少しばかり悶々としながら会社を飛び出した金曜の夜。
来週木曜から1週間ちょっとフィリピン出張に出れないかと上司に打診されたのですが、「週末に私用あるので、できればそこは避けて17日(日)~に出れないか」と反応してしまいました。
以前なら二つ返事で引き受けて、私用キャンセルも厭わなかったのだけども。。
● 9日(土)の劇団四季(Wikid)と夜のレストランの予約(3か月前)
● 10日(日)の中学時代の仲間との数年ぶりの同窓会(1度、自分の都合でリスケしてる)
● 16日(土)の試合(スタンダードD級戦&リーマンダンサーズ例会)
この3つの私用予定を軒並み直前にぶっちぎって、取り組む程のタイミングとは考えられず・・大胆にも、おそるおそる異を唱えてみました。
無論、現地の先輩もまずは巻き込んで17日~からでも対応は可能、それまでは日本側で事前準備できるという打診もしたうえで。
結論としては、それ以上の強制はなく(そもそも休日は出張でつぶして当然という文化が謎?)来週後半にもう一度練り直そうということになり、ホッと一息。
後ろ髪ひかれて出張に出るより、わがまま言った分だけ結果を出すよう努める方が建設的ですし。
最近読んだ本で知った古い諺・・
「ストレスとは、心では<いやだ>と思っているのに、口では<はい、喜んで>と答える時の感情だ」
異を唱えるまでは、これがまさにドンピシャリな精神状況でした。この自分の判断で今回のビジネスチャンスを失うことがないようにと・・むしろ仕事へのやる気が湧いてきました。
しかし、私用の内訳については、ちょっと開示できないですね~。間違いなく、あの世代には理解されない。