2022年の新年の挨拶に向け、あえて紙の年賀状を制作。
年賀状そのものはプリント屋さんに外注。問題は住所録をどうするか。昔は筆まめという年賀状ソフトで住所録を長らく管理していたのですがmacに移行した中でソフトがついてこれず・・。(→筆まめと訣別)
2021年はiPhoneとmac共通の連絡先で住所録を管理してみたのですが、やはり50枚程度とはいえ年賀状に住所を手書きするのは、どうも・・イマイチ。(字もうまい訳ではないし)
住所録管理と宛名印刷という課題を解決するための投資を実行。
住所録管理ソフトはmacで使えるものとしては宛名職人一択のようだったので、こちらをポチリ。
宛名印刷用のプリンターはモノクロのレザープリンターを新規購入。たまに白黒プリントで書類を用意したい時もこれでホームオフィス対応。
合計で2万5千円ぐらいの投資となりましたが、50枚の年賀状の宛名を10分でススっと印刷して自己満足感マックスです。不動産などの投資関連帳簿の整理も気軽に出来そう。(これまではセブンイレブンのプリンターまでダッシュしてました)
すぐインクがなくなるし、替えのインクが高額だったカラーのインクジェットプリンターはきっちり断捨離します。
ここ最近で、高嶋哲夫さんの災害パニック小説を読み漁ったこともありまして(→災害小説のススメ)防災意識高い系に。
災害時持ち出し用のリュック内容を再点検。手回しラジオもフル充電しときました。LEDライト系はキャンプ用とも共有ですね。
食料備蓄の基本は家族が3日自宅で生き延びられることに設定しています。食べ物はアルファ米メニューを36食分用意、4人家族で3日分の計算。(4人x3食x3日分=36食)備蓄の水が12リットルでは少し心もとないとも思ったので今回買い足して合計42リットルまで増量しておきました。
自宅に篭って踏ん張る場合、3日あればライフライン復旧が期待出来る前提として、自宅を出なくてはいけないワースなシナリオについては食料は行った先で手に入るものとしてます。(食料調達が困難なシナリオの場合、備蓄量の想定は難しいですし、、携行できる食料や水も重量的には限りありますし。。。)
さて、食料に水が3日分、通常の食材備蓄も含めれば1週間はいけるでしょう。テントや寝袋などの基本的な装備もキャンプに年1-2回は出かけるので一通りあり。あとはガスコンロ用のボンベ予備もそこそこ増やしておこうと思います。
さてと、次に出来ることはなんでしょう。
札幌帰省の二晩目。
市内ホテルに宿泊し、これまで閑散としていたはずであろう地元にも観光客らしくお金を落として帰ろうと思い散策開始。結果、予約無しでお店に入ろうとしても軒並み満席。
最初は評判の良いジンギスカン系のお店を狙っていたのですが、歩きながら電話してもどこも一杯。確かに途中で見かけたお店に飛び込みで空きを尋ねてもどこも満席。途中から居酒屋でも何でも良しとしたのですが、時すでに遅し系。
(さほど人出が多かった訳ではないのですが)
観光地ススキノの実力を今更思い知った感じでした。時短営業要請もあり、全ての店舗が営業再開していた訳ではないので、そもそも受け入れキャパ総量が落ちていたのが理由かもしれません。
お店は事前予約要に戻りました。
これも嬉しいニュースと言えるかもしれません。観光地に観光客が当たり前。当たり前が当たり前じゃなかった世界にようやく少し戻ってきた当たり前。
これから帰省するときに外食を予定する時は、予約します。
妻子を携えての帰省、やはり父の墓参りもセットで。(→2014年の墓参りでは掘り出したのが懐かしい)
最高の天気に恵まれました。
墓問題という観点では、父が眠る墓に母も入るので、これで取り敢えず両親分は解決。父方の祖父や祖母が眠る〜家の墓的な代々のものは・・父の姉さん(叔母)が面倒を見てくれると信じて知らないふり。父も長男ではないし、まぁ、いいか、、と。
でも、ふるさとである北海道の地に両親を振り返る場所があるというのはこれは嬉しいかもしれません。この墓を振り返るのは自分と弟の責任だと思います。
片付いていないのは自分の墓をどうするか問題。墓の管理を妻や娘達に引き継ぐのは出来るだけ最小にしたい気がするので、少なくとも居住地になり得ない地方に墓を置くのは避けたい気が。
そうなると海に散骨してもらう、墓の位置を特定しない、というのは次世代にとって結構いいかもしれないというが現在の自分だけの気持ちですが、ちゃんと決めておかないとな・・と。墓は結局生きている人のものだとも考えると、順番がどうなるか、、ということも関係ありそう。
さて。
帰省したら、恒例の実家メシ更新です。
新実家ではお初となる妻子連れですが、最寄りの地元スーパーで買い込んでくるのは地元の魚介。常備菜は母の得意なものたちによる実家の味。
(おかずがちょこちょこ並ぶのが実家流)
いつも2、3品の刺身盛り合わせを中心に置くのが、自分が帰省したときの実家メシスタイルですが、母は普段は殆ど生の魚介を食べていないそうで、一人暮らしだと面倒なそうです、それはそれで勿体ない気も。
魚の刺身はニシン、貝は定番のホッキ貝、そして海老が、いつもの南蛮海老(甘海老)ではなくて・・チビ牡丹海老!
おチビさんとはいえ牡丹海老がこの量で400円とは恐るべし。ニシン300円、ホッキ貝3つで300円、本日も驚異の1,000円盛り。
常備菜系は好きなものを好きなだけ。
ふと見やると、これまで生の海老を一度も食べようとしなかった次女がエビ刺しに初挑戦中。「これ、美味しい」と食べ出すように。人生初生海老が牡丹さんとは贅沢な話。
北海道のバァバと一緒に海老を塩水で洗ったり、殻を剥くのを横で見ていて心理的ハードルが下がったのかもしれません。見るからに新鮮で美味しそうに見えたのでしょうか。(ホッキ貝やニシンにはまだ手を出さずでしたが)
産地に近いところで、思わずの食育効果。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。