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NYでジョギング

1週間のNY出張から我が家に戻ってきました。妻子は一時帰国中でいませんが、それでも慣れ親しんだ我が家の空気にホッと一息。(そして最初にヤドカリ達の生存を確認)

今回のNY出張では初の試みとしてランニングシューズを持参。7日間の滞在中に2回ジョギングしてみました。マンハッタンを朝や夕に走るなんてニューヨーカー風。

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(信号待ちがあるのでちょっと面倒ですが)

今まではこんな都会の雑踏の中を走るなんて一体何を考えているのか?と疑惑の眼差しでしたが、走る側に回ってみるとこれはこれで楽しいもの。(車や歩行者には注意が必要ですが)

そもそも普段から市内の目的地に向かって急いで移動しているだけで、よく街並みを観察していなかったことに気がつきました。

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(国連ビルが素敵)

42nd ST x 1 Aveを起点に、1回は北に72ndまで、もう1回は南に15thまで走って戻ってきました。距離は5-6キロで。

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6月の頭に衝動的に来年1月のヒューストンマラソンのハーフの部に申し込みをして(まだ当選するかどうかは分かりません)ジョギング習慣を徐々に導入中。ジョギングぐらいではそう簡単にはやせないという話もありますが、軽くでも走れる能力を整えておくのは生物として当然という気もするので。

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6月は出走9回で40キロ。7月は出来れば10回走って合計50キロぐらいにもっていけるといいかな。(3日に1回は5キロを走る計算で)

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(こんな閑静な住宅街もあるとは知りませんでした)

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(店舗前の地下とつながる扉には落下注意!)

ただ暑い夏のランニングは身体に悪いとも聞きますし、80キロオーバーの重量は膝への負担にもなると思うので涼しい時間に適度に走ることを楽しんでいければと思います。(活性酸素?も決してよろしくないそうですし)

趣味の運動の主軸はあくまで社交ダンスに置きたいのですが、一人でも出来るジョギングやストレッチ、ビジネスの社交の機会ともなるゴルフなどには挑戦して参ります。

さて急がば回れの精神ながら、人間ドックまで一月を切りました。

あと3ヶ月で4キロ減〜公開減量生活

一時帰国時の8月1日に人間ドックを予定しました。

もう3ヶ月を切っている。。。この検診を78キロで受診、少なくとも「軽肥満」判定から脱出するのが最低目標。できればA判定をゲット。(→公開減量生活2016

そんな中で気になる4月末の体重は・・(前月は→あと4ヶ月で6キロ減

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(さあ、計測をどうぞ・・)

■ 81.9キロ(体脂肪24%)

なんとかピーク84キロから軽く脱出して82キロ前後。まずはこの流れで5月末に81キロ前後に。そして残る2ヶ月の単身生活で3キロ減にがぶり寄ろうという作戦です。

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(出張が色々と問題です・・うにクラブ@LA)

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(魅力的な食べ物多すぎ・・蕎麦鳥人@NY)

日々の活動量を計測してみようと歩数計を導入してみたところ(→1万歩生活に再挑戦)意外にも毎日平均8,000歩程度は歩いていることがわかりましたので、ここに2,000歩を積み増す習慣の導入が1万歩生活には必要ということが分かりました。(東京だと1駅歩くとかですね)

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(歩くところがないんです、米国田舎生活)

2016年に幾つか掲げる目標のうちで、どうやらこれが一番の難敵。あくまで体重や体脂肪は複数の選択の行動の結果、意志力含め・・なので、自分に最適なスイッチを見つけ出したいと思います。

最近読んだブログの中で、太ることについてのデメリットとして、醜くなると妻に嫌われる、格好悪くなると娘達に嫌われる、というのがありました。確かに・・・。そう考えると、なんとかしなくては、、という焦りがわきます。

あと4ヶ月で6キロ減〜公開減量生活

正確に描写すると公開しているのに減量できていない生活。年初にたてた、8月の人間ドックを78キロで受診、目指せA判定ゲットという目標は健在です。(→公開減量生活2016

ところが生来の食いしん坊と意志の弱さがたたり、なかなか減量及びその維持が難しいのは過去15年の結果から明らか。

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(NY出張時に食べてしまったもつ鍋@Hakata Tonton)

ひとつ学んだのは、いくら体重と体脂肪の目標値を掲げても、それだけでは行動を変えることには直結せず、結果も出ない。試みるべきは現在の習慣の変化だろうということ。

すでに・・

■ 毎朝体重計に乗り、体重と体脂肪をアプリに記録

■ 昼は基本弁当(外食よりはローカロリー)

この二つはアメリカンデブ生活でも励行していました。が、3月は平日の出張が4週連続であったために、どちらも実行できず。というか、考えてみると月に最低2回は3泊とか4泊の出張をしているので、結構励行していなかったことに気がつきました。

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(ランチが外食だと、地中海料理だとこんなんとか・・)

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(インド料理だとこんなのが出てくる)

その結果、1月中に何度か81キロを切っていたはずの体重も見事にカムバックし、ふたたびの人生最高体重84キロを記録。やれやれ。

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(ぽっちゃり男子、魅力発見とな!?)

という訳でチェックポイント(ゴールではない)まで4ヶ月を過ぎたので少し自らの真剣度を掻き立てたいと思います。そういえば毎月の歩数をチェックしていた活動量計ですら、液晶表示が読み取れなくなったので最近付けるのをやめておりました。(今Amazonで再ポチしました)

ジョギングも少し復活させていかないと。(外は徐々に暑さを増してきましたが)

新しい活動量計が手元に届いたら、まずは1日平均1万歩を歩いてみる(含む週末ジョギングやダンス練習)という習慣の変化を、体重計測習慣と弁当習慣に加えるようにしてみます。まずはこれで再度82キロ切りを4月中に。

人間ドックの予約もしてしまおう。(期限の明確化)

 

■ 現在 83〜84キロ(体脂肪24%前後)今ココ

■ 目標 78キロ(体脂肪20%前後)軽肥満ゾーン脱出

■ 理想 72キロ(体脂肪15%前後)18年前の社会人1年目

家飲み35宴目〜銀鱈とローストビーフとか

先週末も食堂オープン。帰任直前のN君と、お子さんが生まれたばかりのH夫妻。お二人には家族到着前の半年間の単身時代に良く遊んでもらっておりました。

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(本日の妻のテーブルセッティング)

自分より後に赴任してきたN君が帰任になったり(研修生の任期は1年半なので)、H夫妻に米国で授かったお子さんが生まれたりと、確実に時が流れているのを感じます。残り3年もある・・と思っても、きっとあっという間にすぎてしまいそうです。

妻プロデュースのおもてなし料理達。

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出だしのチーズとサラミのプレート。この溶岩プレート、Samsで出会ったのですが、良い買い物でした。タイの春雨サラダはNさんに作って来て頂きました。最近タイ料理行けてなかったなぁ。

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(カリフラワーの冷製スープ)

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(本日のメインの一つは銀鱈煮付け)

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(もう一つのメインは定番のローストビーフ)

料理では銀鱈が好評でした。今回もアラスカ州ファブコ仕入れですが、これ、冷凍品でHマートやRANCHで買う事できないのかしら。英語名はSablefish、アラスカからカリフォルニア州沿岸まで獲れるみたいなのできっとどこかでは売っていると思うのですが、いまだ出会えず。

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(〆は冷やし塩汁粉と抹茶アイス)

こうして家族も交えての縁が、宴を通じてつながる機会が持てるのは有難いことです。今日もすっかり妻に世話になりました。感謝。

 

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・35宴目

米国生活でお勧めの車2台の組み合わせ

2014年4月に渡米して、もうすぐ2年となります。米国地方生活では必要不可欠な車2台達も大きな故障もなく元気に走っております。

ちょうど2台がほぼ同時に走行距離12,000マイルに達しました。

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(ピタリ12,000マイルの瞬間)

自分の通勤用と、妻の日常生活&家族移動用車両の組み合わせが、2年ほど使ってきてみて我ながら良い判断が出来たなと自画自賛しておりますので、どなたかの参考までに記録させて頂きます。

■ 家族4人で車2台マスト

まず、4人家族で子供達が学校に通う場合、学校が徒歩圏でもない限りは車は最低2台以上が必要です。(同様に職場までの公共交通機関も存在しない米国地方都市在住という前提です)

我が家の場合、学校が徒歩20分、至近の食料品店が徒歩30分ですが、この距離を妻に歩けとは言えません、絶対無理。幼児もいますし。あと、妻だって買い物以外に平日ママ友と食事したり色々予定もあって忙しいのです。そこで家族車保有はマスト。

一方で僕自身も通勤用に車はマスト。通勤20分以外に、自家用車で空港や港にも頻繁に行きますし、お客さんだってお乗せすることも。

そうなると家族でどのような車2台の組み合わせがベストか、、(そもそも東京生活で車を保有していなかったので車そのものに詳しくないので、そもそもハードル高めのお題でした)

■ ミニバン+セダン

僕自身は、ミニバン(3列シート)とセダンの組み合わせが我が家の要求事項を満たしつつも、コストセーブと安全確保の観点で理にかなっている一つの解なのではないかと思います。

まず家族の移動車両ですが、通常は乗員4人ですが、空間的にかさばるチャイルドシートを2つ設置するのと、さらにベビーカーも積載するので、十分なトランクスペースが必要です。ここまでならSUVでもよいのですが、さらに妻の両親などの来訪ゲストを時折乗せる機会もあります。そうなると必然的にミニバン(3列シート)が1台必要と考えました。

その上で次の私の通勤用の1台ですが、こちらはミニバンやSUVを選んで大が小を兼ねても良いのですが、普段は1人利用ですし今度は大きすぎると燃費が嵩みます。(購入時の費用も嵩む)

また、空港に出迎えるゲストによっては、大きめのセダンが無難では?ということも頭にありました。(さらに色は黒、、まるでUberですが)

そこで、二度とない機会だからとクーペを選ぶとか、さらに燃費を安くしようと画策して小型車を選ぶとかではなく、大き目のセダン1台を通勤車として追加購入を決めました。

■ 購入+リース

入手方法では他に選択肢が出せなかった結果ですが、1台目のミニバンは現金購入(赴任して直ぐに契約、1週間後から乗車開始)、2台目のセダンは現金が足りなくてリース契約に。(赴任から半年後だったので何とか審査を通りました)

帰国時には1台は中古車屋に販売するか、他の派遣員(おそらく後任)に個人売買、リースは手離れよく引き渡すだけですむので、手続きの観点からも悪くない組み合わせではないかと思います。

■ 35,000ドル + 頭金6,000ドル&月300ドル

最後にメーカー及び車種の選択と、そのコストですが、これはもうお好みで・・としか言えません。自分は、ミニバンは世界のトヨタ、北米仕様の大型車種であるSienna、セダンは同レベル車種の中ではリーズナブルながら見た目に惹かれたマツダのMazda6(日本名アテンザ)を選択しました。

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(全部コミコミの新車で35,000ドル)

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(新車リースで、頭金6,000ドルと月々300ドル)

故障が少ないであろう日本車を選択しましたが、ここまで期待によく応えてくれています。(運転者の都合で少々破損したことはありますが)購入から2年を過ぎたあたりから故障がでるそうなので、真価が問われるのはこれからかもしれません。

米国地方都市生活の際のクルマ選びの参考になれば幸いです。

赴任時に車を選ぶ際に車好きの先輩方に話を伺ったのですが、やっぱりテキサスならピックアップトラックだろう!とか、男ならツードアのクーペじゃない?とか(皆さん実際にお持ちです)、イマイチ素直に従えなかったので、あまり車にこだわりも興味もない自分のような方を読み手として想定しております。