「徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

ANAのマイルで国内帰省

4度目の緊急事態宣言が始まる少し前の週末にプチ帰省。

前回4月はユナイテッドのマイルを利用したのですが(→ユナイテッドのマイルで国内帰省)、ANAのマイルの有効期限が怒涛のごとくに到来することが判明したので帰省や旅行で積極利用です。

(クラシック、首都圏で見かけた際は即買いしている北海道限定発売の道産子ビールです)

行きの羽田のラウンジではビールが飲めず残念。9時から飲む理由はないといえばないのですが、旅気分が盛り上がるので。

新千歳空港で握りたてで熱々の筋子おにぎりをお昼用にゲットして快速エアポートに乗り込みました。これから2泊3日の北の魚介三昧祭りの始まりを告げる先触れです。

2021年は3ヶ月に1回のペースで郷里の母の様子を見に行く・・と決めてます。それもこれも2019年12月の母の大怪我がきっかけ。(→母の骨が折れた

あの出張地獄で溜まったマイルがまさかの親孝行移動の原動力になるとは。ANAは帰省用、ユナイテッドの方は家族旅行にしっかりと使って有効活用させてもらいます。ファミリー分を合わせてピークで30万マイル近くあったANAマイレージもこれで半分になりました。(→家族マイル召し上げ

底砂をソイルから大磯砂に〜めだかの教室

2019年8月に開校のめだかの教室プロジェクトも1年半を過ぎてもうすぐ2年。最初に敷いた底砂の黒色ソイルが経年劣化でボロボロになってきたので、大磯砂に思い切って変えてみることに。

(入念に洗ってから投入、米でもこんなに熱心にとがない)

水草水槽を目指すのであれば底砂はソイルがお勧め・・という情報が多かったのですが、どうにも水草をイマイチにしか栽培できないので(園芸スキルが低過ぎ)、、水槽のコケとの戦いにも疲れてきたし、一度サッパリすっきり路線に。

(奥のウィローモスの塊をどうしようかは、悩み中)

既に生徒は20匹ちょっといるので、これ以上あまり増えてもらっても困るのですが、少しずつ世代交代も必要なので、産卵庄としてウィローモスはあっても良いかなと。

濾過バクテリアがソイルに比べると住みづらいとのことですが、今後の水質が安定するかをよくモニターしたいと思います。1/3ぐらいの水は以前のものを移せたのでバクテリア達が再び増えてくれますように。

あとは再びコケとり先生(ヤマトヌマエビ)を数匹投入するかどうかを検討です。最後の先生が水槽外に飛び出して干しエビになってから随分になるので。

帰宅後にメダカに餌をやって泳ぐ姿を眺めて癒されたり、週末に水槽の掃除をする間は手軽に無になれるので、気分転換としてお勧めです。アクアリウムセラピーと呼ばれるやつでしょうか。

道産子がNZに向かったのは必然〜実家メシ

先週末の実家逗留、二晩目の実家メシ記録。一泊だと刺身系で一択、二泊でも刺身・魚介系で十分楽しめるのですが、たまには肉食もということでご当地グルメ、ジンパ。

主役は、ベルの成吉思汗(ジンギスカン)のタレ。

タレを楽しむために羊肉が必要という主従逆転現象です。もう首都圏でも普通に買えるぐらいの全国区になりましたね。ライバルは広島のおたふくソース。

本日のお肉は、札幌市内まで散歩の足を伸ばしたので駅前の大丸の肉屋で買ってきました。

ニュージーランド産の羊肉。肩ロース肉と切り落とし肉を合計500グラム購入しての食べ比べ。道産の希少な羊肉も少し売ってましたがビックリするほど高いので、本日は値段を拝むだけ。

(漬け込み系のラム肉とも食べ比べ、それぞれの味)

昔々、大学5年生の終わりの23歳、卒業を間近に控えてニュージーランドに6週間の語学学校+ホームステイ&2週間のバックパッカー体験の旅をしました。

今考えると羊肉に誘われてニュージーランドに向かったのかもしれません。当時はなんでニュージーランドの語学学校を選んだのかを自分ではうまく説明が出来なかったのですが・・ジンギスカンが理由だったのかも・・という新説。

24年前にニュージーランドに出かけた頃の写真を、12年前に発見してブログに載せていたのでリンクを貼ります。(→韓流か?

こうして12年とびで、23歳、35歳、そして現在の47歳になる年の人生を俯瞰すると全く予想外の状況になっているものだ・・・と思います。

北大構内にセコマ(セイコーマート)

北海道という北の果てで圧倒的な存在感を誇るローカルコンビニチェーン、セイコーマート(セコマとも呼ばれています)。

大手に負けない品揃え、PB商品開発力、道民に寄り添う利便性で根強い道民の支持を勝ち得てきました。そんなセイコーマートが北海道大学構内にもさりげなく進出していたのを週末の散歩中に発見したので、北大の様子と共にメモっておきます。

懐かしの地下鉄南北線 北18条駅で下車。

少し歩いて北18条門から構内に入り武道場を越えると懐かしの教養が見えてきました・・左手は体育館。

高等教育推進機構・・・(名前変わったのか?)

1.2キロあるというメインストリート、本日もすっきりまっすぐに大学構内の広大な敷地と共に札幌市中心部北部の商業的発展を阻害しています。

むむむ・・このお洒落な外観の商業施設は何者?

なんと、セイコーマートかよ・・・という驚きをレポート。

大学構内といえば大学生協ぐらいしか置かないのかと思いましたが、セイコーマート誘致とは素晴らしいアイディアですね。

亡き父と自分の母校の構内を散歩しながら母とおしゃべり。なかなかないシチュエーションを楽しみました。父親は工学部卒、僕は犬猫経済学部卒、そしてここは札幌農学校。

ヒラメより美味いカレイ〜実家メシ

恒例の実家メシ(→実録実家メシシリーズ)。
2020年から記録を開始して、これが11食目となります。

カレイ、ホッキ貝、タコの刺身、カレイの煮付け、生野菜というごく普通の晩ご飯の献立ですが、このカレイが絶品。

少し前に出会ったばかりのマツカワさん。(→初めましてマツカワさん)カレイの王様、王鰈という別名も持つ高級カレイ。そのきめ細かい白身の味わいはヒラメを軽々と上回ります。ヒラメより美味いカレイ、、何だか格好いいですね。

半身を刺身にして最高でした。(ホッキもいつものように美味、地物のタコはまぁまぁ、、)

残る半身は煮つけにしたのですが、これも身がしっかりとしていて美味しいのですが・・刺身の方がインパクトがあるかな。

30センチぐらいの型で1,950円とカレイとしてはびっくりなお値段ですが(隣の黒カレイや砂カレイは200円)、一度は味わってみる価値ありと思いました。その上で、ソイやアブラコなどの地物のマイナーで実は美味な白身の魚に戻るのもありかと。

コスパ的感覚では、貝好きの自分には活きの良い北寄貝に勝るものなし状態なので(今回は1個128円を3個買い)、ほぼ全ての実家メシで毎回リピート必至となっています。