ヒューストンに素敵な日本食材店が出来る事を楽しみに毎週末韓国帝国のHマートに買い出しに行く日々。
本日の出ものは初めて目にした水槽売りのアワビ。(abalone)
こぶりのくせに1個7ドルですが、2個お買い上げ~。

(長女の好物のサーモン刺し身と共に食卓へ)

(身は勿論、深緑色の肝が美味しいんですよねぇ)
なかなか手が出せる生の貝類が無いので、貝好きとしては至福の瞬間。ハマグリや牡蠣を生で剥いてくれる店が東海岸や西海岸にはあるそうだけど。
安全面からいけば食材は常に要加熱なんでしょうが、いちどナマ食の魅力につかれてしまってはそうもいかず。次は隣の水槽に売っていたホヤを買ってみよう。
ヒューストンで気軽に手に入らない食材の一つがホルモン(モツ)。韓国や中華料理で使われているホルモンは臭みが気になる繊細な私。
先日Hマートに買い出しに行った際に見た目麗しい牛ホルモンがございましたので意を決して買って参りました。

(当然のようにデロローンとした状態ですよ)
何度もよく冷水で洗い中身をキレイにし、熱湯でさっと湯引きして臭みを流し、食べやすい大きさに切ったうえでタレに漬けて一晩寝かしてみました。そうしたら彼と再会出来ました。

「てっちゃん・・・会いたかったよ。」
*テッチャンとは牛の大腸を指す韓国語。
また一つヒューストンで新たな食材の世界を開拓してしまいました。誰かもつ焼き好きな仲間いないかなぁ。炭火でホルモン焼き・・想像するだけでよだれがわいてきます。
だって好きなんだもん。。
プリン体キャンペーン。今回のNY出張では2回マンハッタンで昼食の機会がありました。


あれ?デジャブ? (いいえ、デブ)
まさかの連日のウニいくら丼@蕎麦鳥人。
(先月の感動をもう一度→道産子の目にも涙)
ウニってプリン体含有量高め、意外にもイクラは全く問題無し。そして実はウニ以上に危険なのがイカ。(→食品中プリン体含有量)
早速、NYから戻った週末ランチでも高濃度で再現しておきました。ヤリイカ&ウニ刺し身定食。

(妻が喜んで食べてくれました)
痛風にならないように控えるべきか。
痛風にならないうちに食べておくべきか。
後者を選ぶ自分。
少し前ですが、新年度突入の節目へのエールとして妻からご褒美の銀だらご飯、いぇーい。

(貴重ですよ銀だら様)
FAVCO ALASKAという水産会社から誘い合わせてまとめ買いをしているそうな。この銀だらは3枚で18ドルだったかな。
お安くはないけど、日本食屋にかけこんでハズレを引くぐらいであれば絶対こちら。電熱調理のキッチンで美味しく魚を焼くにはもう少し研究が必要そうですが。
銀だらの英名はSablefishで、アラスカやカナダ沖でとれる食用大型深海魚。うまく地元の流通でお安く手にはいらないかなぁ、ある程度大きな冷凍の塊で。
切り身になって西京漬けになると小売の値段がはねあがるので、その前にGET。自家用に漬けることが出来ないかなーと。
これも米国生活中の課題とします。(魚屋の知り合いが必要か)

(普段は豚や鶏などを愛食してます)
会員制スーパーSamsで美味しいマグロをGETしたという話(→マグロの魅力)残念ながら地元の米国人にも信じてもらえません。
あれから毎週チェックしてますが、マグロは見たことない。
まさに幻の仕入れ。(売れなかったんかな・・・)
妻が自家製スイーツの研究を進めています。自宅にてお茶など出してもてなす時に向けて準備している様子。

(柏餅を研究中、粉の選択が鍵のようです)
やはり奥様付き合いにも自分なりの色を出す必要があるのか。単に買って食べたいスイーツがヒューストンには存在しないということか。

(僕が好きなショートケーキも研究中)
美味しい生クリームって作るの難しいんですね。料理と違って、スイーツって偶然美味しいものが出来る可能性は低そう。
計量なんかも厳密なイメージがあるし。

(未来のパティシエ、主に食べる人)
いつ修行したのか知りませんが、妻のスイーツ調理技術はなかなかのもの。それでも色々と試行錯誤を重ねております。
Wikiに、フランスではパティシエは日本の医者に値するほどの社会的地位を持つ、とあったけど、本当に? 少々疑ってしまいます。(人気はあるかもしれないが)
今晩も明日のお茶会に向けて用意されたチーズケーキを味見。外食でデザートで〆る機会が増えたせいか、甘いものにも以前ほど抵抗ありません。
朝食代わりのドーナツもまずいかなぁ。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。