ジンの首都で暮らす

イギリスの首都はロンドン、そしてジンの首都でもあると知りました。(なにそれ?)

ロンドンはジンの歴史的な産地であり、ロンドンドライジンの本場でもあるため、ジンの首都とも呼ばれるそうです。ジンの起源はオランダで元々は熱病の治療薬として期待されたそうな。

ベースとなるスピリッツに、ジュニパーベリーなどの香草や薬草類、いわゆるボタニカルを加えて再蒸留して作る造られる蒸留酒がジンと呼ばれます、アルコール度数は40度前後。

日本でも普通に手に入る4種類の大メーカーのジンを入手し比較飲みを我が家で敢行。これまで、ボンベイサファイアをホームジンに設定してきましたが、あまり味の違いは分かっておらず。

結論としては、各種の風味の違いはややあれど、これじゃなきゃというほどの好み無し。(どれでもいいんかい・・)

ジンの情報をネットでさらっておりまと「オランダで生まれ、イギリスで洗練され、アメリカが栄光をあたえた」という言葉が出てきました。カッコいいので覚えとこ。

ジンには、最もポピュラーなドライジン以外にも幾つかの種類があり、そもそもクラフトジンも各地に色々あるので、折角の英国ですのでジンの世界も少しばかり探っていきたいと思います。

以上、なんちゃって利き酒師の備忘録です。