出張って楽しそうね

「出張って楽しそうね。」と妻によく言われます。自由時間を作って観劇したり、美味しいものたべたり、確かに楽しそうだ。

(ベッドの直ぐ脇にドアがある変形した部屋)

でも、楽(ラク)かというとそんなこともない気がするなぁ。月曜朝5時半に起きて、空港まで車で1時間運転。(運転自体は好きではないが、リモ手配より自由がきくし安いので)

空港で2時間弱フライトを待ちながら、まずは朝からメールで仕事を。(常に空港へは2時間前着を励行、事故とかあるとイチコロゆえ)

ニューヨークまでの機内の4時間は仮眠か読書。(今回の出張中に、日経ビジネス3冊、本5冊、読了)

ニューヨーク着いたらオフィスに向かうリモの中から仕事再開。デリで5分で昼食とって、午後14時半からオフィス入り、会議、会議、会議。

21時ごろにそろそろ晩飯食べないと飯抜きになるぞーという声で仕事中断。皆で晩御飯食べ、ホテルまで送ってもらうとチェックインは23時過ぎ。

2日目も一日仕事で21時あがり、ホテル23時着、3日目だけが18時に自由。そこからの数時間で観劇~からの利き酒師活動。(ここだけブログに後日アップ)


(空港で食べるものといえば、アメリカン。せめて中華があれば・・)

4日目は昼まで仕事、そこからシカゴ経由でヒューストンに戻り。(シカゴ経由としたのは、数百ドル航空券代を浮かすため)

冬場ゆえ飛行機は当然遅れるわ、隣に100キロぐらいの女性の肉が溢れてるわ、、。少々フラフラしながら降り立ち、そこから再び自分の車で運転1時間。

愛する我が家と妻の笑顔にようやく辿り着いたのが4日目の22時半。ホッとする。

(次女が起き出してきてお出迎え)

仕事もそれ以外も出張を楽しんでいるのは事実。でもラクをしている訳ではないことは理解していて欲しいな。