最近のリタイア(FIRE)研究の一環で、俺のバケツ(バケットリスト)を更新しました。これをテーマごとに整理(棚卸し)することで願望を客観視してみたいと思います。初回はお酒編。
最近神の雫再読に刺激されワインを久しぶりに飲み出したのですが(ここ一年は家でも日本酒が中心でした)、やはりワインも楽しい。そんな気持ちでリストを見返していると、お酒に絡む項目がそこそこあることに気が付きました。
■ 27. 日本の地方の名産、地方の酒蔵を巡り、楽しむ
■ 33. 妻と一緒に47都道府県を国内旅行で制覇
まだ着手出来ていないですが(さらには新コロもあり)、日本で暮らす間は地方に向かいたいと思っています。地方の日本酒の酒蔵もまだ一度も行ったことないので、いずれ。
■ 31. 世界のワイナリー巡り(ナパ、ボルドー、ブルゴーニュ、ランス等)
ミーハーですが・・。米国生活中にニューヨーク州郊外、カリフォルニア、テキサスで ワイナリー訪問デビューが出来ました。ワイナリーが経営するホテルに泊まったのが楽しかったので、是非またやってみたい。
■ 34. 利き酒師の上級資格 酒匠に合格
■ 35. ワインエキスパート合格
資格系は昔ほど興味がわかないのですが、利き酒師の経験でも、資格勉強がきっかけで世界が広がることもあるので、全くもって否定するものではないかなと。日本酒やワインの勉強を英語でしてみる、というのは面白いかと思ったり。
お酒に詳しい人も、英語が得意な人も、どちらも沢山いますが、掛け算にしていくとグッと減っていきますので。(藤原さんの100万人理論の応用)
最後に意識するのは、俺のバケツリストの最初の概念に続く重要項目である健康項目の一つ。
■ 15. 死ぬまでお酒、食事制限無し
健康あってこその美味しいお酒です。
少し前に頼んでいた熊本の馬肉と北海道の帆立が届きました。ふるさと納税2020活動も継続中です。
馬刺しは届いた日に解凍して家族で美味しく完食、帆立は結構な量があったので小分けにして後日お刺身で食べれるよう冷凍。
馬刺しは定番のさっぱりとした赤身肉と、ふたえごという脂肪も少しあるあばら肉、白いのはたてがみの下のコリコリとした脂肪の3種類。さらに、もも肉のユッケもあって大ボリューム。
私のふるさと納税の対象は基本は地元北海道の市町村。なんとなく同じ地方つながりという感覚では、東北や九州、四国もアリかなとは思っていますが、まずは出来るだけ北海道の中からというこだわりを持ちたい気がします。ふるさと、ですから。
年末にふるさと納税の返礼品を慌てて頼むと、その後一気に届いてしまい大変なので、うまく配達時期の分散を考えながら、年間を通じて地方の産品で我が家の食卓を美味しく盛り上げていきたいと思います。家計の助けにもなりますし。
普段買ったことはないのですが特集につられて購入致しました。
(この手の雑誌、誌面が騒々しくて苦手です)
これまではリタイアどころか一生死ぬまで仕事する気だったのですが、最近リタリアの形にも様々なパターンがあることを学びました。
経済的自由を各自の生活の範囲内で実現したのちに、好きなことだけを仕事とするセミリタイアや、好きなことだけして稼ぎもしないアーリーリタイアという、報酬にとらわれない生き方は圧倒的に幸せなのかも・・と感じ始めています。
幸いに今の仕事は十二分に面白いのですが、やはり55歳、60歳あたりからはシニアの活躍といっても人によりけりだとつくづく思うので、次のステージは自ら考えることは良いことだとも。
リタイア 研究開始です。
大事な点は、早いとか遅いだけの視点ではなく、リタイア後に生まれるであろう時間で自分は何をしたいの?ということを良く考え準備をしていくことなのではないかと思います。あとは、当たり前ですが家族の暮らしがしっかり成立する資金繰り計画も。
そんなきっかけで3年ぶりに自分のバケットリスト(→俺のバケツ)の更新作業に没頭。
色々と書き連ねている夢の中には、リタイア後に時間とお金さえあれば確かに叶いそうなものも。一方でまだまだ仕事に没頭しないと実現が近づかないようなものの両方が存在し、これを一回の人生で出来るだけ実現・・となると、優先順位付けが大事です。
現時点でこのリストにチラッともかすっていないことはあまり人生では重要ではないだろうと思いますので、まずはリストを前にして自分との対話を繰り返していこうと思います。
2020年8月から新加入の物件3号。
外壁をはじめとする大規模修繕を最近終えたばかりの端正な外観をたまに確認しに行っています。管理人さんがゴミ捨て場などをしっかり綺麗に管理しているのも3号を気に入った理由の一つ。
今のところはしっかり銀行に抵当権を入れられた状態なので自分の資産ともいえませんが・・10年も経つ頃には、1号、2号に続きフルに資産として働いてもらう予定。(35年は待てません)
その頃には、この街並みはどうなっているだろうか、変わらず活気に溢れているだろうか、などと考えていると、現物への投資ならではの面白さがあるように思います。立地に張る感じ。
これが金融資産の場合、個別株ならまだしも、投資信託の積み立てなどでは、数字を追いかけてはいても、やはり上がり下がりを目で追うだけのように感じます。(相場の動きが意味を持って脳に飛び込んでくるレベルになれば感じ方も違うのでしょうが)
中古ワンルーム投資関連での次のイベントは、足元での2号の内装工事完了確認、来年前半の2号への一部繰上げ返済、来年後半は4号仕入れに向けた頭金積み立て・・と、当面は大きな攻めの予定はないので穏やかに管理と投資準備に注力です。
実家に帰省した際に漫画本棚に並んでいた神の雫を久しぶりに手に取り、再読したくなったので自宅へ向け全巻発送。
神の雫を集めたのは弟なのだと思いますが、自分も随分前に一度通読した記憶があります。(場所は漫画喫茶だったかも)その時は漫画として一気読みしましたが、神の雫のストーリーの歩みに合わせて少しずつ手の届く値段帯のワインを飲んでいくのも面白いかもしれない、、と思い立ちました。
米国では、ほぼほぼ意図的にカリフォルニアワイン一辺倒、ごくたまにチリやアルゼンチンワインだったので、ここ暫くはフランスやイタリアなどのヨーロッパのワインは殆ど飲んでおりませんでした。
ヨーロッパの(高くない)ワインの復習を少しずつ・・・そんなつもりで、まずは神の雫の第一巻で取り上げられたシャトー・モンペラをネットでオーダー。便利な世界です。
(2017年の赤と白、そして2016年の赤の3本をとりあえず)
モンペラの赤はメルロー主体でカベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨンで作られたボルドーらしい味。白はソーヴィニヨン・ブランとセミヨンで酸味がある味、でいいのかな。
値段は確かに2千円以内でリーズナブル。といっても米国では10ドルちょいのワインしか家で飲んでいなかったので、ちょっと贅沢な気分にも。
ネットあるある・・で結局2ダース買っちゃいました。送料が切りよくなるので。冷蔵庫の最上段は日本酒は3本として、残り3本のスペースをワインに融通することに。
(念のため・・クイーンの音楽は聞こえてきませんでした)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指して生きる