珍しく、パリに仕事で出かける機会がありました。訪れるのは、はるか昔のドイツ駐在時以来なので、かれこれ20年ぶりのパリ詣でに自身の時の流れを感じます。
良く訪れるドイツのすぐお隣の国だけど、まず到着後に改めて思い知ったのが自らのフランス語の分からなさ。読めん。。。(確か、第二外国語に選択したはずですが、勉強しなかったので)
空港から電車を乗り継いで向かう駅名。3度目に見返した時に、ようやく、シャルル・ド・ゴール・エトワールと読めました。初見で普通にチャールズ・・とか脳内で英語で読み出していた。。
凱旋門を眺めて、シャンゼリゼを歩きルイ・ヴィトンに通りかかると沢山の中国人観光客と思われる皆さんが入店待ちの行列。日本から観光客が押し寄せた遠き時代に思いを馳せます。
フランスという国の欧州での立ち位置を、英国と比較しながら考えてみたり、そのアグレッシブな外交戦略を理解しようとするためにも、実際にその国の首都の空気を感じてみるのは重要だろうなと思います。
来年あたりには、家族でのパリのディズニーランド参拝とパリ市内観光も企画しなくてはとの思いをTO DOに追加しました。さて、時期はいつにしようか。
リンドバーグが「翼よ!あれが巴里の灯だ」と言ったわけでもなく、映画では「Paris!」というシンプルな言葉だったようで。
華やかなパリの夜景と喧騒を目の当たりにすると趣のある訳ですが、普通に考えれば「パリだ!」。