あれから19年

ここ10年ぐらい、毎年4月30日に更新している「あれから〜年」。父親の命日なのです。

「あれから」でブログ検索してみると、あれから15年、やあれから13年、は記事が見当たらず、少なくともブログ更新の際には命日であることが頭に浮かんでいなかったことが分かるのが怖いところ。すまん、親父・・・。

あの時から19年。(あの時・・→あれから6年、まだ6年

受け取ったメッセージとは何だろうか。

■ 人生は有限だ
■ 禍福は糾える縄の如し
■ それでも生きる

今から20年近く前、まだ25歳を過ぎたばかりの頃に強く考えたことはその後の自分の人生に大きな影響を与えた気がします。

人生100年時代。思ったより人生が長くなることも想定しつつ、でもいつ何時でも人生はそこで終わる、という事実に向き合う。少なくとも1年に1回、自分ゴトとして考える機会。

いま親父に会うとしたら何を話すだろう。足元の新コロ騒ぎ、実家移転計画、孫達の様子、下界のニュースも盛り沢山ですね。