GWに続いて2021年2回目のキャンプ。同じ富士山の周りですが、前回の静岡県の反対側の山梨県側。
富士五湖の西湖の湖畔です。
穏やかな湖面がとにかく美しい。
人生で何度か目の夫婦による共同作業でようやくテントの設営を終わり、途中で買ってきた地ビールを飲みながら周囲の地名を確認していると、、、青木ヶ原。むむ、それって。なんと、かの有名な青木ヶ原樹海がキャンプ場の先には控えており、コウモリ穴という観光スポットも徒歩圏に。
美しい森林の様子からは一度入ったら出られない・・という恐ろしい樹海のイメージと異なるものでしたが、こんな家族がキャンプをしているエリアから程近い遊歩道からわざわざ森の奥を目指す人の気持ちやいかほどに、、と少し胸が痛くもなりました。
夜に煌く星を眺め、焚き火の揺らめきに吸い込まれ、朝に鏡のように美しい湖面に嘆息する。生きている実感はプライスレス。
週末のキャンプ、予定が出来たらまず一番最初に抑えるのがレンタカー予約。我が家にクルマはありません。
これまで、トヨタのシエンタからのハイエース、そしてマツダのボンゴと変遷してきたキャンプ用車。今回もサイズと値段感で最もバランスが良いと感じたボンゴをリピートオーダーしたのですが(ボンゴ回→東京では車を持つ必要なし)・・レンタカー屋にいくと、同じ値段で良いのでもう一回り大きいので良いですね?とのお告げ。
トヨタのハイエースだと思っていましたが、エンブレムを見直すと日産。初めましてのNV350キャラバン。こんなでかい車、アメリカでトヨタのミニバン乗っていなかったら絶対運転ブルっちゃうサイズです。でも車高の高い運転席からの眺めは良し。
そして山ほどのキャンプ荷物も平置きOKの異常な積載能力。ここはハイエースと遜色無し。(→ハイエース の驚きの運搬力)
ボンゴの1泊18,000円料金でキャラバンをゲットとは幸先良し。
次にクルマを所有する可能性があるとしたら、やはり車通勤を前提とした海外駐在か地方赴任があれば・・だと思います。こうしてごくたまの運転機会に、次はどんな車が良いかなぁ・・などと妄想するのは良い気分転換です。
たまにしか借りないレンタカーの変遷をメモ。
東京新聞が突然ポストに入っていました。試しに読んで・・よかったら購読してくださいよ、という販促活動なんだと思います。
紙の新聞との縁が切れたのは2年近く前なので、懐かしく新聞紙の手触りを楽しんでみました。(2019年9月から日経電子版の読者に→ビジネス的な情報ソース)
一通り記事に目を通し、ありがとう、さようなら・・とゴミ箱に捨てようとした瞬間に目についたのがコチラ。
般若心経腕輪。。
え・・これ、格好いいかも。(そう思うのは僕だけでしょうか)。限定10品、でも20万円は高いよなぁ・・と暫し悩む。
すごい手彫り・・でも、ちょっと怖い。呪具みたいだし・・
作者の方を調べてみるとご自身の工房を持って銀器を色々と作られており、その中には表面ではなく裏面に般若心経を刻んだバングルがあったりして、そちらならいいかもしれない・・とか。
最近は滅多にわかない装飾品への興味・物欲なので、じんわり楽しみたいと思います。人生、全てのモノが断捨離対象にあらず、ということで。
気になっているのはバングルそのものではなく、昔、バングルをつけていた頃、10数年前〜30半ばの日々への懐かしさだったりするかもしれません。
ワクチン2回目の接種が終わりました。
受ける前から、2回目はずいぶん副反応があるらしい、、いや、若者は1回目から、、などと様々に事前情報が飛び交っていたので、ある意味流行りモノに少し遅れて飛び込む気持ちに。ライフログとしてメモです。
ワクチンはモデルナでした。1回目は全く副反応が出なかったので少し・・いや大分と楽観視していました。普段から体調を崩して風邪をひいたり熱を出すこと自体が稀なこともあり。(この10年で体調不良による発熱は・・2〜3回ぐらい?)
当日、朝イチで接種してから12時間後の21時・・微熱症状が。
どうやら気合だけでは副反応は抑えられるものでもありませんでした。そこからは寝ている間も微熱継続。38度を超えて苦しくなったら解熱鎮痛剤も飲もうかと枕元に置いておきましたが結局そのままウツラウツラと寝るままに翌朝に。
(睡眠スコアは過去最低レベルの65に)
接種翌日の日中も37度5分の微熱状態が続き、夕方に熱は下がったものの、注射した左腕は勿論、身体の節々が痛み、ほぼ治ったかな〜と思えたのは接種から48時間後の翌々日朝でした。
結果的にワクチン接種日は出社勤務、接種翌日は在宅勤務、翌々日は出社勤務と、休みを取らずに乗り切ることが出来ましたが、これは予定を調整しなかった結果。体調に応じて休みに切り替えることが出来る様に予め調整しておくのが望ましいかと。
とりあえず、ワクチン2回接種するまで感染せずにこれて良かった。(これで終わりではないながら。。)
(おすすめ本です)
だんだんと過去記事も溜まってきた→実家メシシリーズ。
基本はその日の魚屋で美味しそうな魚介を買って帰り、たまに羊肉でのジンパ。他にも北海道には美味い食材があるのですが、如何せん自分の好みがそこなんで。
今回の帰省は、夜朝昼夜昼と5連続で刺身。
初日夜は1個68円のツブ貝を5つ買ったのが目玉でした。この日の増毛の南蛮海老はイマイチ。レタス多くてよく分かりませんね。
翌日の昼は漬けにしていた本マグロ以外ではピカピカの帆立が最高でした。余市の南蛮海老もバッチリ。
夜は毛蟹さんお久しぶり。こんだけみっちり身が入っていて2,500円ですから産地ならではマジックです。
3日目のブランチも刺身。ほぼ5食、同じような刺身を食べ続け。
画像が残っておりませんが、はたはたや烏賊の一夜干しの焼き物があったり、地物の野菜の浅漬けや煮物、など他にも食卓には色々ありましたが記録出来ているのは刺身中心。。
ツブが美味い。帆立が美味い。甘海老(南蛮海老)が美味い。美味いとは、甘い・・だなぁと思いました。
宮城県石巻の日高見の純米大吟醸を酒屋で見つけたので一升瓶で購入し今回の二泊三日のお供に。飲みきれなかった分は、母が飲むか、料理酒にしてもらうことで。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。