さて、2021年度も後半戦に突入しましたが、家計簿カテゴリーでの重点目標は年始に立てた貯める力〜支出の最適化を継続。
大きな固定費に削減余地がないかを再チェックする傍らで、何となく消費(時に浪費)しているサイズ感を少しずつ減らそうとも試みています。その手法として有効なのが毎月のクレジットカード引き落とし額を手入力して使用金額の合計を月単位で見える化していること。
(こんな感じで・・イメージ図的に。ダイエットで毎朝体重計に乗るのと似ているかも)
合計でいくら以下であれば青信号、このゾーンは黄信号、これ以上使った月はもう赤信号・・という感じで色をつけているのですが、2021年は2020年に比較するとやや改善してます。
勿論、現金で使っている部分もあるのでクレジットカードの引き落とし額が全てではないですが一つの目安にはなっています。
外食全般に機会が少ない今、中食や自炊は十二分に楽しみつつも、生活費全体の総支出を抑えることで家計改善(サバイバル力の強化)につなげていきたいと思います。
年後半戦では、料金プランを安く変更することが出来た携帯電話や、割引期間適用となるインターネット代がじわじわと効いてくるかも楽しみ。
勢い余ってハイボール用のウィスキーをイオンのトップヴァリュ品まで一度落としてみたのですが、どうも不自然な味がするので健康のために残りは台所に流しました。やっぱり1,000円は1本のボトルに払わないとダメか。
米国駐在生活から2019年5月に日本帰国する際に置いてきた一つがMCUへの興味と関心。MCUとはマーベルシネマティックユニバースの略で、MCUファンといえばマーベル映画ファンのこと。
米国ではMCUシリーズの映画が公開されるたびに、もう映画館に観に行った?などと同僚に確認して感想を交わす、ある意味での一般常識だったのですが、日本ではあまりそうした機会も無いままにコロナ渦。
帰国前日に鑑賞した22作目のエンドゲームで一区切りついた感じだったので、この2年は関心をあまり払わず過ごしてきました。
ここ最近海外ドラマを英語字幕で鑑賞する習慣を再開して英語耳養成に取り組もうと思い直し、家計の支出最適化の観点からもディズニープラス月額770円の価値(要否)を検証がてら、未鑑賞だったMCUオリジナルドラマを一気に再生。
結果、MCUへの興味と関心に再点火。月額770円?大変お安いものです。継続、継続!(ディズニープラスの運営側の思惑通り)
ワンダビジョン(全9話)、ファルコン&ウィンターソルジャー(全6話)と一気に観てきて、今は第三弾のロキの第5話まで楽しんだところ。
映画の方も記憶がしっかりしていない部分を補完しようと、ワンダとビジョンが初登場するエイジオブウルトロンを再鑑賞。このあとシビルウォーとインフィニティウォー、エンドゲームを順次再鑑賞計画を立てました。(視聴済みとしてはカウント対象としませんが、映画も英語字幕で鑑賞は同じ)
MCU ファン再始動です。
2週連続のレミゼ観劇@帝劇。(前週は→列に入ってきました・・レミゼ@帝劇)
この日の主目的は濱田めぐみさんのファンテーヌを拝んでくること。まさに文字通り拝謁する感じ。(ありがたや・・)
2010年までの15年間、劇団四季の看板女優として大活躍されたはまめぐさんこと濱田めぐみさん。自分が初めて濱田さんを認識したのは2008年にウィキッドを初観劇した時。(→初ウィキッド)
人生初ミュージカル観劇は1999年頃のライオンキングですが、その時はナラ役のはまめぐさんに当たっていたかもしれないし、違ったかもしれない。その後に公式CDでお声については完全に刷り込まれています。
ファンテーヌの歌といえば、夢破れて、I dreamed a dreamですが、まさに女神の歌声、そして舞台での凄まじい存在感。もっともっとはまめぐさんの歌を聞きたい・・と思いつつ、なんとも贅沢なファンテーヌを堪能です。
この日の公演、伊礼さんのカッコいいジャベール、佐藤さんの可愛らしいバルジャン、唯月ふうかさんの素敵エポニーヌも良かったですし、主要キャストのそれぞれの持ち味のバランスとイメージがとても自分にはしっくりと来た良い回だったように感じました。(まだレミゼ歴8回目の駆け出しながらの感想ですが)
これにて2021年夏のレミゼ観劇は終了。今からまた次公演の再会を楽しみにして、それまでしっかり生きていかなくては・・との思いを改めました。次は2023年かな。
先週末に「三体III」上下巻を読了。その壮大なスケールの三部作の締めくくりに嘆息、嗚咽、感動。
「三体」とは、中国人SF作家の劉慈欣先生の手によるSF長編。(詳しくは→Wikiもどうぞ)
第一作が2008年に発売されるや中国のみならず世界中で大人気となった三部作。全世界でシリーズが2,900万部売れているという規格外のヒット作でNetflixでドラマ化も決まったそうな。
英語版に遅れること5年、ようやく日本語版が発売されて三部作で47万部。やはり本当に面白いものは売れるという、小手先のマーケティング理論とは距離をおく、シンプルな結果。
それにしても、三部作5冊を縦に積むと結構な高さになる長編ですが、少しも冗長でだれる部分なく伏線につぐ伏線、驚きに続く驚き、マトリョーシカばりに次から次へとハードSFの大命題が続く本作、この後に読むSFが可哀そう。
2021年濫読のテーマの一つはSFジャンル。次は古典SFも少し読んでみようかと思います、新しいものもつまみつつ。
未読の方は是非一読を。
英語力立て直しのために海外ドラマを英語字幕で観るのを再開しようと決めたのが先日。(→海外ドラマで英語耳〜再開)
どうせなら何を観たかも記録し続けてみようと思ったのですが、そういえば以前にも記録を付けていた時期があったな・・と思い出し、このブログで確認出来た視聴済み海外ドラマを以下に纏めて、ここから累積でカウント再開とすることに。
これなら当初目標の1,000話もそう遠くない段階で達成出来るかも。その時は次の目標は2,000話ですね。
■ 累計 612 / 1,000話(2010年5月〜)
<今回追加>
◉WandaVision(全9話)
<観賞済み海外ドラマ(順不動)計603話>
◉TENTY FOUR(24) I〜VIII (全192話)
◉SUPER NATURAL I〜V(全104話)
◉Sex and The City(SATC) I〜VI(全94話)
◉PRIZON BREAK I〜III(全57話)
◉Terminator SCC I〜II(全31話)
◉90210 I〜II(全46話)
◉BREAKING BAD I〜II(全20話)
◉Jack Ryan I(全8話)
◉The Walking Dead(TWD) I〜IV(全51話)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。