トロントで迎える初の休日。
朝から活動開始なので、時間は十分にありますが、所持金は若干心細いところなので・・「タクシー呼ぶかい?」と聞いてくるホテルのおっちゃんに、「市内まで行くのに一番安い方法は何?」と問いかけ、市バスと地下鉄を駆使して、市内まで出ることに。
タクシーで行くと30分で50ドルかかるところが、市バスと地下鉄を乗り継げば6ドル! 1時間以上かかりますが。でも、公共交通機関を使うと必然的に色々な人に話しかけるし、街そのものに詳しくなるので、旅らしくなってきます。
市の中心部にはけっこう教会が目に付きます。
勿論、モダンな建物も沢山。
劇場街、金融街をそぞろ歩いて、向かった先はマーケット。
毎週土曜はファーマーズマーケットも開かれているようで結構な賑わい。
野菜、肉、魚などの値段や種類を観察しつつ、チーズなど試食しつつ、ウロウロ。ショルダーベーコンたっぷりのバーガーをパクリ。
ステーキ肉と一緒に味見ができるマスタード屋さん。マーケットを堪能した後は、エスニックタウン巡り。
トロントの人口の約8割は世界中からの移民が占めるとあって、様々なエスニックタウンがあちこちに。昼食は、コリアンタウンにて石焼ビビンパを。
映画を1本見て、スタバで読書して、夜は、生演奏のかかるキューバ料理屋へ。やはり、このお店での1杯目は「モヒート」
長期出張滞在中の会社の先輩にお付き合い頂き、お気に入りのカリビアンミュージックを楽しみながら、チリワインをたっぷりと頂き、例によって
● どっぷりと酔った
大変満足な休日でした。
昨年12月に続いて2回目のカナダ・トロント出張。金曜夜に皆で街中で人気のオイスターバーに繰り出しました。
→Rodney’s Oyster House
→Yelp Page
活気あふれる店内、キビキビと動くスタッフ。当たりのお店の匂いがプンプン。そして、運ばれてきたカキの新鮮なこと、美味なこと。どこの島の産だとか、どこの湾から取れたカキだとか、イケメンのスタッフが説明してますが、もう食べるのに忙しくて。
なんか山ほどソース類がありましたが、やっぱり軽くレモンを絞るのがいいかな。初めての取り合わせでしたが、ホースラディッシュもなかなか乙。
気がつけば、殻の山。
● 2ダース
ほど夢中で頂きました。誰でも知っている人気店らしいですが、確かにお勧めです。
「Rodney’s Oyster House」
469 King St. W Toronto, ON
(416)363-8105
行って来ました2007年初ゴルフ。
今回は千葉成田方面のダイナシティゴルフ倶楽部。「倶楽部」という響きが、なんとも自分の生活と似合いませんが。。過去3回とは違い、とにかく近いのが嬉しい。
広々とフラットに広がるフェアウェイ。バンカーも少なく、おそらく初心者用(自分)のコース。澄み切った青空、冷たい空気、なんとも気持ち良いところでした。
一応、結果ですが・・・
● 126! (70+56)
いきなり初の120台がでました。(簡単だから?)
前半のOUTは異常な大叩きホールがあり70でしたが、後半のINが、うまくいって56。これは、年内120切りに向けて好発進です☆彡
前日、前々日の練習でドライバーの方向性が全く持って定まらず、今回はティーショットはロングアイアンという初の試み。おかげで一打目のOBがゼロに。ただし、アプローチ、パットには問題だらけ。ある程度安定しているのも7番アイアン周辺だけ。実戦を通して課題が山ほど感じられた初ラウンドでした。
パーペース72+全ホールトリプルボギー(+3)で、トータル126となるので、これを、全ホールダブルボギーベース(+2)としてトータル108を目指しながら、120を切ることを目指したいです。
そのためにも誰かの教えを受けないと。。定評のあるレッスンビデオなどでもいいかもしれません。
なお、本日のメイントピックスは、同行の同期Y君が、13番H付近にて、突然ティーショット前に失踪。やつれ気味に5分後帰還、、その手にはグローブ無し。。
● 32歳にして・・・の○○
今一つ仕事に乗れない。
その答えのヒントが少し見えた気がしました。
本書の主題となる「年功序列」に対する考察は大変興味深いのですが、自分自身にHITしたのは・・第2章のくだり、
● キャリアとは会社に与えられるものではなく、自分で形成するもの
● では、本当に自分がやりたかったことはなんなんだろう?
33歳にして自分探しを始める銀行員。祖父も父も銀行員、銀行に入りさえすればうまくいくと思っていた。しかし、彼の前のレールは半ば崩れている。30代のモチベーションが消失し、メンタル面が壊れていると警鐘をならす。
● 自分は大丈夫だろうか?
なんとなく、最近仕事に気持ちが乗らないだけかと思っていたが、無意識のうちに、自分自身のキャリアへの閉塞感を感じていたのだろうか。定期的な昇給も来年で終わり。あとは序列が変わらなければ待遇はいつまでも変わらない。格差はますます広がっていく。
今一度、
● 何の為に働くのか
● 現在の会社を利用して、自分の価値を高めることができるか?
という視点で、自分の立っている場所を見極めたいと強く考えさせられました。そういえば、本書も問題意識のある会社同期からの紹介。
入社10年目。「定年まで飯にありつくため」だけに、ただ生きる訳にはいきません。
ベトナムを代表する調味料といえばヌクマムですが、隠れた美味と睨んでいるのがマントム。実力はあるけどまだ世間に出ていない金の卵。
マントムとは小エビを潰して漬けた発酵調味料で、強烈な匂いが特徴です。しかし、これがなんともクセになる、後をひく味なのです。。
茹でた豚肉、コメの麺(ブン)や野菜、厚揚げなどをチョンチョンとマントムをといたつけ汁につけて食べるのが一般的。(確か犬肉料理もこれが定番だったような→犬公方の時代なら死刑)
今回の訪問では久しぶりに堪能致しました。
懐かしい・・・そして美味。
(発酵が現在進行形なので混ぜるとボワっと泡が)
日本人の心のふるさと、醤油、味噌、納豆などは全て穀物系の発酵食品ですし、匂いがきついくさやや鮒寿司なんかは魚介系の発酵食品。頭から毛嫌いするのは間違いかもしれません。(少なくとも僕以外にマントムを喜んで食べていた日本人を思い出せない。。)
そういえば2006年に日本に帰国する際に最高級マントムを持ち帰ったのですが、日本であらためて匂いを嗅いでみると吐き気を催してしまい思わず捨てた事を思い出します。すみませんでした・・・・
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。