本日は日本商工会主催のソフトボール大会当日。球技に才能が見当たらない自分は当然のごとく応援の枯れ木の山の一人に。
小雨の中で頑張る選手の皆さんに少しは自分なりにエールを送りたいな・・と、前日より、妻の手助けも借りて仕込みを行い、朝から一気に揚げまくり。

(ザンギ5キロ、重い。)
揚げも揚げたり、鶏もも肉5キロ分の唐揚げの山。さすがに油の匂いで食欲がなくなり、朝ご飯抜いちゃいました。
試合の方は残念ながら予選リーグ敗退となり、購入したお弁当を食べて解散に。唐揚げを2-3個ずつ小分けにして皆さんに配らせて頂きました。おかず、もう1品どうぞ!的な感じで。
ローソンのからあげクンとかがないヒューストンですので、なかなか好評。うまい、これなら売れる!って。でも、仕込みもなかなか手間かかりますし、唐揚げ屋は結構大変そう。
利益率は高そうだけど・・・(原価・・・鶏肉に油、その他調味料でも30ドルぐらい) 皆さんには鶏の唐揚げでも、これは道産子の自分にはどう考えてもザンギ。ザンギの定義はイマイチ分かってないけども。
3月2回目のNY出張。
NYといっても今回はマンハッタンに上陸せず全てロングアイランドで完結。調べてみると、やはりロングアイランド・アイスティ誕生の地でした。一度も本場で飲んだことないので今後トライしなくては。(BARとかあるかな)

(創作系和食屋さん、米人客ばかりでお洒落)
食べたいものを聞かれれば「ヒューストンにはない美味しい和食」と即答。中華、韓国はこちらでも食べれますし、フレンチやイタリアンは別に欲して無いし。

(地元の平目の薄造り)

(長島ではやはりこのチラシで〆)
それにしても「僭越ながら・・」と断って上司に提言したのに、「僭越だ。」と返されるとはこれ如何に。(だから言ったのに)
しっかり建設的に議論を繰り広げ、あとは美味しい食事でちょっとほっこり。失言その他は全てお酒で流し去る、という方向で。
二泊三日のNY出張。自由に方向性を決められるのは初日の昼食のみ。

(蕎麦とっとのランチ、うにいくら丼+かけそば)
別にヒューストンでもウニやいくらはお金出せば買えるんですね。でも、味が違うんです。
このイクラ、間違いなく自家製で、生筋子から醤油と酒、ミリンで漬けた味だなぁ。プチプチと弾ける心地よさを楽しんでいると思わず涙がホロリ。
郷里の味を思い出したからかと分析したのですが、よくよく味わうとウニのそばにのっていた大量のワサビのせいでした。(生ワサビをおろした新鮮なもの)
出張は早起きしなきゃいけないし、楽しいことばかりではないけど、ちょっと救われる気がしました。(仕事がんばろう)
裏庭BBQ、その応用編として焼き鳥もメニューに組み入れた我が家。
(→裏庭でBBQ)
(→焼き鳥会)
次なる課題は中東地域で高名なケバブ。肉などをローストする料理の総称ですが、中でもひき肉串系を研究してみようかと。

(本日はオーブンで焼きあげてみました)
セントラル・マーケットのひき肉が美味しいと聞いて、牛肉と羊肉をゲット。このひき肉の食べ方を考えてて、先日のトルコ料理屋の一皿を思い出す。
まずはシンプルに、塩、胡椒、ガーリックパウダーのみで下味をつけて、割り箸を串代わりにして焼いてみたところ、脂が落ちるのでかなりサッパリ。

(せっかくのセントラルマーケットなのでハム類も)
次回、がっちり肉を食べそうなメンツで一度ゲストにも振る舞って反応みたいな。肉の配合や、スパイスを替えて色々な種類を作るのも楽しそうです。
鶏肉で日本的につくね串で生卵の黄身添えて、というのもいいかな。あるいは中東では絶対に出ないはずの豚肉串とか。
ヒューストンに出張で訪ねてくれた後輩達を連れ夕食へ。やはりテキサスの味を堪能して頂かないと・・とステーキハウスに。
自分のヒューストンTOP 3の中から本日は「テイストオブテキサス」を選択。(文字通りテキサスの味)
パパスやブレナーズと違い予約が取れないのが少々難点ですが雰囲気は抜群。1時間ちょい待ちでようやく入店出来ました。

(この店はサラダバーがあるので、前菜は不要)

(センターフィレ、10オンス)

(リブアイ、16オンス)
ステーキはやはりセンターフィレかリブアイをお勧めします。ニューヨークストリップやTボーンも選択肢にはなりますけど、基本はこの2つ。
パパスやブレナーズよりも少々カジュアルな雰囲気もあるので、妻子もお誘い。「ヒューストン4ヶ月目にして初ステーキハウスだわ。」(と、軽くクレーム)

(平日の外食機会は珍しいね)
ペロリと16オンス程度なら平らげられる自分の胃の成長が怖い。長女はサイドのマッケンチーズを美味しそうに完食。(家族全員大丈夫か?)

(デザートを漏れ無く頼んでしまうのも欧米風)
しかし、美味しいステーキハウスで食べる肉は間違いなく美味しいけど、、我が家の裏庭にて炭火で焼き上げるマイステーキも結構なレベル。(特に大根おろしポン酢で食べるのが◎)
ステーキ肉の仕入れルートをもう少し検証してみようと思います。家なら赤ワインも存分に合わせられるので。
よく食べ、よく飲み、よく踊る、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きてます。2024年〜ロンドン在。