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道産子がNZに向かったのは必然〜実家メシ

先週末の実家逗留、二晩目の実家メシ記録。一泊だと刺身系で一択、二泊でも刺身・魚介系で十分楽しめるのですが、たまには肉食もということでご当地グルメ、ジンパ。

主役は、ベルの成吉思汗(ジンギスカン)のタレ。

タレを楽しむために羊肉が必要という主従逆転現象です。もう首都圏でも普通に買えるぐらいの全国区になりましたね。ライバルは広島のおたふくソース。

本日のお肉は、札幌市内まで散歩の足を伸ばしたので駅前の大丸の肉屋で買ってきました。

ニュージーランド産の羊肉。肩ロース肉と切り落とし肉を合計500グラム購入しての食べ比べ。道産の希少な羊肉も少し売ってましたがビックリするほど高いので、本日は値段を拝むだけ。

(漬け込み系のラム肉とも食べ比べ、それぞれの味)

昔々、大学5年生の終わりの23歳、卒業を間近に控えてニュージーランドに6週間の語学学校+ホームステイ&2週間のバックパッカー体験の旅をしました。

今考えると羊肉に誘われてニュージーランドに向かったのかもしれません。当時はなんでニュージーランドの語学学校を選んだのかを自分ではうまく説明が出来なかったのですが・・ジンギスカンが理由だったのかも・・という新説。

24年前にニュージーランドに出かけた頃の写真を、12年前に発見してブログに載せていたのでリンクを貼ります。(→韓流か?

こうして12年とびで、23歳、35歳、そして現在の47歳になる年の人生を俯瞰すると全く予想外の状況になっているものだ・・・と思います。

札幌の回転寿司トップは・・なごやか亭

回転寿司、好きです。

グルメ回転寿司の激戦区である札幌で一番のお店はどこか?という質問が道産子の私にはよく寄せられるのですが、今回唯一調査が出来ていなかった有名店を訪れて、私の中でのトップ3の順位がしっかりと整った気がします。

1位・・なごやか亭
2位・・トリトン
3位・・根室花まる

初めて人気のなごやか亭に行ってきました。

(発寒駅至近のイオン内にある店舗)

店舗も綺麗でオペレーションも整っており、好感度◉。入店時に握り席を選んだので少し待ちましたが、高速レーンで届くだけの席もあるようでした。

自分の中では、これまで何度も足を運んできたトリトンと根室花まるとの比較でしたが、軍配はなごやか亭に上がる気がしました。(あくまで個人の主観です)

トリトンと根室花まるの順位付けも迷いましたが、思い出の蓄積の差でトリトンを少しだけ上にしました。(→頑張れトリトン)クレジットカードはいまだに使えないかもしれません。

新実家から一番近いのは根室花まるなんですが(→ホーム回転寿司認定)・・なごやか亭、贔屓にしてしまいそうです。

寿司好きな妻子も連れて帰省したいのですが、もう少し自粛。

北大構内にセコマ(セイコーマート)

北海道という北の果てで圧倒的な存在感を誇るローカルコンビニチェーン、セイコーマート(セコマとも呼ばれています)。

大手に負けない品揃え、PB商品開発力、道民に寄り添う利便性で根強い道民の支持を勝ち得てきました。そんなセイコーマートが北海道大学構内にもさりげなく進出していたのを週末の散歩中に発見したので、北大の様子と共にメモっておきます。

懐かしの地下鉄南北線 北18条駅で下車。

少し歩いて北18条門から構内に入り武道場を越えると懐かしの教養が見えてきました・・左手は体育館。

高等教育推進機構・・・(名前変わったのか?)

1.2キロあるというメインストリート、本日もすっきりまっすぐに大学構内の広大な敷地と共に札幌市中心部北部の商業的発展を阻害しています。

むむむ・・このお洒落な外観の商業施設は何者?

なんと、セイコーマートかよ・・・という驚きをレポート。

大学構内といえば大学生協ぐらいしか置かないのかと思いましたが、セイコーマート誘致とは素晴らしいアイディアですね。

亡き父と自分の母校の構内を散歩しながら母とおしゃべり。なかなかないシチュエーションを楽しみました。父親は工学部卒、僕は犬猫経済学部卒、そしてここは札幌農学校。

ヒラメより美味いカレイ〜実家メシ

恒例の実家メシ(→実録実家メシシリーズ)。
2020年から記録を開始して、これが11食目となります。

カレイ、ホッキ貝、タコの刺身、カレイの煮付け、生野菜というごく普通の晩ご飯の献立ですが、このカレイが絶品。

少し前に出会ったばかりのマツカワさん。(→初めましてマツカワさん)カレイの王様、王鰈という別名も持つ高級カレイ。そのきめ細かい白身の味わいはヒラメを軽々と上回ります。ヒラメより美味いカレイ、、何だか格好いいですね。

半身を刺身にして最高でした。(ホッキもいつものように美味、地物のタコはまぁまぁ、、)

残る半身は煮つけにしたのですが、これも身がしっかりとしていて美味しいのですが・・刺身の方がインパクトがあるかな。

30センチぐらいの型で1,950円とカレイとしてはびっくりなお値段ですが(隣の黒カレイや砂カレイは200円)、一度は味わってみる価値ありと思いました。その上で、ソイやアブラコなどの地物のマイナーで実は美味な白身の魚に戻るのもありかと。

コスパ的感覚では、貝好きの自分には活きの良い北寄貝に勝るものなし状態なので(今回は1個128円を3個買い)、ほぼ全ての実家メシで毎回リピート必至となっています。

 

実家まで5時間(東京〜札幌間)

かれこれ5ヶ月ぶりの帰省だったのですが、あらためて片道5時間と以前より旅程が短くなったことを噛み締めました。

これまでどんなに早くても5時間半(ラストはタクシー利用)、公共交通機関頼みなら6時間以上かかったのが、バシッと5時間。あ、この話前にも書いてました。。(→実家が30分近くなった

新千歳空港からJRで一本、快速停車駅前にシン・ジッカ。
シン・キセイ。

(入ったことがなかった手打ち蕎麦屋トライ)

コロナじゃなければ新実家周りの飲食探検も進めたいのですが、当分は控え目な感じです。そもそも、これまでは実家の周りには飲食店などなかったので帰省時に外食するという選択肢はありませんでした。今後はあれこれ試すのも楽しみです。

行き帰りが1時間近く短くなったことは、大いに帰省へのハードルを下げてくれた気がします。そりゃ、片道1時間、2時間とは違いますが。帰省、またの呼び名を、母の定期生存確認。

駅チカは少し割高でしたが、それ以上の価値があります。