旧市街のグランバザールは世界最大規模といわれる屋内市場。約5,000軒とも言われる無数の小さな店がひしめき合い、迷宮を形成しています。

所詮は観光客相手の土産物の集合体なんですが、彼女には是非実地体験してもらいたくて。バザールでお買いもの☆ (またの名を中近東的値段交渉)

定価でモノを買うことになれた彼女には、相対の交渉で値段が決まることは新鮮なはず。お互いが差し出すモノの価値が等価となる瞬間が落としどころ。

「ほっぺにキスしてくれたら、あと10リラ下げまーす!」
(それが彼にとっては10リラ=600円の価値・・・妻のほっぺちゅーも安い?)

頑張って友人達にお土産を買い集めて、一生懸命値引き交渉を頑張った彼女。最後にトルコ訪問の記念にピアスを僕からプレゼント。

じっくりお茶飲みながらの値引き交渉でようやく・・ダン(DONE)
実に、330リラ(2万円)→ 180リラ(1万円)までプライスダウン。(60分間の攻防) いやぁ、最後は僕までバザールのお買い物を満喫しました。 こちらのお店、るるぶで紹介されて日本人観光客で一財産を築いたそうで。。

こんな額が店内にかかっておりました。土地柄、カミサマを名乗る勇気はありませんが。。
とうとう40カ国目・・35歳が踏めしめてきましたよ。
■ トルコ!
(30歳をこえてから訪れたのは14カ国目、いいペースです)
すこし肌寒かったドイツ~オーストリアですが、青空と照りつける太陽が嬉しいトルコ。南に来たなぁと実感。

海! (有名なボスファラス海峡をのぞむガラタ橋)

大聖堂!(と妻)

いかにも世界中の観光客達がたむろする宿屋街に拠点を構えて、これから3泊。丸2日間で首都イスタンブールを駆け足で満喫してやろうという作戦、腕が鳴ります。
彼女はというと、到着早々、空港で白タクに若干ふっかけられていきなり不安顔。チェックインした宿のイケメンマネージャーが僕達に親切に説明してくれます。
「いいですか、沢山のトルコ人が親しげに、ハローマイフレンドと声をかけてきてあなた達をお店に案内したり、旅行を手配してコミッションをとろうとしてきますが、絶対に信用してはいけません。」
「そうなんですか。。」(神妙に話を聞く妻)
「ところで、夜にベリーダンスを観に行きたいんだけど?」
「マイフレンド! 私に任せなさい!」(お前もか!)
ドイツ(ミュンヘン)から行ってきました、塩の砦。
またの名を、ザルツブルグ。

ミュンヘンから特急で2時間弱のお隣の国、オーストリア。
ザルツは「塩」、ブルグは「砦」の意味。
モーツァルトの生誕の地として有名で、音楽を愛する人達にとっては聖地だとか。

アマデウス君のお家。

でも、僕の最大の目的は・・こちらの巡礼。。

サウンドオブミュージック。

幼少のころより既に10数回は見ている大好きな映画の舞台がここ。半日かけてロケ地をめぐるツアーに参加。

「ア~イアム 35! ゴーインオン 36!」
映画でお馴染の光景におおはしゃぎな私達。

バスの中は同じ映画が好きな欧米人だらけなので、皆でドレミの歌などを合唱。なんだか子供の遠足みたいな盛り上がり。

(バスガイドさんもマリアのような民族衣装、大分お歳は召してますが)

夜は、街を見下ろす高台にあるホーエンザルツブルグの城内で開かれたコンサートへ。音楽祭の期間は特に街中で色々なコンサートが開催されてます。

きっと昔は王侯貴族しか入れなかったような素敵な空間でクラシックに身を委ねる贅沢。うぅん、モーツァルト様の調べですなぁ。そして定番の”アイネ・クライネ・ナハトムジーク”。。
「・・・マリオか。」
(やはり、平民の生まれということで。。ちなみに妻は初代マリオを知らず。。)
1本で濫読記録をアップしたかったのですが、10,000字を超えるとだめみたいで2分割に。

火天の城
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武士の家計簿
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大名だけが武士ではなく、武士だけが戦国時代を戦ってきた訳ではない。同様に、刀や槍をもつだけが戦いではなく、家計だって大事な戦場だった訳で。

女に「ウケる」話術
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目指せ、億万長者!
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たまに謎の本が未読本ゾーンから発見されます。。一体どういう精神状態でこの本達をアマゾンのカートに放り込んだのかが知りたい。。

知らないと恥をかく世界の大問題
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最近、本屋の平積みコーナーでも大人気の池上さんの著作。わからないことをわかりやく解説するともっぱら人気のお父さん。一連の著作を固め読みしてみようかと。
ようやく1カ月遅れで折り返し。
■ 100/200冊(2010年)
すっかり7月は濫読ペースが落ちました。パーティー、旅行と盛り沢山でしたし。

聖女の救済
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パラレルワールド・ラブストーリー
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多作で知られる東野圭吾さんですが、やはりその出来は多少のばらつきがあると思います。自分ランキングでは、やはり、秘密、手紙、百夜行あたりは傑作かと。

砂漠
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チルドレン
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伊坂作品の魅力は、緻密なストーリーの組み立てもさることながら、世界観の同一性や登場人物。ついつい既読の作品のキャラクターが登場するとニヤリとしてしまいます。

ゆるい生き方
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■ 仕事上の問題は、正しいか、正しくないか、で判断
■ プライベートの問題は、楽しいか、楽しくないか、で判断
本田直之さん、いいですね。

人生と仕事の段取り術
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伝える力
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しっかり段取りをつけて、思いの丈を伝える力やスキル、欲しいです。
■ 95/100冊(2010年)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。