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ユナイテッドの奴隷〜次年度プラチナ維持

2017年に続き、翌年2018年も無事にユナイテッドのプラチナステータスを維持することが出来ました。

2017年の実績、PQMは 約8万マイル、フライトは51回、PQDは1万5千ドルでした。あと2万マイル飛べば未踏の1Kですが、これが自分にはやはり遠い壁です。今年は日本に私用で2回飛んでもこの結果なので。

(年内最後のNY出張で虎の子のラウンジ利用クーポン使用)

チェイス銀行発行のクレジットカード、ユナイテッドエクスプローラーで毎年2枚貰えるラウンジ利用クーポンが翌年1月末期限だったのでここで使用。やっぱり小一時間とはいえ落ち着いてフライトを待てる気がします。(やっぱり来年はラウンジへのアクセスをマイルで初購入しようかな・・)

現在ユナイテッドのマイル残高は約15万マイル。これまで妻子の日本帰省でどかーんと消費し、更にダイソンの高級掃除機、アップルウォッチとゲット。色々と使い勝手があって有難い限りです。次はどうしようかと特典の交換リストを見ながら妄想中。

これまで4年間弱を、無印→シルバー→ゴールド→プラチナと順番にステータスの階段を一歩ずつ登ってきた感想として、やはりプラチナになってからの満足度はゴールドよりも一段高い気がします。

なんといっても、プラチナに上がるとグループ1で搭乗出来るようになるので、フライト前後での待ち時間が確実に少なくなりました。

腹の立つことも多いユナイテッドですが(特にサービス)、今年もなにやかにやとお世話になりました。そういえば遅延は当たり前でしたが、今年はロストバッゲージは自分には発生しなかったな、、(乗り換えもないのに荷物無くされていては困りますが、これまで2度ほど)

ユナイテッドの奴隷〜TSA Preの選考基準は?

TSAことTransportation Security Administration = 運輸保安庁は米国土安全保障省傘下の機関です。2001年9月の米同時多発テロに際して編成され、もともとは運輸省傘下の組織だったものが2003年に国土安全保障省に移管されました。(Wikiより)

公共交通機関の安全を保つことを目的としているだけあって、強面です。空港の保安検査場でやたらと威張っている輩(下っ端)も多いので出張族には要注意な存在、いや、もはや天敵。

このTSAが運営しており多くの空港でも導入されているTSA Preという優先チェック制度があります。事前審査をパスし5年間でUSD 85の会費を支払うことで通常よりもずっと簡便な保安検査で済ませることができるようになるという優れ制度。

但し、申し込み資格が米国市民か永住者に限られており、現在はVISAで暮らす外国人には門戸が開かれておりません。(昔は取れたという噂も聞きましたが??)

ところが利用する航空会社のステータスによっては、個々のフライトでこのTSA Pre資格が当たることがあります。自分の場合はまだ米国生活4年目で2回しか当たったことがないので、はぐれメタルよりも遭遇率は低いという整理。ところが・・・

 

なんでやねん。

今回のフロリダ、ディズニーワールドの旅では他の家族4人は全て行きも帰りもTSA Pre当選。家長であり予約者の僕だけが落選。

年間で往復60回近く飛んでいる私(一応プラチナステータス)をさしおいて、米国国内移動初の妻子達(ママも)が完全に優遇されるという展開。

「パパおそーい」

すっかり保安検査場通過で家族を待たせてしまうというダメな父親ぶりを発揮。こうして事ある毎にマウントポジションを取りに来るユナイテッド。さて奴らが仕掛ける次の罠は何なのか・・・

口座残高が1万5千・・〜ユナイテッドの奴隷

アカウント開設から約3年、一度も使わず貯め続けピークで40万を越えた口座がとうとう1万5千に・・・

あ、単位は円じゃなくてマイルでした。

これまでのユナイテッドでのライフタイムマイルが約19万マイルなので、それ以外はボーナスマイルやクレジットカードのショッピングマイルでこつこつ貯まったのですね。(3年半で55万マイル獲得した計算)

これまで主に日本との往復航空券に替えてきたマイルですが、先日のApple Watchに続き、もう一つ現物をマイルでオーダー(手に入ったらまた紹介します)、気がつけばマイルの残高が1万5千マイルとなっておりました。感覚的には1万5千円ぐらい。

またこれからしばらくせっせと貯め直して2018年後半あたりで米国内の家族旅行用の航空券に替えたいものです。混んでる時期であれば4人分で国内往復20万マイルが必要なので、まずはそのあたりが目標。

来年2018年のステータスは今のペースであれば、ぎりぎりプラチナ(年間7万5千フライトマイル)の維持が出来そう。しかし、1K(年間10万フライトマイル)到達は流石に無理。

先日のシカゴ出張の帰り便で久しぶりのラッキービジネスアップグレードに遭遇。初めて国際線にも使われている背中合わせに座席が配置されたフルフラットシートがある機材を体験しました。進行方向と逆に座ると何だか新幹線気分。。

現在の検討事項は、2017年の1K到達に不足するであろう最大2万5千マイル分を、もしお金で買ったら幾らかかるのか、それだけのお金(私費)を投じる価値があるのか、ということ。

毎度、アップグレードのウェイティングリスト5-6番目で討ち死にしているので、プラチナ→1Kのステータス変化があれば何とかなるのか、それともならぬのか、、と考え中。1年更新のステータスを上げて欲しくて投げゼニを検討するなんて完全にユナイテッドの奴隷(思うツボ)です。

デルタに完敗

先週の米国国内出張では、Atlanta〜Indianapolis間でユナイテッドの直行便がなかったので、久しぶりにデルタに乗りました。

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もう、完全に負けてますね。完敗。
何がと言われますと、座席の座り心地。

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(ソファへのカラダの沈み具合が明らかに上質)

ユナイテッドでは普段エコノミープラスという少し良い座席(広さだけかしら)を使っているにも関わらず、デルタの普通のエコノミーの方が座り心地が良いというこの事実。

さらに機内エンターテイメントの提供内容も上な気がします。(僕は飛行機の機内では、持参の未読雑誌、本を読む時間と決めているのであまり関係はないのですが)

引き続き2016年、2017年の2年間はユナイテッドの奴隷として滅私奉公する計画でおりましたが(→ユナイテッドのマイレージ戦略)、少々気持ちが揺れました。。

でも、ヒューストン〜ニューヨークの直行便の本数と時間を再チェックすると、やはりユナイテッドの方が都合の良い時間なんですよね。(既にその時間で旅程を組み立てるのに慣れていますし)

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(そういえば米国在住なのにコーラ飲んでません)