hiropon181 のすべての投稿

2021年もキャンプ行けました

世の中の状況を鑑みますと・・ごくごく小さな声にて記録しておきます、2021年もキャンプ行けました(ボソッ)。

家族を引き連れての人生初キャンプは遅咲きの2018年。(→米国でキャンプデビュー)あの日に至るまで5回空振りしたことをいまだに思い出します。。遠かった・・。

そこからは順調に、日本に帰国してからも、→2019年→2020年と何とかネンイチペースを継続。2021年も1歩を踏めました。まだ5月ですから2021年はあと1、2回行けるかもしれない・・(・・と淡い期待)。

(GW後半でしたがサイトは激スキ、超ディスタンス!)

今回初めての試みとなったのは、二泊。そう念願の二泊三日です。旅行と一緒で中一日ののんびり感を試してみたかった。

前回から増えたグッズはテント入り口のタープを立てるための追加ポールと十分な数の丈夫な追加ペグ。(今回は芝生の上だったのでどんなペグでも大丈夫そうでした)あとテーブルも追加。

まだまだ共用タープや火の回りのグッズ、炊事系各種もないし、あれもこれもない・・と思いつつ、ご一緒する他の皆様の道具に甘えながらのキャンプビギナー。(友人家族に寝袋2つを借りなかったら明け方の寒さ、ヤバかったです)

インドア派の我が家だからこそ、ごくたまが響くアウトドア。全く興味はないけど、娘達の思い出作りのためと割り切って同行してくれる妻には感謝です。(帰宅後の洗濯物が多過ぎと苦言)

かくいう私自身も一緒に出かけたい友人家族達がいることが最大の原動力ではありますが、焚き火に温泉、何かと不便があることを楽しむ貴重な経験、得難い時間だと思います。

バケツでも継続マーク点灯です。

■ 45. 年間1回は、キャンプ、スキー&温泉を楽しむ

初めての大阪王将

カンブリア宮殿で取り上げられて気になっていたのが大阪王将。元祖の王将は最寄駅にあったのでこれまで利用していましたが、大阪〜はこれまでたまたま機会なし。

最近は独自路線の町中華チェーンとして伸びていると伺って、一度家族で行きたいと思っており遠征。(遠征といっても15分歩いて最寄駅に向かうのではなく、20分歩いて違う沿線方向に)

この店舗はまだ黄色と黒の昔ながらの町中華スタイルの外面を施していないお店の様子。国産食材と鮮度に拘った餃子と中華メニューに突撃です。(緊急事態宣言中だけに週末もガラガラ・・)

実はリアルに人生初の大阪王将。メニューを熟読してお店が何を売りたいのか、自信のあるメニューをキャッチしようと五感を研ぎ澄まします。(こういう時は本気)

本日の四人家族の胃袋への最適解はこちら、餃子は3人前、坦々麺に冷やし中華、そして五目炒飯。炒め物でムーシーロー。さらに追加で餃子2人前。心残りは麻婆豆腐の実力と食後の揚げた胡麻団子。思いっきり食べても4千円ちょい。(ノンアルコールですし)

物価の高かった米国生活でも中華は家計の味方だったことを思い出します。日本でも一緒なのね。(除く高級中華)

王将は元祖の方で生餃子持ち帰りで使うのが我が家スタイルですが、お店に定期的に行くのもアリかもしれない・・と思わせた今回の(ご近所)遠征でした。

 

自分の残り時間を考える〜ゼロで死ね

「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)」を読んで、著者おすすめのアプリを早速インストール。その名も”FinalCountdown”。

生年月日と性別、住んでいる国や健康習慣に関する質問にポチポチと答えていくと、あっさり自分の人生の残り時間が出ます。メメント・モリを知った時に昔確認して以来かもしれません。カウントダウンの形で具体的に目にするのは。

38年と182日、18時間と36分と33秒。

現在、46歳が47歳に向かっているところですので、全体としては84〜85歳の寿命が想定されているというですね。平均より少し長生き、ロジックとしてはいい線ついている気がします。(全ては万事うまくいけば・・ですが)

38年というと、結構あるなぁ・・という感じもする一方で、これまでの人生の総時間よりは当たり前だけど短いな、、という感覚にも。人生100年時代と言ったって、皆が100歳に急になれる訳でもないですから、確かに当たり前。

85歳で死ぬと置いて、万が一の長生きリスクを100歳とおくと、この15年分の差分の老後生活費のバッファーが、ゼロで死ぬためには障害となります。

このバッファーを大きく見込み過ぎると永遠にFIREが実現しないということにもなりかねません。そんなことを考えながら人生年表のアップデートに着手。ポイントは老後資金ショートのリスクを高く見過ぎないこと。日々の必要生活費を大きく見積もり過ぎないこと。

ゼロで死ね〜DIE WITH ZERO

手元に置いて何度か読み直したい一冊との出会い。

ゼロの魅力・・以前から薄々は感づいていたので、俺のバケツ(人生のバケットリスト)にはこんな表現で入れておりました。

■ 80. 逝く時は、借金ゼロ、資産少々

これが資産の方が「少々」どころじゃなくて「ゼロ」にしようよ・・というお勧めのお話、B’zですね。特に高齢者層がため込むばかりで消費が足りない日本社会で必読な一冊。でも、読むのは若いうちではなくてはいけないのがポイント。

「人生で一番大切なのは、思い出を作ることだ。」という著者のビル・パーキンス氏の指摘には心から同意します。少なくとも銀行口座残高を積み上げるのが人生の目的になるのは寂しい話。リベ大的には、使う力にも繋がる話です。

ただし、単純にアリ的人生観をくさして、キリギリス的生活を推奨している訳でもありません。思い出があるような経験からの配当の価値に光を当て、老後のための貯蓄、それ本当に適切なレベル?という問いかけは非常に示唆に飛んでいます。

■ 今しか出来ないことに投資する
■ 人生最後の日を意識する
■ 年齢に合わせて「金、健康、時間」を最適化する
■ やりたいことの「賞味期限」を意識する
■ 45〜60歳に資産を取り崩し始める

ルール1〜9として挙げられた中から自分が再考したい5つを抽出。これから、貯める力(支出の最適化)シリーズと対抗するように、使う力(ゼロで死ね)シリーズとして定期的に考えていきたいと思います。既に無意識でやっていたことを意識化、意味づけするプロセス。

土曜日始まり

石川善樹さんのフルライフ を読んであちこち感銘を受けて以来、「土曜日始まり」を意識した暮らしを実践しています。
(まだ公開されてました→NewsPicksフルライフ #5

週末を1週間の終わり=ウィークエンドと捉えると、どうしても金曜夜は遅くまで飲んだり(今は飲み歩けませんが)、夜更かししがち。

その分土曜午前が遅めスタートとなり、なかなか土曜日を含めた週末のリズムがうまく立ち上がらなくなります。こうして平日と休日で起きる時間が違うことで生じる生体リズムの狂いは社会的時差ボケとも言われているそうな。

週末の起きる時間を一定にした方が色々と調子が良いことは以前から実体験で気がついてもおり、結構前から生活リズムの修正にも取り組んできました。(→社会的時差ボケからの脱出

■ 土曜朝も平日と同じ時間に起きる
■ 金曜夜は夜更かししない(飲むなら早い時間から)

石川さんはさらに踏み込み木曜の夜に飲み会を入れることも最終手段として推奨しており、さすがです。

自分は現在の7時半起き、8時からは仕事等で頭を動かしはじめるリズムを週末も確実に実行することで行きます。(朝6時半起き習慣の定着も何年も目指していますが、ダイエットで70キロ台に到達するのと同じぐらいの難易度にて未達)

本日は土曜日。朝7時半起き〜8時前からPCに向かって静かな時間を楽しんでいます。良い週末のスタートが切れました。

週末、そして続く一週間がうまくいくかの重心は金曜の夜の過ごし方次第。決戦は金曜日って、ドリカムですね。