン(米麺)に、チャーカー(魚のすり身揚げ)が入った麺料理。汁ありと汁なし、どちらでも。

お店で毎日自家製のさつま揚げを揚げているとみえて、なんだか香ばしい香りがあふれており、期待出来ます。

汁ありの麺は喉ごしの良いクリアーなタイプ。いつも食べるフォーのスープに比べると酸味が強い気がします。そしてプリップリのさつま揚げがめちゃ美味しい。これを肴にビールや焼酎がいけそうです。(今度持ち帰りしてみようか)

今回は手を出しませんでしたが、エビを使った超くさい、でもはまるとやみつきになりそうな発酵調味料のマントムが横にありました。今度試してみるか・・(→隠れた美味マントム

次回は同じくベトナム中部の人気料理ブンボーフエの専門店を見かけたので、そちらを訪問してみようと思います。

裏一万冊プロジェクト

ここのところ急激に高まっているのが漫画熱。きっかけは島耕作シリーズの再読から。(→島耕作クロニクル

(シドニーの図書館の日本漫画コーナーだとか)

その後、図書館の蔵書を活用しながら、抜けたところはKindleで大人買いし既刊を全て読了(全部で90冊ほど)。そこからキングダムを最新の47巻まで追っかけ。後は、後は、、という状態に。3年ほど漫画から離れていたのですが、それもここまでか。

それならば、むしろポジティブに日本が誇るサブカルチャーのウオッチと捉え気長に追いかけようか、まずは主要な作品から。主要な作品から・・と言って今読んでいるのがキッキングパパですが。。

 


(既刊141巻!です、現在45巻)

正直、漫画については読了数を今まで意識したこともなく、数を数えはじめるのが怖いですが、ちょっと面白いかも。裏一万冊プロジェクト的に・・面白かったものはオススメ本、漫画のカテゴリーにメモを残す感じで。

最近再読したものから、最新刊まで読み終えたらメモ。なお読むのに必要な時間が通常本の半分以下なのでサクサク進みます。

▼島耕作シリーズ 91冊(学生6、ヤング主任係長12、課長17、部長13、取締役8、常務6、専務5、社長16、会長8)*学生就活編と会長が連載継続中。

▼キングダム 47冊*連載継続中

▼闇金ウシジマくん 40冊*連載継続中

家飲み64宴目〜裏庭BBQナイト

先週末は家族で待ちに待った友人家族が遊びに来てくれた最初の晩御飯。テキサス流なウェルカムとなれば、やはり肉。お向かいご家族もお誘いしての異文化交流BBQナイト。

本日の肉の調達先は、久しぶりのWhole Foods。リブアイを2枚、サーロイン1枚、スカートステーキ(ハラミ)1枚を購入。大人6名なので、1人400グラム、2.5キロの換算。

リブアイとサーロインは焼く直前に軽く塩胡椒、ハラミは焼肉のタレに一晩漬け込んでから裏庭のBBQグリルで焼き上げました。

蚊には刺されますが、チャコールで汗をかくだけの価値があります。焼き上がりは、ミディアムレア狙いが、少しミディアム寄りになりました。(レアだと苦手な人もいるので、やや慎重に)

(凄い勢いで売れたので、撮影時には半量しか残らず)

Whole Foodsは普段使いの近所のスーパーに比べると結構値段が張るので家族ユースでは殆ど買う機会がありませんが、やはりこここの肉は一番美味しく感じます。あとは、もっと上手に焼き上げる腕があれば。

きっと裏庭を自由に使える今こそがチャンスなのでもう少し焼き上げスキルをあげられるよう場数を踏まなくては。仕込み系のレパートリーも増やしたい気がします。

今のところの自分の裏庭BBQでの持ち駒は・・

▼リブアイ、サーロイン、ラムチョップのような王道肉は軽く塩胡椒して焼き上げ、そのままか、柚子胡椒、大根おろしポン酢。

▼牛タンは皮を剥いで薄切りにして、ごま油+ネギ+岩塩。(最近も焼きました→家飲み59宴目

▼本日初挑戦のスカートステーキ(いわゆるハラミ、横隔膜)はタレに漬けたほうが安心。タレは韓国系が鉄板。

▼鶏肉は・・塩麹や味噌につけるのを妻が作ってくれたのが美味しかったけど、、どうやるんだろう。焼き鳥は少々仕込みが面倒。(こんな感じ→家飲み54宴目

烏賊をゴロと一緒にしたり、エノキだったりサーモンをホイルバター焼きというレパートリーもありますが、僕は肉を食べるのであれば肉のみ派かも。丸の鶏などはオーブンで長い時間かけて焼くほうがうまくいくので、裏庭BBQ向きではないようです。

お酒はビールからはじめて、日本酒はいまひとつ合わなかったので、ワインからのウィスキーに移行。毎度ながらの楽しい夜となりました。

バーチャル積ん読

手元にあるKindle内の未読本を一掃してから新しい本を買っていこうと決めました。(但し、図書館で借りる分は可としておきます) まだ、ざっと30冊ほどが残っていますので、一掃までにはしばらく時間がかかりそう。

それまでの間、新聞広告などで気になった本はメモだけ画像で残してバーチャルに積ん読です。(まだ購入していないけど、予定ということで)

なんとなく気になった本のタイトルを並べてみるだけで自分の興味の方向性が感じられます。

世の中は今後どうなっていき、そこでどうやって自分は死ぬまで働き続けることが出来るだろうか。働き続けるためには、自分はどんな価値を発揮すべきだろうか。そのためにはどんな学びを平行して進める必要があるだろうか。働いて得たお金をどうやって働かせようか(投資に回そうか)・・・というようなこと。

米国土産〜Harney & Sonsの紅茶

毎回、帰国時に困ってしまうのが、お土産砂漠在住の米国駐在者。本年5月の一時帰国の際は妻がHarney & Sonsの紅茶を見繕ってくれたので、これを親戚などには配りました。

先日のNY出張中、日本から出張してきた上司のお供でHarney & SonsのSOHOのお店に行く機会がありましたのでメモ。

お洒落な街にある、お洒落な紅茶屋さん。

店内だけでもものすごい数のフレーバーティーを取り揃えており驚きました。おまけに紅茶だけではなく、グリーンティー、緑茶やホワイトティ、白茶?やら色々な種類のお茶もカバーしております。

公式HPを眺めると、お茶の世界の歴史と味を世界に教えるのが我らの使命・・とばかり大上段から斬ってます。

(中には味が想像つかないハーブティーなども多数)

(値段は意外にリーズナブルな気がします、多分)

夏の時期はアイスティーがオススメというので幾つか買ってみました。この色とりどりの缶が可愛いですね。

(これで50ドルぐらい)

先日はPARISという種類の紅茶をお土産にしましたが、来年の夏は気に入ったアイスティーの種類を見つけだして紹介するのが良いかも。しかし、当地では1缶(20袋入り)8ドルで買える商品が、日本では1缶2千円で売っているのですから随分な値段の差です。