「オススメ本、漫画、映画」カテゴリーアーカイブ

キングダム

2013年の読書量が減った主因。それは近所のTSUTAYAで貸漫画がスタートしたから。(感謝) 色々読ませて頂いておりますが文句なしの既読イチオシはこれ。

キングダム 1 (ヤングジャンプコミックス)/集英社
¥530
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キングダム 32 (ヤングジャンプコミックス)/集英社
¥540
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もう王騎の死に様に感動し、信の成長に目を細め、32巻まで大興奮。かつてこういうカタチで個の強さと集団の戦いを描いた作品はなかったなぁ。

中国春秋時代を舞台に、下僕あがりの少年と後の秦の始皇帝を描いた作品。歴史物にありがちな予定調和ではなく、暑苦しい人間ドラマがたまりません。

でかい剣や矛もベルセルクを彷彿させてゾクゾクします。
登場人物がしっかり死んでいくのは北方水滸伝的でもあるし。

既に人気作品ですが、未読の方にはオススメ。
次点は、、このへんかな。

ボールルームへようこそ(5) (月刊マガジンコミックス)/講談社
¥450
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宇宙兄弟(22) (モーニングKC)/講談社
¥600
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進撃の巨人(12) (講談社コミックス)/講談社
¥450
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読みたい連載漫画が増えてしょうがない。

ゼロ

響いた。
何も飾らない、人間 堀江貴文さんがそこにいた。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/ダイヤモンド社
¥1,470
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一体どんな編集の方が彼をくどいたのだろうか。あるいは堀江さん自らが自分を語り、自分を理解して欲しいと思ったのか。

今までいくつか読んできた著作の彼とは大分と異なる彼がいた。
決して恵まれているとはいえない環境の中からコンプレックスを抱え生きてきた。

時代の寵児となり、そして沢山のものを手に入れ、そして失った人生。でも、それでも前向きに再度ゼロから一歩を踏みだそうとする姿。

響く。

家庭や職場で理解されず、深い孤独を感じる時がある。わかってもらえるような努力やコミュニケーションも足りないとも思う。

普段あふれるはずのポジティブな気持ちが足りなくなると何も出来る気がしない。この孤独な世界で生きていくことを恐れる気持ちで一杯になる。

そんな時、小さなイチを自分は積めるか。
自分の人生を動かせるのは自分だけ。

ありがとう、堀江さん。

■ 148冊 (2013年)

おじいさんの台所

実家に帰省した際に、ふと書名にひかれて10数年ぶりに再読。

「おじいさんの台所」3部作。(既に普通に書店では売ってなさそう1作目は1984年の作品。)

おじいさんの台所―父・83歳からのひとり暮らし特訓/文藝春秋
¥1,050
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おじいさんの台所 二年目/文藝春秋
¥998
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おじいさんの台所の死―ひとり暮らし7年間/文藝春秋
¥1,223
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妻に先立たれた著者の父親が、83歳から一人暮らしに挑戦する実話。30年近く前の作品ですが、家族のもめごとや、老人の孤独などは現在も同じ。

初めて読んだ時はあまり自分には共感する方向には響かなかったでしょうが、今は子の立場どころか、おじいさん自身にも自分を重ねる歳になりました。

母も今は元気とはいえ65歳。(既に夫=私の父、に先立たれ田舎で一人暮らし)5年、10年、20年先は?・・どう暮らすことが幸せかと色々考えてしまいます。

自分自身のエンディングは勿論のこと、家族のことももっと良く考えないと・・そんなことに考えを巡らせ過ごした帰省の旅でした。(やはり想像力は普段から十分に働いておらず、対象が間近にいて初めて働くもの)

■ 145冊 (2013年)

ボックス!〜百田ワールドに魅せられて

いわずとしれた人気作家の未読文庫本を一気に読了。
心が震えました。

ボックス!(上) (講談社文庫)/講談社
¥680
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ボックス!(下) (講談社文庫)/講談社
¥710
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風の中のマリア (講談社文庫)/講談社
¥580
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輝く夜 (講談社文庫)/講談社
¥500
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特に高校のアマチュアボクシングを描いた青春小説ボックス!が素晴らしかった。爽やかさでは「一瞬の風になれ」を彷彿させます。(あと、はじめの一歩とか)

そして、風の中のマリアは驚くことに昆虫小説!?マリアはオオスズメバチの戦士なんです、何ですかこの変幻自在ぶりは。

既読の、永遠のゼロ、モンスター、海賊と呼ばれた男、そして影法師。今回の3作、全て異なる世界を描きながらも共通する骨太なメッセージ。

まだ57歳、これからも素敵な娯楽作品を量産して欲しいものです。2013年、また次作を追いかけたい作家さんが1人増えました。

応援しなくちゃ。。(=未読のハードカバーも買い始めようか、、どうしようか、、)

■ 141冊 (2013年)

全156話の至福〜あまちゃん

あまちゃん、全156話。
すっかり半年間堪能させて頂きました。

(娘の遊び続けようとするところ、どこか自分に似たかもしれません)

帰宅してからHDDに撮り貯めたあまちゃんを2、3話ずつ続けて観るのが妻との貴重なコミュニケーションの機会。

さらに取引先のシニアな皆様とも貴重な共通言語でした。「コミッション倍返しだ!」「じぇじぇじぇ!」とか。(一部は半沢)

来週からは、ごちそうさん。
ついつい夜食を食べたくなるような展開とならないかが心配。

脚本の力〜半沢直樹

半沢直樹、全10回の放映を心から堪能させて頂きました。

(倍返しだ!!)

池井戸先生の作品の中でも、バブル組シリーズ3冊は印象深い作品でしたが、ここまでの大人気ドラマに仕上がったのは、やはり脚本の力か。

原作をあらためて読み返してみて、今回のドラマ化で練り上げられた諸点を考察。派手な演出や名優達の渾身の演技もさることながら、緻密な筋立てに感服。

ロスジェネの部分だけで良いから早くドラマで続編やって欲しい。

オレたちバブル入行組 (文春文庫)/文藝春秋
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オレたち花のバブル組 (文春文庫)/文藝春秋
¥690
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ロスジェネの逆襲/ダイヤモンド社
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自分はロスジェネ世代。 会社にはバブル世代、いるなぁ。ようこそ、わが家へ (小学館文庫)/小学館
¥730
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それにしても、元銀行員の池井戸先生って出向に相当に悪いイメージある感じ。

■ 125冊 (2013年~)

なつ河童〜あまちゃん

職場で思わずあまちゃんのテーマ曲を口ずさむほどはまってます。さすがに「じぇじぇじぇ!」と叫ぶのは控えてますけど。

春子の部屋~あまちゃん 80’s HITS~ビクター編/ビクターエンタテインメント
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連続テレビ小説「あまちゃん」オリジナル・サウンドトラック/ビクターエンタテインメント
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寝る前に録画したあまちゃんを妻と共に観るのが貴重な娯楽になってますが、物語も終盤にさしかかったこのタイミングで思わぬ事実が発覚。

アキの祖母である夏さん。劇中では「夏ばっぱ」と孫娘に呼ばれているのですが・・・うちの奥さん、今の今まで「夏がっぱ」と聞こえていたそうです。

海女だから河童なんだろうって・・・
ときどき妙な天然の才能を感じます。

剣客商売

本棚に眠っていた池波正太郎の名作「剣客商売」シリーズに手をだしてしまいました。再読するのは10年以上ぶり、でしょうか。

第1巻がこの世に出たのは昭和47年・・・・って、自分より年上。40年近く前に書かれた作品にこんなに引き込まれるなんて、恐ろしい限り。

剣客商売 (新潮文庫―剣客商売)/新潮社
¥620
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剣客商売二 辻斬り: 2/新潮社
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剣客商売三 陽炎の男: 3/新潮社
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剣客商売四 天魔: 4/新潮社
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剣客商売五 白い鬼: 5/新潮社
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剣客商売六 新妻/新潮社
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剣客商売七 隠れ簑/新潮社
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剣客商売八 狂乱/新潮社
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剣客商売九 待ち伏せ/新潮社
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剣客商売十 春の嵐/新潮社
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剣客商売十一 勝負/新潮社
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秋山小兵衛という江戸時代のスーパーマンの活躍に胸を躍らせる日々。寝る前に読み出すと止まらず、睡眠時間が削れて困っています。

■ 100冊 (2013年)

自分を愛する力

強い人間とはこういう人のことをさしていうのだと思う。

「五体不満足」という衝撃的な本を手に取ったのは、たしか社会人になってまもなく。当時は大学生だった乙武さんも、スポーツライターから教育者となり、いまや2児の父親。

自分を愛する力 (講談社現代新書)/講談社

乙武さんは言う。

自己肯定感とは、自分はかけがえのない大切な存在だ、と自分を認める気持ち。自分を愛する力が、何より自分自身の人生の支えになってきたのだ、と。

そのように彼が思うようになった最初の母との出会いからして素晴らしい。そんな彼も、父親として悩み、教育者として悩んだ。

■ 親が、親という役割の前に、ひとりの人間として、自分の人生を幸せに生きていることが大切

自分自身に問いかけてみた。
妻にも問いかけてみよう。
親になったからこそ感じる何かがあると思う。

■ 58冊 (2013年)

みをつくし料理帖

久しぶりに小説にどっぷりはまりました。朝の電車で日経新聞とどちらを読むか迷うぐらい(そんなビジネスマンはダメですね)

■ みをつくし料理帖

八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)/角川春樹事務所
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花散らしの雨 みをつくし料理帖/角川春樹事務所
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想い雲―みをつくし料理帖 (時代小説文庫)/角川春樹事務所
¥600
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今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)/角川春樹事務所
¥620
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小夜しぐれ (みをつくし料理帖)/角川春樹事務所
¥620
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心星ひとつ みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 時代小説文庫)/角川春樹事務所
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夏天の虹―みをつくし料理帖 (角川春樹事務所 (時代小説文庫))/角川春樹事務所
¥650
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既刊の7冊を一気読み。

半年に1冊のペースでの書き下ろし刊行だったようですが、一気に読めて本当に幸せ。

筋立てそのものは、江戸時代の女料理人の澪が艱難辛苦にまみれながら幸せを目指す訳ですが、この苦労が半端無いのですよ。 小松原、もとい・・小野寺様を袖にした時は叫びそうになりました。

そして最新刊の夏天の虹、、、ラストで呆然としてしまいました。ここから次の本まで、どう待てというのか・・・と。

2013年、時代小説キャンペーン。

菜の花の沖からの、損料屋、そしてみをつくし、次はどうしようかしら。高田郁さんの他の作品を一気読みするという案もありますが、ちょっと変えてみようかな。

いや、その前に少しビジネス書も挟んでおくか。。。

読書 x 料理 という、好き x 好き、だと恐ろしくハードルが下がります。 もう、止まらない。

■ 25冊 (2013年)