濫読スタートダッシュ

2015年は心機一転、200冊オーバーの濫読を復活させます。
→来年は200冊復活!

(早速、50冊まで借りられる近所の公立図書館で借りこんできました)

まずは手始めに日本語本コーナーで目に付く未読タイトルを濫読対象に。主に小説です。(それも直木賞や芥川賞作品などが殆ど。。)

利休にたずねよ/PHP研究所
¥1,944
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蜩ノ記/祥伝社
¥1,728
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まずは直木賞受賞の歴史物を二作品。ほんと戦国や江戸時代に生まれず、現代に生まれてよかった。(いつも思います)
彼女について/文藝春秋
¥1,285
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愛に似たもの/集英社
¥1,404
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つづいて女性作家を2作品。

吉本ばななさんは意外なファンタジー系、唯川恵さんは相変わらず少々の毒入り。

右岸/集英社
¥1,836
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中山美穂と別れた旦那様、初読み。。(こんな小説を書くのですね。。)不幸な話なんですが、対となる左岸にも手が伸びてしまいそう。

新参者/講談社
¥1,728
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東野圭吾先生は、ホントうまい。
僕の中のNo.1は今も変わらず「秘密」ですけど。

回転木馬 (祥伝社文庫)/祥伝社
¥751
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旦那が突然失踪して私立探偵の事務所を引き継いで10数年探し続けるって・・その背景設定が思いつかない、プロですな。
月と蟹/文藝春秋
¥1,512
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草の記憶 (集英社文庫)/集英社
¥566
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非常に対照的な子供達の世界を描いたニ作品。月と蟹で喉が渇くような緊張感を覚えたあとで、シーナ先生の世界にホッと一息。

久しぶりに、休暇も活用して活字の世界にドップリと。(妻は少々呆れ気味) やはり読書は一級のエンターテイメントだなぁと実感。

短時間であちらこちら様々な世界を転々と覗き見てきた気分です。脳のあちこちを刺激するきっかけにもなっております。

まずはサラサラと茶漬けを流しこむように読んでみます。
同時にアウトプットは仕事でがんがんと。

■ 9冊(2015年)

115

今年を占う新春初ゴルフ。寒さは少し緩んだのですが、厳しい強風の中でのラウンドでした。

結果は、前半は粘ったものの、後半は大きく崩れ少々残念な仕上がりに。でも、これが実力相当かもしれません。(これまでの通算平均とイコールなので)

■ 115 = 52 + 63 (パット44)

本日の敗因はパットの感受性が相当鈍かったこと。ことごとく、入れたい、入れるべき距離が入りませんでした。

考えてみるとパッティング、全体のショット数で相当量を占めるにも関わらず練習量が絶対的に足りていない気がします。

絶対36パット以上しない!という意識に引き上げるように。寒い時期はラウンドよりも練習に重きを置こうかと思います。

2015年、まずは100の壁を切るところから。最終的に100は叩かないアベレージゴルファー入りを駐在期間中に目指します。

■ 米国通算ラウンド24回、練習9回、ベスト105、平均114.79

家族旅行への投資

2015年、メリハリつけてお金を使いたいと思います。その中で優先順位を上げたいのが家族旅行への一定額の投資枠確保。

(アントニオ宣教師と記念撮影の2015年初旅行)

勿論、野放図にお金を使うのではなく、年間予算もキチンとたてて計画的に。なんとかドル収入の範囲で生活をやり繰りしていくのは当初プランどおりで。

2015年予算を考えるべく、昨年4月~12月の実績を眺めつつ頭をひねってます。家族合流が10月末ゆえ、まだ必要な年間コストの全容が見えていません。

今回の2泊3日のサンアントニオ小旅行の費用総額は約800ドル。2泊の宿代中心にガソリン、食事、サファリ入場料やお土産含め。

気をつけたのはホテル内での食事を避けて常に外食(素泊まり派)。米国は総じて外食費が割高ですので、食事代を抑えるコツがつかめれば。


(BBQで45ドル)


(ピザとパスタで50ドル)


(メキシカンで36ドル)

勿論、食事は旅行中の大事な楽しみなのでジャンクフードはもってのほか。旅先で美味しくてリーズナブルなものを探すのがまた楽しみ。

この感じであれば、近場のダラス、オースティン、ニューオリンズなども同レベルの1000ドル以内で小旅行を収められそうです。

あとは1週間の休暇でどこにいくか(予算設定を含め)。夏には妻子に日本へ帰省休暇をとってもらうのでこの航空券代も見込まないと。

なにやら家でも予算に向き合う時期です。
でも考えを巡らす楽しい時間。

大きくなった時に覚えてないかもしれないですが、少しずつ世界を見せてあげたい。シマウマが車の中に顔を突っ込んできて餌を奪ったこと、覚えていてくれるかな。

サンアントニオ小旅行

元旦より2泊3日、家族で初めての車での小旅行。目指すはヒューストンから西へ車で3時間のサンアントニオ(同じテキサス州)。


(有名なのはリバーウォークという川沿いのエリア)


(テキサス独立戦争時代の有名な戦いの舞台となったアラモ砦)

ヒューストンとは少々街の雰囲気が異なり、西部開拓時代を感じさせる建造物、欧州を彷彿させる川沿いの景色にあちこちから聞こえるスペイン語と観光客。

あいにくの雨模様で存分に市街観光を楽しむことは出来ませんでしたが、確かにこの街は一度訪れる価値がありそう。


(今回の宿は郊外のリゾート系ハイアット)

エクスペディアで安かったこともありますが、今回は郊外のハイアットを選択。市街のビジネスホテルではなくリゾートステイを楽しみたかったので。

低層の洋館風の佇まいがとても素敵で雰囲気は抜群。これは良い選択だったと自画自賛したところで思わぬ落とし穴が。

(まさかのキングベッドひとつだけ)

つい自分が出張するときの感覚でキングベッド一つの部屋を選択してましたが、、果たして家族4人で寝られるのか。。

娘達を中心部に集め、妻と自分は両サイドの防波堤のようになり就寝。なんとか川の字プラス点、で乗り切ることが出来ました。

旅行のハイライトはなんといっても2日目のサファリ体験。

草食動物たちなので安全とは思うのですが、ガンガン餌を寄越せと迫ってきます。シマウマなどは車内に頭を突っ込んで餌の袋を奪っていきました。

もう、長女大興奮、妻叫ぶ。

動物園とは逆で、社内の我々が動物達に観察されていたような。
動物を轢かないようにとハンドルを握る自分も緊張しました。


(メキシコ系雑貨が売られている市場でお買い物)

今回は天候には恵まれませんでしたが、また暖かくなったら再訪してもいいかも。まずは、ダラス、オースティン、ニューオリンズなど他の都市が先ですが。

郊外のリゾート型のホテルに2-3泊するという楽しみ方も要検討。2015年の年間旅行プランも妻と相談して決めていきたいと思います。

新年あけましておめでとうございます

皆様、新年あけましておめでとうございます。

一応、郵送用の写真など作ったのですが、なかなか発送する気分にもならず。寒中見舞い申し上げます・・と開き直り、未発送の山は徐々に送ることに。。

手が進まなかったのは宛名住所を封筒に手書きする必要があったから。やはり宛名シールを印刷して封筒に貼らないと、、もう手が動かない現代人。。

元旦から2泊3日は近場に旅行して暫しのデジタルオフ。便利な時代だからこそ、デジタル機器に振り回されず生きたいもの。

せっかくの新年の新鮮な気持ちが消えないうちに、2015年に大事にしたい方向性を打ち出してみたいと思います。

どうか今年も宜しくお願い致します。