ゼロ

響いた。
何も飾らない、人間 堀江貴文さんがそこにいた。

ゼロ―――なにもない自分に小さなイチを足していく/ダイヤモンド社
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一体どんな編集の方が彼をくどいたのだろうか。あるいは堀江さん自らが自分を語り、自分を理解して欲しいと思ったのか。

今までいくつか読んできた著作の彼とは大分と異なる彼がいた。
決して恵まれているとはいえない環境の中からコンプレックスを抱え生きてきた。

時代の寵児となり、そして沢山のものを手に入れ、そして失った人生。でも、それでも前向きに再度ゼロから一歩を踏みだそうとする姿。

響く。

家庭や職場で理解されず、深い孤独を感じる時がある。わかってもらえるような努力やコミュニケーションも足りないとも思う。

普段あふれるはずのポジティブな気持ちが足りなくなると何も出来る気がしない。この孤独な世界で生きていくことを恐れる気持ちで一杯になる。

そんな時、小さなイチを自分は積めるか。
自分の人生を動かせるのは自分だけ。

ありがとう、堀江さん。

■ 148冊 (2013年)

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