火鍋とは、ただの鍋

前回の重慶訪問時の火鍋では完全に裏切られた微辛ですが→これぞ本場の微辛、今回は確かに微辛でした。

火入れの前の鍋底は固形。牛脂がベースとなっており、花椒と唐辛子の麻辣が強烈です。9マスに区切るのも面白いです。

油で辛さを流し落としながら食べるのが重慶火鍋スタイル。

前回は鍋の蒸気を吸っただけで呼吸が止まるレベルでしたが、今回十分に耐えられたのは、単に状態異常の耐性スキルがついてきただけなのか、どうなのか。。

この新鮮なセンマイのしゃぶしゃぶ感がたまらないのですが、冷静に具材を見回すと結構内臓系が多めで苦手な人もいるかも。ある意味闇鍋的な感じがするのも重慶火鍋の特徴。

重慶以外で記憶に残っている火鍋といえば・・銅製の煙突付き鍋で羊肉の薄切りを頂く北京系火鍋、キノコたっぷりの雲南系火鍋。酸味を効かせた貴州系の火鍋に海南系の椰子鶏火鍋・・北京を除けば、全て近所のお店で食べたものですが。。広東系の白湯スープの上品な火鍋や、牛肉火鍋にはまだ出会えていませんので、これからの邂逅が楽しみです。是非、ご当地で食べたい。

そして重要な学びの一つは、火鍋って、別に全部が辛いわけではないんです。なんとなく語感的に辛そうな印象ですが、火にかけた鍋だから、火鍋。料理としての鍋の総称、ただの鍋なんです。

そんなことをしみじみと思うのも、中国に暮らす醍醐味です。

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