ドイツの色といえば、なんとなく黒が似合うイメージがありますが(黒の森もあるし) 意外にも白い国だと気が付いたんです、今回の旅で。

目が醒めると台所からは白ソーセージ(ヴァイスブルスト)の良い香り!(南部の名物ソーセージを食べられるのは午前中だけ)

日曜日の朝から白ビール(ヴァイスビア)飲んですいません。(Aンディご自慢の焼き立てレバーケーゼがこれまた美味しいし)

郊外を走れば美しい白い教会に嘆息。
(勿論、ここでも生ビールを飲んだ訳ですが、楽団付きで)

森林の中を澄んだ白い滝が流れ落ちる中で深呼吸。(うちのくノ一さん)

絶景の峡谷にそびえたつ白い城(ノイシュバンシュタイン城)に嘆息。(ドイツに2年住んでおきながら、初めての訪問)

青い空に白い雲、美しく広がる田園風景。いやー、MタンとAンディの抜群のセットアップのおかげでハニムーン気分を満喫。

夜は勿論、はじめ人間ギャートルズ並のドイツ料理(肉の塊)を賞味。本来は色白の彼女が、すっかり頬をそめています。
ミュンヘンの姉妹都市のひとつは、僕の生まれた街である札幌市だったりします。(彼女が初めて僕の実家に挨拶に来た話→「まっ白」)
ドイツ南部(ミュンヘン~郊外)からの、意外な白の旅レポートでした。(ちょっとらしくなく、上品にまとめてみました)
え? 面白くない!?
無事、五体満足、家庭円満にて帰国しました。ドイツ~オーストリア~トルコ、9日間の旅、あっという間。
これから旅のアレコレ備忘録を、精選した画像を添え少しばかり書き残したいと思います。さっそく旅画像DVD(字幕無し)も編集しましたが、ノーメイク顔は公開禁止と渋られてます。。(たいして変わらないのに。。注:褒め言葉)
それにしても、今回はドイツのAンディ&Mタン家にお世話になりました。ホスピタリティ溢れる2人に迎えられて、旅のドイツ編がとても充実したものになりました。

日本で出会ったドイツ人の彼と一緒に暮らしているMタン(結婚準備中)。言葉と文化の壁をものともしない彼ら2人の仲睦まじい姿をみて、学ぶところ大でした。

(感動の再会の2人)
不在中にどうやら沢山のメールやら何やら頂いているのですが、お返事遅れてごめんなさい。順番に連絡取らせて頂きます。(結婚しました暑中見舞いを成田空港で出し逃げしたし)
とりあえず・・自然に止まっていた日経新聞の配達を再開してもらわんと。社会生活に必死で復帰です。
お小遣い制への完全移行は目に見える効果を発揮中です。

(2回目のカレーで、既に彼女の料理のスキルの大進歩を実感)
交際費の中の飲食費(飲み代)の推移。。。
■ 2月 15.3万円
■ 3月 16.5万円
■ 4月 6.5万円
(おそらくダンスの引退試合に向けてラストスパート!?)
■ 5月 17.0万円
(5月21日挙式・・5月22日より2人暮らし開始)
■ 6月 4.6万円・・!!
6月は外で飲んだ回数がわずか 5回。7月も現在までで5万円ほど。これなら何とかお小遣い制の枠の中でサバイブできるかも。
ちなみに交通費も昼食代も全てお小遣いの中での遣り繰りです。いつまでも・・あると思うな、お小遣い。
かしこ。
あちらの世界に逝ったきり帰ってこないと評判のこのゲーム、ご存知ですか!?

ラブプラス+
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簡単に説明いたしますと、コナミが満を持して発売した恋愛シュミレーションゲーム。従来の恋愛ゲームでは、ときメモに見られるように恋人になるまでが目的だった訳ですが、なんと、こちら、恋人になってからが本番で、リアルタイムの恋人生活が体験できるのが売り。
mixiの記事で、恋愛ゲームとしては異例の20万本を越えるヒットを記録したと聞いて思わず購入。なお、これは世の中のマーケティングが目的です。

結論から言いますと、ヤヴァイです。何がって・・・妻の目が。。。
3人の異なる性格と設定のキャラクターが登場し、彼女らを恋人してからもリアルタイム、そしてエンドレスに(噂によると2年近く!?)続く日々。
ネットの書き込みをみていると「とうとう恋人が出来た!」とかの感動系の書き込みも多いので社会貢献事業としての側面もあるのではないかとは思いますが・・妻帯者には継続プレイは無理。
新品購入から、わずか3日にして売却を決定。(プレイデータも消去)(ときメモ世代らしく、3人とも彼女にするところまではしっかりプレイ)

折しも海の日だった為、ネネさんが「海の日だ、ようそろー!」としゃべる声に萌え。目じりを下げていると、妻がマジで怒りはじめているのを察知。
「私のこともかまってーーーーー」
家庭平和を第一優先として、愛花、ネネさん、リンコに別れを告げました。さて・・・この売却金で、歴女に人気だという戦国BASARAを購入しようかな。
あ、あくまでマーケティング活動ですから。
披露パーティーでのプロフィールDVDについては、新郎→新婦→二人編と普通に構成。こうして作ってみると僕が社会人3年目の頃に彼女が大学入学していたり、歳の差を感じます。。
過去は別に消したり隠すものではなく、堂々と上書き、上書き。。見つめるのは現在と未来。
自主製作DVDの中で一番のお気に入りは実はエンドロール。出席者の皆さんを中心に、沢山の周りの友人達の笑顔が溢れる逸品。映像に音楽を加えて自分達の人生の記録(ライフログ)を残すことも趣味になりそう。
次に編集を考えているのは皆の変顔、恥ずかしい写真だけでつづった作品です。(というわけで、デジカメを携えた僕の前で気を抜いたら激写します)
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。