ここ数年、何かと叫ばれるのが、サステナブルかどうか、という視点であり考え方。
このブログも年間365本更新することを、2010年から、かれこれ10年余り続けてきました。その間、編集方針の変更ということで妻子に関する過去ブログを一部非公開にしたり(私はアーカイブとして読めますが)、数ヶ月休んでみたりもしました。
今回は新たな試みとして、ブログ記事を週7本から週3本に減らしてみようと思います。純粋に色々とやりたいこと山積みで時間が回らないということが目の前の理由ですが、ブログ記事も減らすことで質が上がるかもしれない、、という思いがあったり。
ここまで、なんでも増やすこと、量を追求する機会や姿勢が多かったようにも思いますが、今月で49歳、50歳という節目の通過点を前にして、減らしていく、絞っていく、という視点をしっかり自分のものにしたい、という気持ちがあったりします。
モノを減らす、自分がやろうとするコトも、吟味して減らす。減らすからこそ質は高める。そんな循環の創造を目論んでみます。
とりあえず平日、月水金にブログ記事を予約で更新出来るペースを作ることを11月目標とします。文字数は500文字前後から、500文字以上〜として、長文も可、でもいいかも。
さて、次は何を減らしてみようか。(2023年、お酒を飲む日は減らしました→休肝日習慣)
2023年10月の読書ログ。
今年は濫読を志向しないと決めつつ、これまで積み上げた習慣に引き摺られての読書。(→濫読しない読書戦略2023)
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10月の読書メーター
読んだ本の数:10
読んだページ数:2,535
ナイス数:73
パスタぎらい (新潮新書)の感想
ヤマザキマリさん追っかけ読み。食事と風呂は人生における二大至福要素、という言葉もこの方が言うとなんだか重みがある。イタリアから帰国して温泉&美食レポーターやりながら、後年あの風呂漫画を繰り出した訳だから、大したもの。
読了日:10月01日 著者:ヤマザキマリ
HIGH OUTPUT MANAGEMENT(ハイアウトプット マネジメント) 人を育て、成果を最大にするマネジメントの感想
ビジネス書としては古典だが、40年前に書かれたものでも人に対する本質的な洞察は鋭い。中間管理職としての時間を積んできただけに感じ入るところが幾つかあった。一方で「インテル 世界で最も重要な会社の産業史」を先に読んだので、若干著者には先入観も持って読んでしまった気がします。
読了日:10月02日 著者:アンドリュー・S・グローブ
漂流者は何を食べていたか (新潮選書)の感想
シーナさん追っかけ読み。漂流は全くしたくないけど、サバイバルな食べ物事情には以前から興味あります。漂流系、冒険系、未読のもの達を改めて読んでみようか、、、。
読了日:10月03日 著者:椎名 誠
弾丸メシの感想
小説とエッセイって全然違う表現を通じて著者の姿を感じるのは面白いなと感じました。堂場さんについては、私はお得意の警察小説を楽しむところで満腹かな、、と。
読了日:10月04日 著者:堂場 瞬一
最後の冒険家の感想
熱気球で太平洋横断に挑んで行方不明となった神田道夫さんを追いかけたノンフィクション。著者の石川さんご自身が一度冒険行に同行されているので迫力満点。冒険心を抱き、普段は公務員として働いているような人がいた、まだいるかもしれない、と思うだけで、日々の景色が変わってくる。
読了日:10月05日 著者:石川 直樹
パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学の感想
脳の働きって面白い。記憶を司どる海馬の話なんかの本を以前夢中で読んだことを思い出す池谷裕二さん。頭の良い方が最先端の研究内容を平易に説明できるというのは凄く稀有な才能なんじゃないかと感じます。
読了日:10月06日 著者:池谷 裕二
カレーライス進化論 (イースト新書Q)の感想
カレーについて盛りだくさんな水野さんの著作。カレースターなんて称号もお持ちでしたか。昨年より神田カレーマイスターのはしくれとなりましたので、ちょっと蘊蓄も補充。読後はやっぱりカレーを食べにいきたくなります。
読了日:10月07日 著者:水野仁輔
一生、片づく家になる!の感想
賃貸住まいの自分には作り付け収納などは縁遠い話。でも、散らからない暮らしはしてみたいとは思う。
読了日:10月08日 著者:水越 美枝子
ペットショップ無惨 池袋ウエストゲートパークXVIIIの感想
久しぶりのIWGP巡回。ペットショップは闇が深いなと改めて。。それにしても、世相を物語として紡ぎ出すスキルはさすが。世界は変わり続けるのに、マコトとキングはあまり変わらないところも良い。
読了日:10月09日 著者:石田 衣良
禁猟区の感想
誰にも共感せず、感情移入が出来ない自分が、割と健全なのかもしれないと感じた。小説読む時ぐらいワクワクしても許される気がするが、そうも出来ない世界で生きているのか。
読了日:10月10日 著者:石田 衣良
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9月末の引っ越しも落ち着いたので図書館で本を借りることを解禁しました。著者の追っかけ読みと、目についたものを借りることの組み合わせで当面は濫読してみます。
沢山読むことを目的にはしないけど、月に10冊読む、ぐらいは生涯の習慣にしても良いかもしれない。ということは、当面は年間120冊ペースですかね。
■ 10冊(2023年10月)
■ 111冊(2023年)
■ 3,022冊(30〜48歳)
2023年、休肝日習慣はじめました(→休肝日習慣の定着も目指したい2023年)。さて、10月の結果はどうだったでしょうか。。
休肝日は合計12日!
残念、3ヶ月連続での15日は達成できず。
でも、仕事の会食は相変わらずコンスタントに週2日はありますし、出張にも出かけたのでやむなしです。最低でも10日確保出来ていれば年末に向けて良しとします。(それでも十分な進歩)
お酒は好きだけど、シラフな自分も好き(→ソーバーキュリアスって)という2023年の新方針に、休肝日を作ってダンスのレッスンを受けよう!というハイブリッド目標。
最近はダンスのレッスンは20時や21時開始にして、練習前に軽く残業しておこうという令和スタイル。仕事も趣味も全部拾っていこうという欲張りさん。
残る2ヶ月も、なんとか月10日以上の休肝日をキープします。
2023年の100切り10本勝負。昨年のチャレンジは2勝9敗でしたので、2023年は昨年より勝率を上げるのが目標。
久しぶりに雨天でのゴルフ。ラスト数ホールでようやく小雨が上がりました。。
そして、10本勝負の第4戦は・・。
■ 53 + 45 = 98(パット33)!
イーブンに戻せました。(97→106→106→98)
前半は雨が気になったのか、スイングのリズムがうまく作れなくて、特にドライバーがチョロや曲がりで散々でした。
ところがそういう時に限ってパットがちゃんと入ったりとバランスが起きるのもゴルフ。フェアウェイウッドとアイアンは大きく崩れずだったことにも助けられました。
ティーショットのドライバー成功率を上げていくというテーマは引き続き重要課題です。
この日は18ホールで、パーが4つ、ボギーが4つ。トリプルを超えての大叩きはゼロでした。ビッグイニングなホールを無くすというテーマをようやく達成。
残る6本、いかにティーショットを曲げず、大叩きせず、が100切りのコツ?という、当たり前の事実が見えてきました。
■ 通算ラウンド182回、ベスト91、平均スコア106.41
そろそろ踊りたい。(前回は→先生がファイナリスト)
あっという間に2ヶ月ぐらい前の出来事となった舞浜アマプロ戦ですが、当日の競技会中の画像の販売案内が、ひまわりから。
果たしてあるでしょうか・・奇跡の一枚。
物凄い枚数の画像があるので、これは探すのは大変だ・・と思ったら「かお探」というシステムで、自分(かもしれない)候補写真がわっと出てくる先進的な仕組み。顔認識AIか。
結構たくさんの枚数を撮影頂いていたものの、本当・・白目むいてたり、なんだかシェイプが崩れてたり、どれもこれもイマイチな自分の踊りを突きつけてくる画像ばかりで・・奇跡はゼロ。
結局、まともな顔をしているのは年齢別戦の方で賞状をもらった時の一枚だけ。踊ってないし。残念。確かに1分弱の中ではピクチャーポーズも殆どないのですが。。それにしても。
結局、今回はこちらの2枚を購入しました。
次回、教室パーティーのデモで、ずっとうまく踊れている感じで先生と自分の顔が入った奇跡の一枚が出ることを期待します。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる