蟹を食べても無言にならない方法

人間、46年も生きてくると知恵がついてくるものだと思います。先日、蟹を食べても無言にならない方法を発見しました。

きっかけは網走から届きました1キロぐらいの花咲ガニ(画像はイメージ、現物を撮るの忘れました)。今年はふるさと納税で網走の旬の味が毎月定期便にて届きます。

2ヶ月前にも小さな毛蟹が届いたのですが家族にはかなり不評。解体作業に夢中になって無言になるどころか、本当に作業が面倒なので食べる気にもならない様子。それはそれでライバル不在と捉えることも出来ますが、美味しいものは皆で楽しみたいもの。

そこで今回は一旦解体して出刃包丁で切れ目を入れた花咲ガニにもう一手間をかけることに。全部、お父さんが殻を剥いて身を出してやればいいのだ、、と。

・・でけた。(完全に作業中は無言でした)

やってみて分かりましたが、殻を剥くことにだけに集中すると割と効率良く身を集めることを実感。それこそ普段はスルーするような爪の先の身まで全て回収できました。

自分の手で剥きながら食べた方が美味と感じられる人もいるでしょうが、食べることだけに集中出来るのも悪くない。無言になる必要もありませんし。

長女には好評でモリモリと太い足の身を平らげてました。・・・カニカマじゃないんで、もう少し大事に食べて欲しいと思いつつ美味しく感じてもらえたのなら本望。次女は引き続きマグロ赤身の漬けとサーモン刺身の方が美味しいとのことでした。まぁ、いいか。

次は冷凍じゃない蟹を久しぶりに食べたいなぁ。。