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おもてなしジャパンな家飲み

日本滞在の最終コーナーは家飲み二連戦。

初戦はかれこれ16年を超えるお付き合いとなる会社のO先輩宅にて。この一時帰国に向けて単身赴任先の上海より出張を作って弾丸帰国頂きました。

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(いつお邪魔しても食べたいRさんの絶品ビーフシチュー)

この日は二部制で午後から飲み始めて、夜まで中年が呑んだくれるという長い夜となりました。久方ぶりの皆様にも沢山お会いできて嬉しい時間となりました。残念だったのは大学に進学された娘さんが不在で会えなかったこと。

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(屋上スペースで呑んだくれる人々)

長いお付き合いを通じて感じる人の縁や、有難さを実感する機会でした。ご準備頂いた幹事メンバーの皆様、そしてO先輩、一時帰国を祝って頂きありがとうございました。

そして翌日の第二戦は、こちらも早5年を超えるお付き合いとなったパパママ友のT家。この3年ほど我が家がおもてなし頂くばかりとなり恐縮至極。。(こちらが海外より訪ねるばかりとなった為)

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(長女は大好きなM君と最後のセッション)

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(パパ達はまずは日本の美味しいビールから)

もう大関の刺身がピカピカですし、Mちゃんの料理は相変わらずツボを押さえてますし、Aさんが色々趣向を凝らしてネットから調達してくれた日本酒がうまいわで、すっかり家飲みの醍醐味を堪能させて頂きました。

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(枝豆炒めに卵焼きにおひたしなんて王道!)

途中ルーフバルコニーでの水遊びも挟み、二日連続でびしょ濡れに。41歳がパンツ一丁で屋上を走り回れるのですから日本は本当に平和だと思います。

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短い滞在中に色々と日本酒を飲ませて頂きましたが、これが今回の滞在中のベストオブ日本酒。醸し人九平次の別誂純米大吟醸。これは良かった。酸味と甘みのバランス、うまみが凄い。。Aさん、ありがとうございます!!!(ちょうど飲んでいる間に宅配されるという演出も流石)

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(〆はコーンご飯に黒胡椒をたっぷりと)

ヒューストンでの家飲みをここまで44宴ほど開催してきましたが、自分のおもてなし力はまだまだ駆け出しレベルだなぁとこの二連続の素晴らしいおもてなしを受けて思いました。(妻は既に相当な遣り手なんですけどね、プロでしたし。。)

謙虚に初心にかえり精進したいと思います。

家飲み37宴目〜おうちカクテル

ヒューストンでの家飲み37宴目は近所の先輩ご家族と、赴任してきたばかりの単身の後輩を栄養補給にご招待。

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(本日の妻のテーブルセッティング)

人参があったので、農場?と聞いたら、イメージはイースターだったということで妻に叱られました。

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(子供達は定番の自家製ピザ作り体験)

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(前菜でYさんに持ち寄って頂いたサラダと枝豆冷製スープ)

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(妻お得意のローストビーフと奥は煮豚)

単身で家族に先行赴任しているKさんの奥様とうちの妻が乳児の渡航前の注意などをメールでやり取りしており、好きなものは唐揚げという情報を事前に入手。

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(本日も1.5キロほど揚げました、ザンギ=鶏唐揚げ担当)

下味をつける醤油にんにくダレが濃すぎて、ちょっとしょっぱくなってしまいました、いかんいかん。実は日本酒が途中で切れてしまったのが原因。(せめて水とホンダシでもいれて濃度を調整すべきでした)

焼酎を持参するよと言っていたZさんですが、前夜に飲んでしまった・・とかで、かわりに持参したのが段ボール一箱。なんと中には各種スピリッツが詰まった出張カクテルセット。大学生の頃にシェイカーを振っていたのを最近再開させたのだとか。

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(いろいろ作って頂きました、これはダイキリ)

我が家にも一応シェイカーはあるのですが、ながらく稼働していません。まずは家に基本のスピリッツやソーダ、トニックウォーターなどを揃えるところからでしょうか。カクテル、実は結構お金がかかる娯楽ですね。

デザートはYさんお手製のプリンとコーヒーゼリーを皆で美味しく頂きました。長女はお兄ちゃんとたっぷり遊んで頂き大満足。

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(最後に記念撮影、パチリ)

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・37宴目

家飲み35宴目〜銀鱈とローストビーフとか

先週末も食堂オープン。帰任直前のN君と、お子さんが生まれたばかりのH夫妻。お二人には家族到着前の半年間の単身時代に良く遊んでもらっておりました。

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(本日の妻のテーブルセッティング)

自分より後に赴任してきたN君が帰任になったり(研修生の任期は1年半なので)、H夫妻に米国で授かったお子さんが生まれたりと、確実に時が流れているのを感じます。残り3年もある・・と思っても、きっとあっという間にすぎてしまいそうです。

妻プロデュースのおもてなし料理達。

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出だしのチーズとサラミのプレート。この溶岩プレート、Samsで出会ったのですが、良い買い物でした。タイの春雨サラダはNさんに作って来て頂きました。最近タイ料理行けてなかったなぁ。

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(カリフラワーの冷製スープ)

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(本日のメインの一つは銀鱈煮付け)

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(もう一つのメインは定番のローストビーフ)

料理では銀鱈が好評でした。今回もアラスカ州ファブコ仕入れですが、これ、冷凍品でHマートやRANCHで買う事できないのかしら。英語名はSablefish、アラスカからカリフォルニア州沿岸まで獲れるみたいなのできっとどこかでは売っていると思うのですが、いまだ出会えず。

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(〆は冷やし塩汁粉と抹茶アイス)

こうして家族も交えての縁が、宴を通じてつながる機会が持てるのは有難いことです。今日もすっかり妻に世話になりました。感謝。

 

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・35宴目

家飲み34宴目〜ビーツのお造りとか鶏すき焼き鍋とか

ヒューストン☆家飲み食堂も回を重ねる事34宴目。先日のお客様は日本に帰国が決まったHさんご家族と、ゴルフ師匠のKさんご夫妻でした。

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(妻が大好きなテーブルセッティング、本日はひな祭り)

最近の妻の料理力アップは目をみはる勢い。ほとんど料理経験無しの状態で結婚し、そこから始めた料理が一気に開花、子育てが忙しい時期は少々の停滞もありましたが、最近少し余裕が出てきたのでしょうか。(本人に聞けばいつも余裕なんて無いわ!という答えですが)

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サラミの上に乗るのは冷凍卵黄身のディップ。横はオーブンで焼いてから冷やしたオーガニック・ビーツの冷たいお造り。

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ビーツの鮮やかな色を桜に見立てた冷製スープ。

色も見事ですが、ちょっと独特の香り(野菜臭さ)が癖になりますビーツ。これがロシアを代表するスープ、ボルシチの色になるんですよね。

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サラダ2種はひじき&キャベツと、もやし&パクチー。

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長女からすると双子の男の子達が可愛くてしょうがないようで、もうベタベタ。ひょっとして年下好きですか? (同年代の男の子だと走り回ってなかなか遊んでくれないからね)

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舌の肥えた食通の先輩方をもてなすために、冷蔵庫内から大七の生酛特別純米酒を召喚。(昨年11月の日本帰国時に補充)さすが安定の実力。

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メインは意外性を追求して鶏すき焼き鍋。すき焼きらしく生卵で頂くのもよいのですが、しぼりたてのライム果汁で頂くとこれがさっぱり鮮烈な不思議な鍋に。妻がネットで見つけたレシピを一度試して美味しかったので本日の家飲みにデビューさせてみました。

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デザートはMさんお得意のスイーツ、いちごムースとバナナ味のシフォンケーキ。ほぼプロ仕様の味に皆で舌鼓。

思い返すと、2014年4月に赴任のぼっちの僕を、夏に初めてゴルフに誘ってくれたのがH先輩ご夫婦、ついでK先輩ご夫婦。そしてよそのおうちに招かれての初晩御飯も今晩のメンバーでした。

誰も知らない中で赴任したヒューストンですが、こうしてゴルフや家族での食事など色々と人の出会いに恵まれてきたことに感謝です。Hさん、2年弱お世話になりました。どうかお元気で!

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・34宴目

我が家にYokoso

家飲み食堂☆ヒューストンは33宴目にして、初めて同僚の米国人をお招き。平日金曜夜開催でしたので全面的に妻の協力を仰ぎました(感謝!)。

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(本日のテーブルセッティングは和フュージョン的)

以前に長女からは「パパも英語勉強してアメリカの人と仲良くならないとダメなんだからね」とアドバイス受けておりますので、今日はパパが英語も実はしゃべれるんだということを見せる貴重な機会。

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(同僚2人と、その奥様)

チーズプレートに、枝豆、ポテトサラダ、自家製パンという布陣でスタート。(妻の得意の冷製スープがあったのですが出すの忘れました。。。)

続いて揚げ物として、アジフライ!と鶏唐揚げを。どちらも揚げたて熱々でかなりうけました。

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(得意の二度揚げザンギ、醤油にんにく風味)

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(メインは妻得意のローストビーフ、これが牛タタキっぽい)

洋風なソースも用意しましたが、醤油とワサビ、柚子ごしょう、金山寺味噌など色々な和っぽい調味料でも楽しんでもらいました。

生の魚介を出すなどのリスクはとらず、受け入れやすい安全な火を通した肉系ながら和風テイストをのせることがうまくできたのではないかと思います。全て妻のプロデュースですので感謝、そして尊敬。

お酒はビールからはじまり、日本酒を紹介し(万全を期すため久保田の萬寿)、そこから赤ワインを3本。(主に男3人で飲んだのですが皆強い)テキーラのショットを1杯、あとは食後酒にポルトを。

すっかり飲み過ぎて何の片付けもできずに伸びてしまい(さらに翌日はしっかり二日酔いとなり)、当分妻には頭が上がりません。
楽しい夜でしたが、色々と反省、反省・・・・

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・33宴目