ピンチョス(タパス)、サイコー

先日、スペインへ仕事で出かけた折、カタルーニャ州の地方の小都市でピンチョス屋さんに行く機会がございました。これって、酒飲み天国ですよね・・ということで備忘録。

ずらっと並んだ酒のアテたち。

厳密には、ピンチョスというのはパンの上に少量の食材が載って串や楊枝で止められているオープンサンド状態のフィンガーフードであり、タパスは、より広義の意味での酒のつまみや軽食を指す・・という理解です。もう面倒だからごっちゃになっていて、ピンチョス≒タパスかもしれないけど。

串や楊枝、小皿の数で後で精算です。

自分の好みで好きなものを最小単位で自席に取ってきて飲めるのが素晴らしいです。ビールで乾杯の後は地元の白と赤ワインを空けました。お店は21時ぐらいからどんどん地元のお客さんで混んできて、皆さん元気によく飲んでよく食べて、凄く良い雰囲気。(平日だよね・・)

これは・・今回は仕事でしたが、早急に家族と再訪しなくては。スペインも地域ごとに色々と文化や料理が違うようなので、料理と同じく小分けスタイルで何度か訪問するつもりで。